銀山平の中荒沢散策

2013年03月31日(日) [日帰り]

• GPS: 02:40
• 距離: 6.6km
• 登り: 373m
• 下り: 358m

コースタイム

P700〜1100m900〜P940

天候

薄日〜ガス

アクセス

利用交通機関：

自家用車

銀山平

コース状況／危険箇所等

行動時間　3時間
合計登行　400m
気温　−1度
山で会った人　5人
森林限界　1100m
積雪の状態
水場
山の快適さ
お勧め度
日帰り温泉　湯之谷ゆーとぴあ
温泉の味
コンビニ
帰りの渋滞
トラブル

写真

3/30 12:36

昨日蛇子の上から、集落

3/31 7:37

中荒は広い谷で

3/31 7:44

3/31 7:54

上の方少しだけ見えて

3/31 8:08

3/31 8:26

3/31 9:19

3/31 9:19

最高点

3/31 9:40

反対の日向倉はよく晴れていたけど

3/31 9:44

3/31 9:54

戻った時に少し晴れ

撮影機器：

EXILIM Hi-ZOOM EX-H10 カシオ

感想

sptaka

グレートサミッツ国内編NO58　
中荒沢から荒沢岳の方へ
　天気図は悪くないはずだけど、何故か晴れない。せっかく魚沼にいるんだから、5時に起きて、昨日と同じようにシルバーラインの早朝開通に入って、銀山平に行く。高曇りで、たまに少し日が差すが。
　昨日は石抱小屋のオヤジに「よそ者は帰れ」なんて毒づかれたが、未だに変なオヤジというのはいるもんだ。銀山平は案外排他主義。今日は日曜だからいないようで、その脇から中荒沢に入る。谷はほとんど埋まっていて、かなり幅の広い大きな谷だ。
　堰堤の向こうの池は積雪の中に消滅して、どんどん奥へ入って、最奥から右に谷を上がる。その谷がデブリで行き詰ったところから左に上がる。
　地形図ではさほど急ではない感じもするが、実際登りづらくて、昨日の数センチの積雪の下が、ガリガリに凍ったまま。でも谷を上がって稜線に出る。標高1100mで疎林になって、岩も出る。稜線が岩に行き当たって、それ以上は難しい。たまにガスが切れると、突き当たりはやはり荒沢の壮大な岩壁群で、谷からスキーで上がったところで、手も足も出ない。もう少し晴れれば荒沢見物ができたが。
　2時間登って、まだ雪は固いままだが、慎重に横滑りで降りて、戻る。ドピーカンに晴れてくれればと期待するんだけどね。