群馬県水上エリアのメグラーその3 奥利根スノーパーク
- GPS
- 00:59
- 距離
- 9.7km
- 登り
- 1,017m
- 下り
- 1,397m
コースタイム
天候 | 晴れ/徐々に山も見えてきた |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
群馬県水上エリアのメグラー旅第3弾は奥利根スノーパークです。
本来は訪問予定はありませんでしたが、前の2箇所が早めに終わったので急遽訪問/滑走してきました。訪問したスキー場は規模の大小、スペック等関係無く良い所を探すようにして、悪口は言わないようにしてきましたが、ここは、、、、、
この時期ですから、雪質の悪いのは仕方ありません。斜度や滑走距離は地形による物ですから変えようがありません。良い資質を持ったスキー場だと思いますが、スキー場管理・コース管理が悪すぎと感じました。春休み&雪マジ19!で大勢の初心者ボーダーが居ましたが、彼/彼女らの滑るコースの整備が悪すぎます。割と急斜面の多いスキー場で、その部分には迂回路もあるのですが、雪が薄くツッチーな部分も多々見受けられましたが、それをそのまま放置してあって、注意喚起のポールも無いし、雪入れして補修という考え方はないのでしょうか?またメインで滑るであろうコースにピステン整備がなく、ボードは横滑りで、スキーはボーゲンで凍った凸凹斜面を削りながら滑っている状態の部分がありました。
恐らくボードはレンタル品だと思うので、傷が付こうがお構い無しだと思いますが、そんな道具、こんなコース整備で、次回も雪遊びに来よう!と思うでしょうか?雪遊びは楽しいと思うのでしょうか?
ハッキリ言ってお金を頂いて遊んで頂く、というレベルのクオリティーではありませんでした。敢えて辛口で言いますが、酷評の嵐になるよりは、営業終了という大英断も必要なのではないでしょうか?下山ルートが分断されるのは時間の問題な感じでした。
第2リフトB線から第3リフトB線に向かう奥利根SPでの初滑走です。硬い下地で滑走性も良く、スピードに乗れましたが、既に荒れていて飛ばされそうでした。天候も大部良くなってきて遠くの山が見通せました。谷川岳方向は残念ながら雲の中でした。
向山ゲレンデは荒れてはいるもののそこそこ快適に滑れましたが、くらししゲレンデはピステンで踏んだ形跡が無く、ボーダーの横滑り、スキーヤーのボーゲンで前日の滑走跡を削って1本道ができていたような状態で、とてもカービングで滑れる状況ではありませんでした。1:10辺りで止まったのは竹竿が倒れたまま放置されていた所です。1:20辺りで抜いたシニアスキーヤーさんはピステン掛けの無い斜面に梃子摺り、リフト乗車した時にもまだ滑り終えてはいませんでした。春料金とは言え料金を取っているのですから、それに見合うコース整備はするべきだと思うのですが、、、
スキー場から最寄の水上ICまで路面上に積雪は無く無問題でした。
駐車場にある建物は仮設感漂うもので「最低限以下の投資で最大の利益」狙いなのでしょうか。スキー場への来場者は、競技者や私のようなメグラーで滑れれば良いというのは極一部で、大多数はレジャーだと思いますので、ある程度のリゾート感は必要なのではないでしょうか?
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