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記録ID: 278455
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ハイキング
日光・那須・筑波

筑波山

2013年03月20日(水) [日帰り]
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danyama komemame その他1人
GPS
03:48
距離
8.9km
登り
954m
下り
954m

コースタイム

09:13市営第4駐車場〜09:23筑波山神社09:28〜09:37酒迎場分岐09:37〜09:42白蛇弁天09:42〜10:20弁慶七戻り10:20〜10:36大仏岩10:36〜10:40女体山10:40〜10:52御幸ヶ原10:55〜11:04男体山11:10〜(自然研究路周遊&休憩)〜11:50御幸ヶ原11:54〜12:39ケーブルカー宮脇駅12:39〜12:42筑波山神社12:46〜13:01市営第4駐車場
天候 曇り時々晴れ
過去天気図(気象庁) 2013年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
市営第4駐車場(1日500円/9:15頃到着時駐車率は数台)
コース状況/
危険箇所等
【コース状況】
●白雲橋コース
後半は巨岩、奇岩が立て続けに現れる。ちょっとした補助ロープあり。

●自然研究路
整備されたされたアップダウンがある道。ところどころに展望台あり。

●御幸ヶ原コース
ケーブルカー沿いのルート。上部は木階段が続く。
粘土質の土が濡れていてかなり滑りやすいので注意が必要。
市営第4駐車場からスタート
市営第4駐車場からスタート
巨大な鳥居をくぐると旅館やお土産屋さんが立ち並ぶ参道に
巨大な鳥居をくぐると旅館やお土産屋さんが立ち並ぶ参道に
筑波山神社に到着
筑波山神社に到着
随神門のアップ
hana(イタリアングレーハウンド・♀・4歳)筑波山を目指す
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hana(イタリアングレーハウンド・♀・4歳)筑波山を目指す
杉の巨木
白雲橋ルートから登る
白雲橋ルートから登る
神社からしばらく歩くと登山道らしくなる
神社からしばらく歩くと登山道らしくなる
白蛇弁天
終日曇りだと思っていたけど太陽が木々を照らし始めた
1
終日曇りだと思っていたけど太陽が木々を照らし始めた
母の胎内くぐり
女体山山頂が見えた
女体山山頂が見えた
もうすぐ女体山山頂
もうすぐ女体山山頂
御幸ヶ原へ
御幸ヶ原と男体山
御幸ヶ原と男体山
男体山頂に到着
ガオーおやつくれ〜
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ガオーおやつくれ〜
黄砂のせいか視界はほとんど利かない1
黄砂のせいか視界はほとんど利かない1
自然研究路を歩く。hanaが先導役
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自然研究路を歩く。hanaが先導役
自然研究路をグルッと一周して御幸ヶ原に戻ってきた
自然研究路をグルッと一周して御幸ヶ原に戻ってきた
御幸ヶ原コースから下山開始
御幸ヶ原コースから下山開始
筑波山神社の拝殿
筑波山神社の拝殿
さざれ石とhana
ガマの油売りの口上は残念ながらちょうど終わったところ
ガマの油売りの口上は残念ながらちょうど終わったところ
梅は満開1
梅は満開2
レトロな雰囲気のおみやげ屋さん
レトロな雰囲気のおみやげ屋さん

感想

週の真ん中の春分の日。天気はイマイチ。そして前の日曜日は北アに遠出したばかり。
なので山はお休みかなと思ってたけど軽く歩きたい気分に。
そんな時は近場でちょっと軽めの場所がいい。
ということ急に思い立ちhana(イタリアングレーハウンド・♀・4歳)と一緒に
筑波山に何となく足を運んでみることに。

筑波山神社付近からは駐車場への客引き、登山道へ向かう参道の両側に立ち並ぶお土産屋さん。
登山道には老若男女、本格的な山歩きの格好をした人からハンドバックにショートブーツの人まで、
人がいっぱい。山頂付近では「ヤッホー」という掛け声が聞こえてきたり。
どこかなつかしさを感じる場所だった。

登りは暑くて「汗がしたたり落ちる季節になったんだなぁ」と季節が巡っていることを実感した山行でした。

たまには愛犬・hana孝行ということで、軽めの山歩きへ。
行き先は百名山のなかで一番低山という筑波山。
調べてみると、犬の散歩がてら登っている人もけっこういるらしい。
ちょうど梅祭りをやっているとのことで、春を感じるにはもってこい。

朝はのんびり9時半過ぎに歩きはじめる。
気軽に行けちゃう百名山というだけあって、
登山口である神社は大観光地という感じ。
駐車場の客引きのおじさん、お土産ものやさん、旅館…
お土産ものやさんでは、お約束のガマの油のほか、
なぜだか大根おろし器とかホウキとかなぜ筑波山で?というものも並んでいる。
hanaちんは相変わらず「ほっそーい」とか「なんていう犬種ですか」と声をかけられるたびに、
しっぽをフリフリ愛想を振りまいている。この時点ではまだ元気。

