浜立山・滝子山・穴沢山

2020年12月13日(日) [日帰り]

• GPS: 07:23
• 距離: 14.2km
• 登り: 1,196m
• 下り: 1,339m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:27
• 休憩: 0:54
• 合計: 7:21

7:11 笹子駅
7:15 7:15 笹一酒造
7:24 7:24 吉久保入口バス停
7:28 7:28 稲村神社
7:35 7:35 桜森林公園
7:53 7:57 寂惝苑入口分岐
8:14 8:14 高圧線鉄塔No83笛駒線
8:21 8:22 大鹿林道横断点（南稜）
9:15 9:16 滝子山南稜
10:30 10:38 浜立・寂ショウ尾根分岐
10:59 11:34 浜立山
11:50 11:50 浜立・寂ショウ尾根分岐
12:03 12:05 滝子山
12:11 12:11 滝子山・三角点峰
12:20 12:20 男坂・女坂分岐
12:24 12:25 女坂
12:29 12:30 男坂
12:38 12:38 桧平
12:50 12:50 北方川西尾根分岐
12:57 12:57 フタマタ沢ノ頭
13:16 13:17 穴沢山
14:32 初狩駅

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車

コース状況／危険箇所等

滝子山南陵の岩場は難易度高め。檜平通過後の分岐から穴沢山の間は落ち葉で滑りやすい。

写真

12/13 7:10

笹子駅から登山口まで徒歩30分ほど

12/13 7:24

吉久保入口のバス停のところを左に曲がります。滝子山の案内表示もあり

12/13 7:27

この先も要所に案内がありますが、かすれていて読めなかったりするため、自分で地図を見る方が確実です

12/13 7:38

滝子山南稜へはここから入ります。分かりやすい標示はありません。一般登山道へは左の道を直進です

12/13 7:38

険しいルートなので、あえて分かりにくくしてあるのかも。注：南稜＝寂ショウ尾根

12/13 8:06

けっこうはっきりとした踏み跡。意外と歩かれているようです

12/13 8:21

一旦林道を横切って、すぐにまた山道に入ります

12/13 8:33

明るくて歩きやすいし、迷いそうな所も皆無

12/13 9:21

ついに岩場が登場

12/13 9:37

登りごたえあります。個人的には、息の上がる急登に比べれば全く苦ではないです

12/13 9:39

いやー、しかしこれはすごい。傾斜の程度は写真では伝わりにくいものですが、これならお分かりいただけるかと。

12/13 10:03

こうして見ると、わずかな隙間に街を作ってるんだなーと思います

12/13 10:17

岩場はまだ続く

12/13 10:30

地図には浜立山へのルートは記載されていませんでしたが、片道500mほどなので寄り道してみることに

12/13 10:36

分岐から浜立山の方にほんの 10m ほど行ったところに、富士山がよく見えるポイントがあります

12/13 10:59

浜立山の山頂は狭く、展望も今一つ。飛んでしまってますが、一応正面に富士山が見えています

12/13 11:21

少々木が邪魔ですが・・・

12/13 11:53

浜立山を後にして、今度は滝子山から。富士山には少し雲がかかってしまいました

12/13 12:05

手前のボコボコした尾根が面白い

12/13 12:56

右奥の穴沢山方面へ下ります。こちらは特に案内表示なし

12/13 12:59

少し薄暗い道に変わってきます

12/13 13:11

何でもないように見えますが、落ち葉でものすごく滑ります。こんなのが延々続くので、この時期ここを下るのはお勧めしません

12/13 13:17

穴沢山の手作り山名標

撮影機器：

PENTAX K-S2 ペンタックス

OLYMPUS Tough TG-5 オリンパス

感想

tank2016

駅からのアプローチがしやすく、日帰りにちょうど良さそうな、滝子山に登ることにしました。一般登山道だけではちょっと物足りないので、滝子山南稜（寂ショウ尾根）をルートに組み込みます。

南稜は、山と高原地図では「上級者向き」、登山口の看板でも「事故多発で危険」と警告されています。確かに急な岩場が続き、危険度は高いと感じました。
さらに、危険地帯があるのがルートの後半で、途中にエスケープルートもないので、無理をして事故ってしまうのかもしれません。
ただ、鎖場や梯子などがないのは、サポートなしでも割と登りやすいということでもあると思います。私にとってはちょうどよい難易度で、とても楽しめました。

計画になかった浜立山は、道中含め登山者は誰もいませんでした。何ヶ所か倒木が道を塞いでいるところもありましたが、南陵と同様、こちらも意外と踏み跡ははっきりしています。

滝子山の山頂？は 360度の展望。ただしスペースは狭く、登山者でごった返していました。浜立山で昼食を取っておいたのは正解でした。山頂？と書いたのは、地図上では、展望ポイントではなく、少し東の 1590.3m が山頂のように見えるからなのですが、通過した時はどこだかわかりませんでした。