野生タヌキに遭遇(夙川〜北山国有林〜甲山森林公園〜仁川)



- GPS
- --:--
- 距離
- 9.1km
- 登り
- 242m
- 下り
- 207m
コースタイム
- 山行
- 2:26
- 休憩
- 0:22
- 合計
- 2:48
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
(帰り)甲山森林公園から徒歩で阪急仁川駅へ |
コース状況/ 危険箇所等 |
初心者向けのハイキングコースが主体で特に危険な個所などはなし。 |
写真
装備
個人装備 |
通常のトレッキング靴のみ
|
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感想
今回はおそらく年内最後??の山歩き。
同行者と一緒の歩きだが、年の瀬も迫っていて少々お疲れ気味なのもあって、短くて身体に負担の少ないルートをなんとか、ということなのだが、選択肢自体は数多ある。そこで今回、最終目的地を久しぶりの「宝塚ナチュールスパ」に設定することで一気に範囲を絞ることに。
結局最終的に、山歩きルートを「夙川公園〜北山国有林〜森林公園〜仁川」とすることで、阪急仁川駅から宝塚へと出ることにした。それでも意外と距離そのものは9km以上になるはずなので、起伏は少ないとはいえそこそこ歩くことになるので良いかな。
この日は土曜日だというのに選んだルートでは人出がまばら。北山国有林では冬の名物?ロッククライミング練習をする若者が目立ったが、普通のハイカーにはほぼ出会わず。たまに散歩する人を見かけるくらいで肩透かし。森林植物園でも思ったより人がいなかった静かな休日。おかげでこちらも落ち着いて静かに歩き通せたのは幸い。さすがクリスマス直後で年末が近づいているというエアポケット的な期間なんだな。武漢風邪の影響って感じはしなかったから。
「北山国有林(北山公園)」内にある北山池の近くでは、この時期ならではの冬桜が咲き誇っている姿を見ることができた。真冬に咲く桜もいいもんだ。そうかと思えば一方ではツツジの狂い咲きも見られた。静かな山歩きに良く似合う。
もう一つ、この日びっくりしたのは、「北山貯水池」の西の端っこで野生のタヌキに出会ったこと。最初は遠目に観察していたが、やがて茂みに隠れたのでおそるおそる忍び足で近づいていくと、タヌキは逃げないでその場でじっとうずくまったまま大人しくしていた。おかげで至近距離(50cmくらいか)での撮影に成功した。向こうもびっくりして動けなかったのかもしれないけど。あるいは私自身、もしかしたら人間のにおいがしないのかも・・・。そういや、動物や虫などに近づいても逃げられることが少ないし、たまに向こうから近寄ってくることもあったりするけど。・・・なんなんだ私は。
今回はせっかくなので過去に歩いたことのない分岐道などを意図的に歩いて新鮮味を出し新たな発見もした。「甲山森林公園」の「軽登山道」がその最たる例。ここのピーク地点からの景観が素晴らしかった。今度からはここに来たらこの道へ入って景色を見ながらゆっくりしようかな。
下山後は予定通り仁川駅から阪急電車で宝塚へ出て「宝塚ナチュールスパ」で金宝泉・銀宝泉を楽しんだ。ここも時間的な関係か、かなり空いていたのでゆったり過ごせた。少し以前からの変化は、浴場内での会話も禁止になっていたこと。ゆっくりくつろぎたい温泉の浴場で大声で会話されたら、そもそも迷惑だもんね。これは武漢風邪関係なしに良いことだと思う。世の中、無闇にはしゃぎたがる人が多いからなあ。
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