群馬岳
- GPS
- 10:47
- 距離
- 32.8km
- 登り
- 1,006m
- 下り
- 1,007m
コースタイム
天候 | 雪のち晴れ / 無風 スタート時気温 -11℃ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
群馬岳は雨竜沼湿原の東端にあるピーク。恵岱岳から縦走して登るのが一般的?なルートだと思う。しかしこの時期の恵岱岳へのルートは沢の渡渉が厳しそうだし、それに僕は恵岱岳には過去2回も登っている。もう恵岱岳へは登らなくてもいいかな…。ということで、車道歩きが長くなるけど尾白利加ダムから登ってみることにした。
ダムからまずは道道432号線をひたすら歩いていく。親子連れなのか車道周辺には集団で歩いている鹿がたくさんいた。車道はアップダウンが多くて帰りのことを考えると憂鬱になる。距離表示標識の数字が減っていくのを励み?に歩いた。
第二国領橋を渡ったところから尾根に取り付く。広くて疎林の尾根。ヤブもほぼ無し。帰りに登り返しが無いようルート取りするがうまく行かなかった。途中の小ピークは左(南)から巻く。標高750mの台地まで登ると山頂方向が見えてくる。山頂直下の急斜面地帯は左側にトラバースしながら登る。湿原台地まで登ると群馬岳の山頂はすぐソコ。山頂は風もなく薄日も差してきて穏やかな雰囲気だった。でも気温が低くてちょい寒い。オヤツを食べたら早めに滑走準備をした。
山頂でシールを外す。登りトレースに沿って滑る。山頂直下の斜面は軽い雪でそこそこ楽しい滑りだった。でも滑れる区間は少ない。小ピークの巻きはウォークモードにしてスケーティングしていく。その後の緩斜面地帯は所々で短い滑りを楽しめる程度だった。微妙な登り返し箇所がいくつかあったけど何とかシールを付けなくても車道まで戻ることが出来た。
車道の戻りはひたすら左右の足を交互に前へ出すだけの作業だ。分かってはいたけど、まぁしんどかった。ほぼフラットだし登り返しも多くてスキーの恩恵はほぼ無い。それに久しぶりに何故か靴擦れしてしまい痛みとの戦いであった。帰りも登りと同じぐらい時間がかかった。
これで冬に浜益・増毛の主要な山(山名がある山)の全ての山頂に立つことが出来た。なんか嬉しい。
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