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Yamareco

記録ID: 281190
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沢登り
丹沢

河内川 ボウズクリ沢〜火打沢

2013年03月30日(土) [日帰り]
 - 拍手
yoshi629 その他1人
GPS
05:00
距離
5.1km
登り
677m
下り
672m

コースタイム

棚沢キャンプ場10:40 - ボウズクリ沢11:00 - 450m 11:45 - 867mP13:15 - 棚沢キャンプ場15:40
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2013年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
キャンプ場から歩いてすぐのところにある「ボウズクリの滝」43mだそうだが、なかなか見応えがある
このところの少雨にも関わらず、思ったよりも水量があった
2013年03月30日 22:29撮影 by  COOLPIX S30, NIKON
5
3/30 22:29
キャンプ場から歩いてすぐのところにある「ボウズクリの滝」43mだそうだが、なかなか見応えがある
このところの少雨にも関わらず、思ったよりも水量があった
近づいてみる
まず前衛5m滝を登り、ボウズクリの滝は右岸から巻く。露岩帯に生えた灌木を頼りに登る
2013年03月30日 22:29撮影 by  COOLPIX S30, NIKON
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3/30 22:29
近づいてみる
まず前衛5m滝を登り、ボウズクリの滝は右岸から巻く。露岩帯に生えた灌木を頼りに登る
続いてすぐに現れるスラブ状5m,8m滝
登れないので、これも右岸からまとめて巻く
2013年03月30日 22:29撮影 by  COOLPIX S30, NIKON
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3/30 22:29
続いてすぐに現れるスラブ状5m,8m滝
登れないので、これも右岸からまとめて巻く
2段10m滝(5m,5m)
続けざまに滝が現れる
別名「棚沢」と呼ばれるだけあって、滝が続く
2013年03月30日 22:29撮影 by  COOLPIX S30, NIKON
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3/30 22:29
2段10m滝(5m,5m)
続けざまに滝が現れる
別名「棚沢」と呼ばれるだけあって、滝が続く
8m滝
ここで前半の滝が連続するところは終了し、
2013年03月30日 22:29撮影 by  COOLPIX S30, NIKON
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8m滝
ここで前半の滝が連続するところは終了し、
ゴーロ帯となる
2013年03月30日 22:25撮影 by  COOLPIX S30, NIKON
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3/30 22:25
ゴーロ帯となる
またすぐに滝が現れる
ホントに滝が多い沢だ
2013年03月30日 22:29撮影 by  COOLPIX S30, NIKON
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3/30 22:29
またすぐに滝が現れる
ホントに滝が多い沢だ
6m,8m連瀑
右岸から巻く
2013年03月30日 22:30撮影 by  COOLPIX S30, NIKON
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3/30 22:30
6m,8m連瀑
右岸から巻く
小滝
2013年03月30日 22:25撮影 by  COOLPIX S30, NIKON
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3/30 22:25
小滝
やや大きい滝と繰り返し現れる
ここは右から登るが、意外に渋い
2013年03月30日 22:30撮影 by  COOLPIX S30, NIKON
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3/30 22:30
やや大きい滝と繰り返し現れる
ここは右から登るが、意外に渋い
ゴーロを歩き、
2013年03月30日 22:25撮影 by  COOLPIX S30, NIKON
3/30 22:25
ゴーロを歩き、
小滝を越え
2013年03月30日 22:25撮影 by  COOLPIX S30, NIKON
3/30 22:25
小滝を越え
目の前に崩壊地が見えてくると稜線も近づいてくる
2013年03月30日 22:25撮影 by  COOLPIX S30, NIKON
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3/30 22:25
目の前に崩壊地が見えてくると稜線も近づいてくる
あとは稜線まで詰めるだけ、と思ったら、まだこんな滝が出てくる。
2段11m
中央左から上段落ち口に向かってバンドが斜めに走っていて、そこをたどるが高度感もあってなかなか恐い。唯一ロープを出したところ
2013年03月30日 22:30撮影 by  COOLPIX S30, NIKON
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3/30 22:30
あとは稜線まで詰めるだけ、と思ったら、まだこんな滝が出てくる。
2段11m
中央左から上段落ち口に向かってバンドが斜めに走っていて、そこをたどるが高度感もあってなかなか恐い。唯一ロープを出したところ
2013年03月30日 22:30撮影 by  COOLPIX S30, NIKON
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3/30 22:30
落ち口に大岩が乗っている7m滝
右岸から巻く
2013年03月30日 22:25撮影 by  COOLPIX S30, NIKON
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3/30 22:25
落ち口に大岩が乗っている7m滝
右岸から巻く
ここを過ぎるとさすがに水量もぐっと減る
2013年03月30日 22:25撮影 by  COOLPIX S30, NIKON
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3/30 22:25
ここを過ぎるとさすがに水量もぐっと減る
それでも稜線近くまで水は涸れなかった
水持ちの良い山なのかな。
2013年03月30日 22:25撮影 by  COOLPIX S30, NIKON
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3/30 22:25
それでも稜線近くまで水は涸れなかった
水持ちの良い山なのかな。
撮影機器:

