阿蘇山(中岳、高岳)


- GPS
- 04:30
- 距離
- 10.0km
- 登り
- 684m
- 下り
- 680m
コースタイム
天候 | 曇りのち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
駐車スペース2台ほど |
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所は特に無いが、風向きにより火山ガスに注意。 阿蘇山上、草千里駐車場(共通) 普通車410円 |
写真
感想
今回は登山初心者の2人(I指令と丁稚M)を引き連れ、適度な頑張りと阿蘇火山の景色を味わってもらうべく、計画を立てた。
天気予報では快晴だったが米塚付近から上はガスの中に突入。周りはガスで真っ白なまま。寒冷前線通過直後で風も強く、気温も下がって−2度前後。さみーさみーと連呼する2人に「動けばぬくもる。」と言い聞かせ登山開始。
出だしはススキの中を尾根伝いに30分ほど登っていくが、I指令、早くも疲れ気味。
このコースは進むほどに極端に変わる景色が良い所なのだが、進めど進めど、ガスに包まれ景色が見えない。ここからは○○が見えるんだ、などと説明しながら、まったく景色の無い登りは続く。
「イメージだ。想像力を働かせるのだ。」
途中、道を間違えて手前で東に寄り道したが、よく見えないのでとりあえず晴れ待ちを兼ねて早めの大休止を取る。
最近行動食に乾燥大豆を使い出したのだが、それを見た二人からは「なぜに大豆?」という冷たい言葉。しかし、行動食の概念を説明し、食わせてみると意外と気に入ったらしくぼりぼりとむさぼり食う二人。
「どうだ。うまいであろうが。」
今日の食事は丁稚M君の嫁さんが作ったおにぎり、カップヌードルSIO、大豆(乾燥)、食後のコーヒーと超豪華フルコース。そしてそれを満足げに完食する二人。
「どうだね。山で食う飯はうまかろう?」
ちょうど食べ終わると雲の切れ間が見え出し(写真2)、やはり道を間違えたと引き返す。
その後中岳、高岳と登頂するも、相変わらずガスがかかったまま景色無し。風が強く、長時間待つにはつらいので下山して行くと、砂千里ヶ浜に降りていく手前でようやくガスが薄れてきた。しばし景色を堪能し、岩場を降りる。
砂千里まで降り、ついでにちょっと寄り道して火口見物をしようとしたのだが、残念ながら火山ガスで封鎖中だったため、そのまま下山し帰路に着いた。
本日の成果 山仲間2名追加
おはようございます。
来週 19日(火)阿蘇山 20日(水)久住山へと遠征しますので情報収集してた
ところにchacoさんのナイスな情報を発見しました!
事前に調べた情報では阿蘇山中岳西側ルートは日によって入山禁止と聞きましたので
仙酔峡からのルートにしました。
久住山はchacoさんが1月に登られたルートで考えておるのですが天気が
イマイチっぽいので牧ノ戸からの最短ルートになりそうです・・・
久住山の山頂エリアは残雪有りですかね?
はじめまして。
私も阿蘇情報を集めておりました。
24日に仙水峡から高岳-中岳と登る予定です。
写真を見ると霜柱でしょうか?まだまだ阿蘇は寒いようですね。服装を再考せねば・・・
中岳から先はガスで規制されていると何かで見たのですが、現在はロープウエイ駅方面への周回は出来ないのですかね?
阿蘇中岳周辺の火山ガスは風向きしだいですので、必ず当日の天気予報で風向きを調べてください。火口からルート側に直接来る風向きであれば中止、またはルート変更を考えてもらったが良いと思います。
火口の北側から西側までは大きく立ち入り規制されています。近々、火口周囲の登山禁止も解除されるという話ですが現時点では火口周辺は立ち入り禁止です。ロープウェイ方向へ下るルートも立ち入り禁止の札が立っています。ロープウェイが閉鎖しているので規制情報が出せないというのが主な理由のようです。ルートとしては問題なく通れますが、風向きには十分注意してください。
久住も阿蘇もほぼ雪は無いと思います。ただ今の時期は暑い日と寒い日がコロコロ変わるので気温にあわせて準備されてください。阿蘇地域振興局の道路情報カメラを見てもらうと目安になると思います。
仙酔尾根は2時間前後で高岳に着きますが、なかなかハードですのでがんばってください。
晴れると良いですね。
阿蘇山情報ありがとうございます!m(_ _)m
ロープウェイ方向へは行かずに中岳までのピストンで下山します。
19日は筋湯温泉で宿泊なので仙酔尾根をのんびり登って阿蘇山を満喫したいと思います。
今回は私も中岳ピストンで楽しんできます。
後は天気が良ければ良いのですが
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