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Yamareco

記録ID: 2766279
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沢登り
支笏・洞爺

天狗岩北西面直登沢遡行→奥稀府岳

2020年11月28日(土) [日帰り]
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体力度
2
日帰りが可能
GPS
03:24
距離
5.1km
登り
684m
下り
670m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

11:20 通行止め地点
13:10 奥稀府岳
14:45 下山
天候 曇りのち雪
過去天気図(気象庁) 2020年11月の天気図
アクセス
コース状況/
危険箇所等
谷藤川沿いの萩原林道通行止め地点から出発し、2個目の橋「天狗岩橋」を渡った直後から入渓する。1箇所直登が不可能な滝があるが、巻き道に残地ロープあり。その他は源頭まで全て直登可。
復路の天狗岩から谷藤川までの尾根は、切り立っており傾斜もとても急で、かなり消耗させられた。
深い峡谷の谷藤川から、天狗岩北西面直登沢に入る。
深い峡谷の谷藤川から、天狗岩北西面直登沢に入る。
入渓直後の滝に、木製のハシゴがかけられていた。地元ではメジャーな沢なのか?
入渓直後の滝に、木製のハシゴがかけられていた。地元ではメジャーな沢なのか?
チョックストーンの滝は登れないので、右から高巻きする。
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チョックストーンの滝は登れないので、右から高巻きする。
楓沢のような、モフモフの苔の回廊。
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楓沢のような、モフモフの苔の回廊。
沢の中は、紅葉の落ち葉がぎっしり!
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沢の中は、紅葉の落ち葉がぎっしり!
水が流れている所の脇は凍っており、水流の中を選んで登って行く。
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水が流れている所の脇は凍っており、水流の中を選んで登って行く。
両サイドの崖からは、氷柱が伸びている。
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両サイドの崖からは、氷柱が伸びている。
狭隘な谷が少し開けてきた。
狭隘な谷が少し開けてきた。
正面に見える岩が天狗岩だと思っていたが、途中で違うことに気づいた。似たような岩塔がいくつか立っていて、紛らわしい。
正面に見える岩が天狗岩だと思っていたが、途中で違うことに気づいた。似たような岩塔がいくつか立っていて、紛らわしい。
濡れたくないので高巻き。
濡れたくないので高巻き。
凍り始めている滝も。
凍り始めている滝も。
一瞬違う二股に入ってしまった。地質が全く異なる。
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一瞬違う二股に入ってしまった。地質が全く異なる。
正しい方の二股は、同じ地質が続いている。
正しい方の二股は、同じ地質が続いている。
徐々に水流が減り、やがて途絶える。
徐々に水流が減り、やがて途絶える。
10分くらいヤブを漕いで、稜線へ。
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10分くらいヤブを漕いで、稜線へ。
ツルツルに凍った登山道を歩いて、奥稀府岳に登頂。
5
ツルツルに凍った登山道を歩いて、奥稀府岳に登頂。
稀府岳へ続く稜線。今日はここまで。
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稀府岳へ続く稜線。今日はここまで。
滑り台のようになった登山道を、何度も転びながら天狗岩へ向けて下って行く。
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滑り台のようになった登山道を、何度も転びながら天狗岩へ向けて下って行く。
天狗岩から先の下りは、急な崖細尾根が最後まで続き、全く気が抜けなかった。
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天狗岩から先の下りは、急な崖細尾根が最後まで続き、全く気が抜けなかった。
写真を撮る余裕もないまま、谷藤川へ下り切る。あとは林道を歩いて安着。
写真を撮る余裕もないまま、谷藤川へ下り切る。あとは林道を歩いて安着。

感想

登高で使った沢も、下降で使った尾根も、なかなかに手ごわいルートでした。
さすがに沢登りもそろそろシーズンオフかな。

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