幌平山〜雪とガスの中でルートロス
- GPS
- 01:01
- 距離
- 4.1km
- 登り
- 502m
- 下り
- 496m
コースタイム
天候 | 雪/霧 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
トレースはいっぱいあります。いっぱいありすぎて、トレースだけを頼りに登っていると下山時に迷います(僕のように)。 雪は固めで埋まることはありませんでした。 |
写真
感想
「景色が見えない時には登らない」
というのがポリシーなのですが、もう1ヶ月以上も山に行ってなかったので、少しでも歩きたくて行ってきました。
歩ければよかったので紋別岳でもよかったんですが、先月最後に登ったのが紋別岳だったので、イチャンコッペへ。
天気が悪いからか、駐車場には自分含めてたったの3台。
僕もいつもならこんな天気の時には登りません。
12/23に登った時には雪が少なくて夏道がよくわかったんですが、現在はまったくわかりません。
とはいえ登る人が多い山なのでトレースはしっかりあります。
しかしトレースがいっぱいありすぎて迷うことがあるかも・・・。
登り始めて間もなく、下山者とスライド。
幌平山まで行って降りてきたそうだ。
これで今この山には僕の他にはもう1組だけとなった。
僕の10分くらい前に出発した男女2人組はイチャンコッペを目指した模様。
幌平山への分岐点まで来て、なんとなく幌平山に向かった。
前回登った時にはなかった山頂標識を見ておこうかと思って。
ガスはだんだん濃くなってきたが、まだ視界はあるし、山頂までは難しくないので先に進む。
無事に山頂到着。
天気が悪いのでイチャンコッペはやめることにする。
前回は山頂から直下したが、ルートロスしそうなので、来た道を引き返す。
が、ここでよもやのルートロス。
まさかこんな所で!?と思ったが、プチ焦る。
明らかに分岐点を通り過ぎてると思い、引き返して行ったり来たり。
ピンクテープの付いてるルートを見つけるが、明らかに下山ルートとは逆。
恐らく幌平山とイチャンコッペ方面を結ぶルートだろう。
トレースはいっぱいあるから、そのどれかを辿って行こうか?
しかし、風と雪で途中でトレースがわからなくなったらそれこそ遭難だ。
やはり登ってきたトレースを探すことにする。
彷徨うこと30〜40分。やっとトレース発見。
どんどん天気が悪くなることはわかっていたので、ちょっと焦った。
あとはトレースを辿って無事に下山。
駐車場に戻った時にも先に出発したクルマはまだいた。
無事にイチャンコッペに行けただろうか?
イチャンコッペでもルート見失うくらいだから、やはり天気悪い時にはやめておこうと思った。
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