雪の硫黄と赤岳

2013年03月25日(月) 〜 2013年03月26日(火)

コースタイム

25日　美濃戸口7：40−8：20美濃戸山荘8：40−10：10赤岳鉱泉11；30−大同心方面にルートミス含め13：10赤岩の頭山頂ー13：30硫黄岳山頂13：50−14；50赤岳鉱泉　　

26日　赤岳鉱泉6：20−7：10行者小屋7：25−稜線分岐8：20−8：50赤岳山頂9：15−10：25行者小屋ー11：00赤岳鉱泉12：25−14：35美濃戸口

天候

25日　曇り　昼過ぎ一時はれ　夜雪
26日　晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

美濃戸口までノーマルタイヤで。駐車場1日500円。

コース状況／危険箇所等

初心者なので無理せず、アイゼンは美濃戸山荘あたりから脱着した。
稜線を出て山頂直下までのごつごつエリアは岩と氷、雪のミックスで神経を使った。下りは特に気を付けた。

写真

3/25 8:20

普段はここまで車なのでこの林道歩きを楽しむ。だいぶ溶けてきてアイゼンなしで歩ける。

3/25 9:05

今回は北沢ルートから。往路に北沢峠を歩くのも初めて。林道が長い。

3/25 10:00

横岳が見えてきた。曇りでどんより。温かいので太陽が出てなくてよかったなんて思ってた。

3/25 13:00

赤岳鉱泉でテント設営し、硫黄にむかうと徐々に晴れてきた！ラッキー

3/25 13:05

森林限界を超えるあたりでは青空がっ！
この斜面も、初心者の私はびびります。

3/25 13:09

稜線にでると凄い景色だぁ。。。

3/25 13:11

赤岩の頭

3/25 13:11

硫黄岳山頂はこちら

3/25 13:13

この辺りは雪崩やすいところらしい。

3/25 13:14

山頂をめざしていく

3/25 13:15

今日もこの絶景に誰もいない

3/25 13:16

風も穏やかで寒くなく、天気も良くなり誰もいない。きもちい〜

3/25 13:21

3/25 13:21

3/25 13:30

私でもほんとに登れるのかな？こんなすごい赤岳に！？

3/25 13:32

来れました。硫黄岳山頂！

3/25 13:33

いつか冬季に天狗から根石を通ってこの硫黄へのルートを歩きたい。

3/25 13:33

急な風が一吹きで、お気に入りのキャップを火口に食べられた。ショック！

3/25 13:38

山頂はもう雪はない。

3/25 13:53

これもまたいつか冬季の赤岳から横を通って硫黄へのグルリルートを歩いてみたい。

3/25 13:58

夏とは全く違う赤岩の頭。
夏のここも好きです。

3/25 13:58

どこまでも歩いていってしましそう。
実際うっかり下りポイント通り越しちゃった！テンションが上がりっぱなしで注意力散漫。。

3/25 14:00

幻想的な世界

3/25 14:44

おかしな顔の木

3/25 14:46

往路にルートミスしたところ。まっすぐ進むトレースがはっきりあるけど、左手に進み川を渡るのが正しい。

3/25 17:29

夕方の暖かい日差しを浴びるテンバ

3/25 17:42

噂のアイスキャンディ。なんで青いのかな？

3/25 17:54

うち。

3/25 18:30

今夜はカレーLee×10。
夜は雪が降りだし、ぐっと冷え込む。
日中が温かかったので寒い！

3/26 6:06

翌朝。雲もなく、風もなく、コンディションはとても良さそう。でも、昨日に比べて寒いぃ。

3/26 7:12

行者小屋に着くとやはり、良い予感。
初心者という不安もあるけどこんな良いコンディションなら行くしかないでしょ！

3/26 8:00

いざ赤岳へー！ゴーゴー！

3/26 8:14

たしか私は高所恐怖症。。。
これから登る急斜面を見るとちょっとビビる。急斜面の登り途中に止まるとまたビビる。
下りだと全然平気なのに。

3/26 8:14

中岳阿弥陀。

3/26 8:18

文三郎尾根の階段部分終盤

3/26 8:19

尾根分岐
今日も風も強くない。

3/26 8:20

今日は遠くの山々がはっきり見えてとても近く感じる。

3/26 8:23

遠くに見える白いのは雲ではなく全部山。アルプス勢ぞろい。

3/26 8:43

富士さんも

3/26 8:45

最後にここをよじ登って

3/26 8:46

天気やら同行者に恵まれてここまで来れて、感動した。まだ、山頂じゃないけど！

3/26 8:48

山頂はすぐそこ

3/26 8:49

念願の冬の赤岳。
また、誰もいない幸運。

3/26 8:54

横、硫黄方面

3/26 8:59

小屋の方まで行ってみた。細い小道風。

3/26 9:16

3/26 9:38

ごつごつエリアの下りはアイゼンピッケルがまだ慣れないので怖かった。

3/26 9:39

ここからはもう平気。名残惜しみながら絶景を楽しみつつのろのろと下ります。

3/26 9:42

大好きなこのアングル

3/26 9:48

下りはなぜだか怖くない。

3/26 9:52

また来たい

3/26 10:10

帰りは初めてのシリセードをしてみたり。
滑落停止の練習してみたり。楽し〜

3/26 10:10

もう少し歩きたかったけど、本当は。
初心者なので無理しない。

3/26 10:12

山肌が美しいなぁ

3/26 10:21

昨日の硫黄

3/26 10:23

かわいいテント達

3/26 10:29

飛行機びゅー

3/26 10:32

いつか冬の阿弥陀も行きたいな。

3/26 11:27

昼ごはん食べて帰ります。

3/26 12:19

テント跡。一晩ありがとう。
赤岳鉱泉ありがとう。

3/26 15:29

帰りの車から八ヶ岳。もう、雪ないね。

撮影機器：

Canon IXY DIGITAL 910 IS Canon

感想

ufofofo8

少しずつ準備をして
やっと念願の冬の赤岳にのぼれました。
冬、ぎりぎりセーフということに。

雪山の魅力を満喫できた2日。
アイゼンピッケル、雪山の技術知識を向上させて
冬の山をもっともっと楽しみたい。

夏より冬の方が歩きやすく疲れないきがした。みんなそうかな？

赤岳鉱泉テント1張り1泊\1000。
平日ですが、私たちの他に4、5張り。
水はタダでいただけます。
トイレも綺麗で安心。