小網代湾

2020年11月30日(月) [日帰り]

• GPS: 02:48
• 距離: 11.0km
• 登り: 176m
• 下り: 173m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:56
• 休憩: 0:29
• 合計: 3:25

距離 11.0km 登り 182m 下り 209m

11:26 三崎口駅
11:41 11:43 小網代の森（引橋入口）
12:17 12:23 小網代湾
13:27 13:28 三崎口駅
13:43 14:06 妙音寺
14:28 14:29 小松ヶ池
14:50 三浦海岸駅

天候

晴れ、風もなく暖かい。

アクセス

利用交通機関：

電車

スタート：三崎口駅
ゴール：三浦海岸駅

コース状況／危険箇所等

標識が多数あり、コース状況も良好。

その他周辺情報

コロナ感染者増加の報道があるので、人出の少ないであろう、かねて気になっている三浦半島の一角を歩きました。
小網代の森は小さな園地ですが、森、湿地と渚がコンパクトにまとまっています。冬枯れで、カニも冬眠とのことで、静かな園内でした。
三崎口駅から三浦海岸駅への線路沿いの道は、河津桜の並木で早春には見物の人々で賑わうが、ひっそりとしていました。
途中、妙音寺と小松ヶ池にも立ち寄りました。

写真

11/30 11:25

スタートの三崎口駅。バス停、物産店、コンビニ、観光案内所などある。

11/30 11:34

交通量の多い国道134号。案内標識が立っている。

11/30 11:43

小網代の森、引橋入口。ここから森の中へ。

11/30 11:45

湿原へ降りる。樹脂製の階段と歩道があり、歩きやすく安全。

11/30 12:03

林の中を、まんなか湿原へと歩道が続くが、雨が降るとぬかるみになるだろう箇所もある。

11/30 12:06

まんなか湿原を抜け、えのきテラスと眺望テラスの間の小川に架かる橋から、小網代湾を見る。

11/30 12:08

えのきテラスで休憩。まんなか湿原を見る。すすきの穗が、風にそよぎ、光っていた。

11/30 12:16

えのきテラスからアカテガニの干潟へ向かう。

11/30 12:19

侵食された岩の渚、アカテガニの干潟。今の季節、すでに冬眠中でカニの姿はない。

11/30 12:22

侵食されて穴が空き２つのとんがりがある岩塊。片目のトトロのようだ。

11/30 12:26

アカテガニの干潟から、北尾根入口へは、短いが少し急な土の坂道を登る。

11/30 12:33

台地に出ると、そこは大根畑。その向こうは相模湾。雲がなければ富士山が見える？

11/30 12:43

分岐に戻った。赤い幟は、お食事処『ひげ爺の栖』。前を通って下ると、引橋入口に出る。

11/30 13:43

三崎口駅へ戻り、線路沿いの道を三浦海岸駅の方向へ、真言宗・妙音寺へ行く。段丘の斜面に、堂塔、仏像など多数。三浦七福神の福禄寿。東国百ヶ寺。三浦三十三観音。

11/30 14:05

弘法太師像、修行太師。この足元に、四国八十八ヶ寺の砂それぞれの上に仏足を彫った敷石を配列した「お砂踏み」があった。

11/30 14:21

薄暗い入口から小松ヶ池公園に入った。

11/30 14:25

隣接の農地に、皇帝ダリアが空高く伸びていた。

11/30 14:27

小松ヶ池。農業用の溜め池だが、お松という働き者の嫁に関わる伝説があるという。

11/30 14:29

小松ヶ池は、渡り鳥の経由地でもあるという。今日は姿がなかったが、小型の水鳥が数羽漂っていた。

11/30 14:36

小松ヶ池公園を出て坂道を登り、橋の上から三浦海岸駅方向を眺めた。

11/30 14:42

京急線に沿った道を三浦海岸駅へと歩く。

11/30 14:50

ガード下にゴールの三浦海岸駅。駅前には、商店街ある。

撮影機器：

SCV38 samsung

感想

turtle18

予想通り出逢う人は少なく、小春日和の日射しの下、のんびり眺め、歩きました。