ナメコ異常収集ファイル 尻拭いのつもりが大収穫
- GPS
- --:--
- 距離
- 12.9km
- 登り
- 977m
- 下り
- 975m
コースタイム
- 山行
- 6:29
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 6:29
天候 | 曇り時々小雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
さて先週末は異常なほどの大量収穫をしておきながら、その時また育ちそうな小さな小さな幼菌があったので一通り確認しに行ってきました。一通りと言っても34箇所あるので、どう効率的に回るかは現地に入りながら考えて進みます。
ということもあってまた6時前にヘッデンスタートします。このところ汗もかかないので飲み物は500mlで足りるのですが長丁場を覚悟して3本持っていきます。
雨が降った後なので道は濡れています。落ち葉がたくさん積もっているので滑らないように注意して歩きます。やはり狙い通りというか、小さな小さな幼菌は程よいサイズのプリプリナメコに育ってました。はやる気持ちを抑えながらハサミでチョキチョキします。
朝の9時過ぎでもうタッパー3つがいっぱいになりました。この時点で20以上チェックしていたので、残り後半の分に入ります。時間があるので新天地偵察もしようかと思っていましたが、そう言えばGPSに"NAMEKO ???"とか"???"というwaypointの登録があり、まったく寄ってなかったので確認しに行くとしっかりナメコがありました。ま、両方とももう古かったのですが。そのすぐ近くに新たなナメコの倒木があったので、私にとっては育ち過ぎでしたが念のため収穫。もうこれでタッパーをいっぱいにして下山したかったのでしょうか。ずっしりと重い、といってもナメコは3kgもなくザックも11kg程度。山スキー担ぐよりは軽いけど、この重さでさすがに新天地偵察は危ないのでおとなしく下山しました。
帰宅してからのナメコ洗いは4時間でした。下山が早かったので18時過ぎに終わったのでよかったです。今回新たに「筆」を使いましたがヒダを洗うのには最適でした。
大量のナメコを洗っていて思ったのですが、やはり幼菌というのはヒダをヌメリの膜が張っているものだなと。大きさが小さくても膜が張っていないものはヌメリも弱く、これは小さい成菌でしょう。それに引き換え幼菌のヌメリはどんどん滲み出て止まらないすごさ。これが美味さの秘訣でしょうか。
もう冷凍庫はいっぱいなのですが2年前のアカヤマドリとヤマドリダケモドキのようなイグチが残ったままったのでそれを処分してスペースを作りました。ただそれでも全部はちょっと入りそうにないのでお裾分けかなぁ。
さていよいよ北陸に雪が積もりそうですし、今年のナメコ山行の大収穫はそろそろ終わり。あとは来年に向けての新天地偵察としましょう。
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