記録ID: 27825
全員に公開
ハイキング
富士・御坂
足和田山
2008年07月23日(水) [日帰り]


- GPS
- 05:14
- 距離
- 17.9km
- 登り
- 574m
- 下り
- 567m
コースタイム
08:37 富岳風穴
09:15 鳴沢氷穴
09:25 国道139号横断
09:55 紅葉台
10:05 三湖台
11:10 足和田山(五湖台)
12:20 大田和 国道139号
12:50 鳴沢溶岩樹型
13:50 富岳風穴
09:15 鳴沢氷穴
09:25 国道139号横断
09:55 紅葉台
10:05 三湖台
11:10 足和田山(五湖台)
12:20 大田和 国道139号
12:50 鳴沢溶岩樹型
13:50 富岳風穴
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2008年07月の天気図 |
アクセス | |
コース状況/ 危険箇所等 |
鳴沢氷穴から紅葉台へ至る坂道途中に倒木1箇所あり 木の下をくぐれば通過できる すぐ脇に迂回路もあり 木製階段は数カ所で崩落あり 崩落している尾根が1箇所 意外と狭いので油断禁物 |
写真
感想
彼女を職場まで送ってゆく車内でFMラジオの交通情報。
「東名高速道路富士沼津間はトラック火災処理のためただいま通行止めです。
このため富士市内各所で渋滞が」
ここまで聞いて、この日の天城山脈は遙か遠くの存在になってしまった。
急遽行き先を山梨県西湖方面へ変更した。
鳴沢氷穴から足和田山への道のりは、よく行く東海自然歩道の中でも未踏の区間。木立の中を進めば涼しいとはいえ、この日の暑さはすごかった。日焼け止めを塗ってあるのに、汗を拭くから落ちてしまう。塗っては拭き塗っては拭き。先週の富士山で懲りたので、遅まきながら日焼けには敏感になっている。
樹海の中は安心感がある。里山を散歩しているような雰囲気だ。ただしそれも、いつも通った道までで、未踏の区間に入れば心持ちも変わる。涸れて痩せ細った尾根伝いを歩くときなど、不安でしょうがない。見晴台を数段登るだけで足が震える高所恐怖症。だったら高いとこ来んな。
足和田山への途中、お猿の集団が横断している場へ遭遇してしまった。人がいるのに気が付いているのか居ないのか、悠然と立ち止まって休憩しているので、驚かせないように音を立てながらゆっくり近づいたら、そのうちだーっといなくなった。山の奥でぎゃーぎゃー鳴いていたのは抗議の悲鳴と聞いた。ごめんね。
山中の道のりは3時間。下山後に折り返して灼熱の国道を1時間半歩いた。彼女から頼まれていた南高梅はもう山梨にも売っていなかった。仕方がないのであの焼酎は果実酒にせずそのままおいしく頂きましょう。
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:2733人
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する