唐松岳
天候 | 晴れのちガス&強風 |
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過去天気図(気象庁) | 2013年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
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コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所特になし |
感想
八方尾根スキー場からゴンドラ、リフトを乗り継ぎゲレンデトップを目指しますが最上部リフトがまだ動いておらず時間つぶしと春用の新板のテストをかねて兎を1本滑ることに。
久々に細板に乗りますが調子は上々、圧雪が入っていないところでも問題なし。これなら山に入っても大丈夫かなと、再度リフト乗り場へ。お金を払おうとポケットに手を入れますが、なんと財布がない。これはショック。すかさず通りがかったインストラクターの人に聞いてみると途中で財布らしきものを見たとのことでもう一度確認してきてもらうも発見できず。とりあえずゴンドラ駅のインフォメーションへ行ってみると別のインストラクターの方がちょうど財布を届けてくれてました。カード類はそろっており一安心。現金のほうは飛び散っており千円札が一枚残っているだけでしたがこれでゲレンデTOPまで行けます。
トラブルにめげずゲレTOPまで移動しハイクスタート。ラッセルなしの快適ハイク。何事もなく2400mあたりまで来ますと風が強くなってきました。ガスもでてきてホワイトアウト状態。ちょっと進むのがつらくなってきました。天気予報では天候は回復傾向だったのでガスが消えるまで穴を掘って休憩します。カップラーメンを食べたりしながら待つこと1時間、やっとガスが晴れてきました。風は相変わらず強いですが行けなくはなさそう。あわよくばDルンゼを…と思っていましたが雪の状態がよくないのでムリと判断。ということでスキーはデポしアイゼンで行きます。
小屋手前の細尾根辺りはところどころ固い雪を踏み抜いてしまって疲れます。小屋脇を越えるとババンと剱がみえました。そう、これが見たかった。最後の急斜面を直登し山頂へ。相変わらず強風ですがガスはすっかり晴れ眺望はよいです。時間的に余裕がないのでさっさとスキーデポ地点へ戻ります。あとはスキーを履いて戻るだけ。しかし強風で洗われ雪はカチカチ。しかもシュカブラで凸凹。ガマンの滑りで八方池へ。ここからは快適ザラメ、あっというまにゲレトップ。強風でリフト・ゴンドラは動いておらず貸切ゲレンデ状態。久々八方のコブを楽しみつつゴンドラ乗り場へ、滑走終了。
厳しいアイスとザラメでの新板テスト、結果は上々、春山に向け準備OK。
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