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Yamareco

記録ID: 280362
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
阿蘇・九重

久住山−登山初体験ツアー

2013年03月26日(火) [日帰り]
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chaco その他3人
GPS
03:20
距離
8.8km
登り
582m
下り
580m

コースタイム

10:10牧ノ戸−11:30久住分れ非難小屋−12:00久住山頂12:50−
13:10久住分れ非難小屋−14:20扇ヶ鼻分岐−15:30牧ノ戸
天候 晴れ時々曇り
過去天気図(気象庁) 2013年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
牧ノ戸峠駐車場、売店、トイレ有り。多数駐車可。
コース状況/
危険箇所等
冷え込んだため、霜が解けてぬかるみ箇所多数。

感想


注意!! この山行記録には役に立つ情報は全く含まれていません。


職場内での「山仲間増殖計画」を着々と進めるべく、休みが合った先輩3名を誘った。
T主任2回目。S主任初めて。T班長初めてという初心者軍団のため、行き先をどこにするか悩んだが、S主任が「九重に行きたい。」とのことで、久住山ピストンに決定。T主任以外はどの程度歩けるのか不明なため、様子を見ながらルート変更を視野に入れてという感じの計画。
出発前の合流時点で早くもトラブル発生。お父さんから登山靴を借りてきたT主任のソールがペローンと剥げている。これでは使えないので急遽スニーカーで行くことになった。おまけに自分もカメラを家に忘れたため、今回は画像無しです。
前日の予報では高気圧がくるので、ピーカンを期待していたのに、当日は予想外に雲が多い。気温は12〜3℃。
今回の主な目的は、山頂でラーメンを食うこと(S主任の要望)と3人がどの程度歩けるのかの見極め。とりあえず楽しんでもらうべく、牧ノ戸からスタートした。
牧ノ戸から入るといきなりコンクリートの急な登りが続く。急だから出来るだけゆっくり、と言う忠告を聞いてか聞かずかハイペースな3人。ろくに準備運動もしてないのに・・・。上り始めて5分もしないうちに、息が上がり気味。そして沓掛山までの登りを終えるころ、霜柱が解けて出来たぬかるみ地獄がはじまった。特にスニーカーのT主任はズルンズルン。そして靴を新調したT班長とS主任はぬかるみに出来るだけ入らないように大回りしている。

 「山に行くと靴は汚れるんです。あきらめてください。」

山頂はまだかまだかと言われながらも、何とか一人もコケることなく非難小屋まで到着。この時点で11:30。風もあるし小屋でメシにしようかと思ったが、山頂でラーメンが食いたいと言うS主任の要望により、登山続行。最後の登りに喘ぎながらも、無事3名とも登頂成功した。
頂上付近ではタイミングよく風が弱まりそのまま昼メシに入る。メニューは各自用意したカップヌードルとおにぎり、食後のコーヒー。豪華フルコースを堪能し、ゆったりとした上質な時間を愉しむ一行。
しかし、下りに入ってすぐトラブル発生。T主任と先に降りていて振り返ると、はるか後方にいるS主任とT班長。「あれ?えらく遅いな。」と思いながらも非難小屋まで先に下る。しかし待てど暮らせど来ない二人。怪我でもしたか?と思い迎えに行くと、S主任「降り始めたら膝裏が痛くなった。(サスペンション不良)」とのこと。登頂までは1番元気だったが、休んでいるうちに疲労が出てきたようだ。とりあえずストックを使ってもらい、えっちら、おっちらと非難小屋まで降りてもらう。時間をかければ行けそうなので、コケないように気をつけながら登りよりも時間をかけ、ようやく駐車場へとたどり着いた。

今度からは予定に下山後の温泉を組み込んでおきます。


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