さて、白雲橋コースからの登り、意外と急登?ツライー。
早々に暑さで、汗だくに。
花粉対策のマスクをとりたい衝動に駆られるものの、
後のことを考えると、そこはぐっと我慢。
しょうがないので「今日は思いっきり汗をかいちゃえ!」と腹を決める。
短時間だし、頂上で汗冷えする思いもしないだろうし、と。

きょう登るまで知らなかったのだけど、
筑波山は女体山877mと男体山871mからなる山。
頂上を目指すにはいろんなコースがあって、
もちろんその中にはケーブルカーで一気に山頂近くまでいけちゃうコースも。
そのため熟練山屋さんから、マキシスカートにヒールのギャルなんかもいて、
ちょっと不思議な光景。
高尾山の様子に似ている感じもするけど、
観光地化が進んでいる高尾山に比べて、筑波山は、レトロで地味な感じ。
このあか抜けなさがちゃんと「山に来た」って思えてほっとする。

頂上近くなってくると、ゴツゴツした大きな岩が出始めて、
ときおりhanaが自分の体の倍くらいある大きな岩壁を前に立ち止まり
「あたし、乗り越えられない〜」と訴える。
でも私が先に行ってしまうと慌てて着いてくるから、
まだまだスタミナは残っているのだろう。

筑波山はこの巨岩、奇岩が特徴で、各所に名前が付けられている。
これらを見ながらのんびり歩いていると、山頂はすぐ。
気付かないうちに女体山山頂を通過し、男体山へ。
男体山の山頂からは自然研究路というコースがあって、
ぐるっと一周できるようになっている。しっかり整備されていてとても歩きやすい。
天気がいいと関東平野が見渡せるらしいけど、この日は曇りかつ黄砂が飛んでいたらしく、
景色はもやがかかったような感じだった。ざんねん。

帰りは御幸ヶ原コースで下山。
こちらも階段などで整備が行き届いているものの、
じめっとしているため、つるつる滑って危ない。
ここのところずっと雪山歩きだったから、
このジメジメ&ぐちゃぐちゃした道を歩くのは、久しぶりの感覚ー。

hanaはというと、下山が苦手。
前回の雲取山では、下りは完全にダウンしてdanyamaのザックに入っていた。
今回も、大きな段差があらわれると、とたんに立ち止まり、
「おろしてー」。
疲れも出てくるのか、目つきも悪くなってくる(笑)。
でもこの日は自力で下山!えらい!また百名山踏破できたね!
帰りの車の中ではバタンと倒れ、爆睡〜。

いまいち分からないのは、hanaは果たして山歩きが好きなのか?
hana孝行と思っていつも連れてきているのだけど、
ほんとはイヤだったりしてー。

hanaちん、どっちー???

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コメント

おつかれさまです。
花がきれいです。

筑波山はいつも混んでますよね。

ところで御幸ヶ原にあるぐるぐる回る展望レストランは入りました??
あのレストランずーっといると車酔い..レストラン酔いしちゃいます。
あれは、微妙ですね。。

hanaもお疲れ様。。
2013/3/23 2:51
はじめましてこんにちは
danyamaさん、komemameさん こんにちは。

カッコイイ相棒hanaさんを連れての山登りとは羨ましいです。
写真も凛々しく慣れているようで、ばっちり決まっています

山であったら人気者まちがいないですね。
2013/3/23 14:13
展望レストラン…
49ersさん

こんにちは、コメントありがとうございます!

筑波山、高尾山ほどミーハーじゃなくて
古めかしい雰囲気がとっても気に入りました。
さくっと登りたいときにいいですね!

やっぱりあの展望レストラン、微妙なんですかー笑
入らなかったのですが、外から見てるだけでも
けっこう早いスピードで回ってて、
わたしも船酔いしちゃいそーだーと思いました
2013/3/24 9:38
はじめまして!
cojin_soneさん

レコ見ていただいてコメントまでありがとうございます

hanaは写真では凛々しく見えるかもしれませんが、、
ふだんは家で、ずーっとぐうたら寝てるだけなんですよー。
若い頃は(といってもまだ今4才ですが…)
もっと元気にぴょんぴょん山登りできていたのですが、
最近は歳のせいか、サボることを覚えたのか、
ちょっと大きな段差があるとすぐ助けを求めてくるようになりました。。

カメラを向けるとすぐそっぽを向いちゃうので、
写真とるのはけっこうたいへんですー。
おやつで釣って撮っています
2013/3/24 9:51
プロフィール画像
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