男山 八ヶ岳を眺める最高の展望台

2020年12月05日(土) [日帰り]

• GPS: 06:13
• 距離: 14.1km
• 登り: 833m
• 下り: 836m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:45
• 休憩: 2:28
• 合計: 6:13

8:35 信濃川上駅
9:24 9:24 男山登山口
10:29 10:33 林道終点
11:10 13:32 男山
13:46 13:48 林道終点
14:21 14:21 男山登山口
14:48 信濃川上駅

天候

曇りのち晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車

信濃川上駅から徒歩

コース状況／危険箇所等

山と高原地図にある男橋は無くなっているので時間が少し多く（20分程度）かかります。
登山道に危険と感じる個所はありません。よく整備もされていると思います。

写真

12/5 8:45

渡る予定の橋（男橋）が無くなっていて衝撃のスタートとなりました。

12/5 9:06

最初はこの先が登山道かと思って少し進んでしまいました（登山道ではなかった）

12/5 9:24

正しい登山口に到着。この先は舗装路ではないけどひたすら林道が続きます。

12/5 10:34

ここからが本当の登山道という感じの所です。ここから約300mの標高差を一気に登ります。急登です。

12/5 11:06

山頂直下。補助用にロープがあります。結構な険しさなので特に下りは慎重に。

12/5 11:09

山頂に到着。上空は少し青空が見えてきたけど八ヶ岳には雲がかかっている状態でした。

12/5 11:11

山頂到着時に見えていた八ヶ岳。

12/5 11:12

天狗山。特徴的な形で遠くからでも目立ちそう。

12/5 11:12

富士山方面は雲で全然見えず。

12/5 11:13

赤岳の辺りにある雲が邪魔だった... 横岳、硫黄岳、天狗岳等、北の方は良く見えていました。

12/5 11:16

南アルプス方面を見ると、甲斐駒ヶ岳が姿を見せてくれました。

12/5 11:24

北岳、間ノ岳、鳳凰三山も見えました。

12/5 11:39

赤岳が少しだけ見えた。

12/5 12:14

上空に雲があるけど浅間山は良く見えていました。

12/5 12:15

北側の遠くには真っ白な山々が見えていました。谷川岳の辺り？

12/5 12:16

少し東側。真っ白な山が続いている。

12/5 12:18

浅間山の少し東。真っ白ではないけど、雪化粧をした山が見えていました。

12/5 12:19

青空が多くなってきました。まだ赤岳は隠されてるけど八ヶ岳の眺めが良いです。

12/5 12:19

八ヶ岳の北側。これは北横岳、縞枯山、蓼科山かな。

12/5 12:20

天狗岳。格好良い。

12/5 12:20

硫黄岳。山頂が平べったく見える。

12/5 12:20

横岳。

12/5 12:20

南アルプス方面を覆う雲が取れ始めました。

12/5 12:22

北岳、間ノ岳、鳳凰三山。オベリスクは良い目印になる。

12/5 12:22

天狗山方面もすっかりと晴れて青空に。

12/5 12:23

粘ったおかげで赤岳が姿を見せてくれました。

12/5 12:24

最高峰という事で横岳や硫黄岳と並べて見ると高いのが分かります。

12/5 12:24

雲の中から姿を現す赤岳。

12/5 12:29

富士山も姿を見せてくれました。

12/5 12:41

浅間山方面も青空に。

12/5 12:57

瑞牆山も姿が見えました。

12/5 13:01

赤岳の山頂を囲むように雲が。山頂と肩に小屋も見えました。

12/5 13:03

赤岳から北側は全て見えました。

12/5 13:10

浅間山方面。

12/5 13:14

赤岳もほぼ完全に姿が見えました。

12/5 13:15

赤岳。

12/5 13:16

横岳。

12/5 13:16

硫黄岳。

12/5 13:16

天狗岳。

12/5 13:17

中山。

12/5 13:18

北横岳、縞枯山、蓼科山。

12/5 13:18

八ヶ岳を一望。赤岳の南側の雲が無ければ全てを一望出来る。最高でした。

12/5 13:20

南アルプス方面の雲も無くなって綺麗に見えていました。

12/5 13:21

富士山と瑞牆山。金峰山は雲がかかってました。

12/5 13:24

八ヶ岳の奥に見えていた雪山。方角的には北アルプスだと思う。

12/5 13:25

最後に浅間山。

撮影機器：

OM-D E-M5 Mark III ボディ オリンパス

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 雨具 ゲイター 毛帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 タオル ストック カメラ

感想

sola

この日は韮崎駅から甘利山と千頭星山へ歩く予定で早朝4時から歩き始めましたが、県道甘利山公園線の途中で通行止めになっていました。
徒歩で通行して良いのか未確認だったので進むのは断念。
予定を変更して韮崎駅から信濃川上駅へ移動し、男山に登ってみる事にしました。

信濃川上駅へ到着して男山へ！と気持ちを新たに進んでいくと、男山の登山口へ行くための橋が無くなっている。
山と高原地図にもGoogle Mapにも反映されていなかった。
Google Mapを確認すると多少歩くけど他にも橋はあるので迂回して登山口へ向かいました。

登山道はひたすら林道が続き、最後の登り300m程度の所から本格的な登山道が始まりました。
そこからは急登。ここまで単調な林道続きなので楽しかった。

山頂に着いた時は天気予報に反して曇り。
天候の回復が遅れていると信じて山頂で1時間以上粘っていると徐々に青空が出てきて素晴らしい景色が広がり、
八ヶ岳、南アルプス、富士山、浅間山を綺麗に見る事が出来ました。

遠くには谷川岳や北アルプス？と思われる雪山も見る事が出来る素晴らしい山でした。
特に八ヶ岳に関しては北から南まで一望出来る最高の展望台のひとつなのではないかと思います。

もっと雪が降った後に来れば雪化粧をした山々を見渡せそうなので、また来たい所です。

コメント

yasio

このコースは雪ある冬季も歩けますよ
androidsolaさん　今晩は。
この日は11時過ぎより青空が出始めて八ヶ岳が見えるようになりましたね、男山で見たかったけど、天狗山からも同じ景色下見られましたよ。
あの寒い中一時間の辛抱でしたか、でも待った甲斐がありましたね。
ちょっと長すぎる林道歩きですがこのおかげで積雪時も気にしないで入って行けるので冬季コースですね・・・林道終点からは腰までにラッセルとなります（積雪量によって違いますヨ）

sola

Re: このコースは雪ある冬季も歩けますよ
天狗山も時間に余裕があれば行きたいところでした。
やはり天狗山からも良く見えるのですね。

男山の標高でも結構雪が積もるのですね。積雪時に行く時は気を付けます。