感想

道の駅山北を過ぎてちょっと行ったところの左側に棚沢キャンプ場がある。
キャンプ場は川の反対側だが、駐車場はこっち側。10台ほどは停められそうだ。

つり橋を渡って、ボウズクリ滝の案内板に従ってキャンプ場を抜けていくとすぐに
ボウズクリの滝に到着。43mの滝ということだが、直瀑でなかなか見応えがある。
このところの少雨で水量が少なく、貧相かなと思っていたが、意外と水量があって
平水といった感じだった。

ここで遡行準備を整えて出発。
まず前衛m滝を越えて、ボウズクリの滝真下に行く。ボウズクリの滝は登れないので
右岸から巻く。立木につかまりながら露岩帯を登って行く。

ボウズクリ滝を越えると、その上にはすぐに5m,8m,3mCSと連瀑が続く。これらも登
れるものではないので、まとめて右岸から巻く。

さらに3m,5m,5mと続く。ボウズクリ沢は別名「棚沢」と言うそうだが、確かに滝が
続く沢だ。登れる滝と登れない滝が混在する。巻きはグズグズの斜面で総じて良く
ない。神経を使う。

8m滝を越えると連瀑帯は一旦終わり、穏やかな渓相となる。ここで前半が終了。

小滝も交えたゴーロ帯を越えて行くと、再び滝が現れる。6m,8mは右岸から巻く。
5m逆くの字は簡単。

前方に崩壊地が見えてくると稜線も近づいてくるので、これで終わりかと思うと
まだ2段11m(8m,3m)が出てくる。ガイドでは巻きとあるが、登ってみた。
中段から落ち口に向かってバンドが走っており、そこをたどる。高度感があって
なかなか恐い。

最後に7m滝を越えると水量もぐっと減る。が稜線も近いのに一向に涸れない。水持
ちの良い山だ。最後は植林帯の尾根に乗り、867mPに出る。
作業道をたどり、番ヶ平へ。

下山は練習を兼ねて、火打沢を下る。
特に問題も無く下れるが、440m付近から始まるゴルジュは見るからに深く切れ込ん
でおり、下るのは手ごわそうだったので尾根を下った。しかし、尾根も急で、グズ
グズの斜面が多く気が抜けなかった。
何とか下って行くと堰堤が見えてきて、やがてキャンプ場に到着した。

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コメント

元気でしたか
しばらく記録がでなかったので、どうしているかと思いました。
暖かくなりましたから、沢ですね^^

鉄平もいるのでそれなりの山を捜して楽しんでいます。

人のいない山を捜すのも楽しみです。三角点も若い時は何も思いませんでしたが、楽しいです^^

雪の下では掘り起こせなくて・・・
2013/4/3 9:21
山には行ってました
riekoさん、お久しぶりです。

記録には載せてませんでしたが、何回か山には行ってま
した。さっさと敗退してただの雪歩きになったり、取り
付くはずの雪稜に手違いで取り付けなかったり、といろ
いろありました

このところは三角点を巡る山行が多いですね。いろいろ
な山の楽しみがあって良いものですね
2013/4/3 21:17
沢シーズン到来でしょうか
yoshiさん、お久しぶりです!
ボウズクリ沢楽しそうですね。3月の暑さを考えると確かに沢もありかな〜と思いましたよ
今年は3月の異常な高温で残雪期が短そうですね。八ヶ岳なんて全然雪残ってないですし。。
自分も5月くらいからは沢いければと思ってます。去年1年忙しくて、山行けないストレスがかなりのもんなので鬱憤をはらしたいです(笑)
2013/4/4 2:49
ちょっと早いです
stkさん、こんばんは。
お久しぶりです。

いつもはGW後に沢シーズン突入なのですが、今年は何と
なく雪よりも沢という気分だったので、ちょっと早く
シーズンインしました。

今年は、上越の沢にご一緒したいですね。
笹穴沢なんてどうですか
2013/4/5 23:53
プロフィール画像
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