三国峠から不老山
- GPS
- 06:14
- 距離
- 14.4km
- 登り
- 669m
- 下り
- 1,634m
コースタイム
- 山行
- 5:42
- 休憩
- 0:29
- 合計
- 6:11
天候 | 晴れのち薄曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス タクシー
|
コース状況/ 危険箇所等 |
三国峠から湯船山・不老山までは、最高のハイキングコースだった。登り下りともに緩やかで、つらい急坂もない。ただし、不老山から河内川方面への下り、滑りやすく、危ないところが何ヵ所かあった。滑落注意。 |
その他周辺情報 | 松田駅前の大松園で反省会。下山後の生ビール、焼肉は、美味しいに決まっている。ここの焼肉も大変美味しかった。ただ残念ながら、キムチが古漬けで、酸っぱいもの苦手な私には、ちょっと厳しかった。 |
写真
感想
三国峠、明神峠あたり、神奈川県の西北のはずれ、山梨県東はずれ、さらに静岡県東部の低い稜線を、富士箱根トレイルと呼ぶ。御殿場線駿河小山駅の真北のあたり。地域としては、富士山周辺なのか、丹沢のはずれなのか、微妙なところだ。
今回、駿河小山になるべく早く到着できるよう、小田急ロマンスカーふじさん1号を選択した(相棒のトル君がすべて企画)。予約してあったタクシーで、明神峠経由で三国峠へ。ここまで来れば、山中湖は指呼の間だ。
三国峠から30分弱の登りで、最初のピークである三国山に到着。そして、稜線上の緩やかな道を湯船山を経て世附峠へ。幅広く、緩やかな上下を繰り返す、気持ちの良い登山道だ。
スタートからおよそ4時間で、本日最終のピーク、不老山に到着した。この間、西丹沢・道志・箱根・富士山などを望むことができたが、そこから先の遠望は得られない。たった1000メートル前後の山域であり、もう少し高い山に囲まれているので、仕方ない。
眺望には恵まれないが、汗をかかない、息が切れない、なんとも穏やかなハイキングロードだ。ただ、世附峠手前、サンショウバラの丘という地点から仰いだ不老山は、大変立派であった。大げさすぎるが、この地域の盟主と言っても過言ではないだろう。
不老山から、西丹沢方面、河内川に向かって下る。かつて、大雨で地滑りが起こったことがあるらしい、大木がなぎ倒された場所、山腹トラバースで非常に滑りやすい場所などがあり、緊張させられる。トル君は、底がツルツルの古い靴だったためか、3回も転んだという。67才と66才という高齢パーティーだからかも知れないが。
なにはともあれ、充実した一日を過ごすことができた。三頭山からの笹尾根ブラブラ散歩に似ているなあ、そんな感想である。
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