屋久島(2)モッチョム岳


- GPS
- 05:43
- 距離
- 5.7km
- 登り
- 906m
- 下り
- 934m
コースタイム
過去天気図(気象庁) | 2020年12月の天気図 |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
うっすら雪景色、急坂多 |
写真
感想
30日は前日29日の登山の疲れをとるのと、防風雨のため、休養兼観光。
31日朝5時起床6時に白水雲水峡目指して出発。天候は天が抜けたかというような土砂降り。前日偵察していた宮之浦手前の登り口を左折。林道を上がっていくと標高500のあたりから土砂降りの雨が大粒のあられに変わる。
いきなりにして道路は真っ白。
車は軽そしてノーマルタイヤ。これはやばいと思いながらも行けるところまで行こうと車を走らせる。すると上から一台下りてきた。俺みたいな馬鹿者がほかにもいるのかと少し安心。雲水峡パーキング手前標高600辺りで車が滑り出す。これは行けても降りられへんかもと、撤退を決定。明日行く予定の本富岳(モッチョム岳)に予定変更。降りる途中で町のおじさんが通行止めの準備してる。下りてきて正解です。
移動中宮之浦と安房の間で下道も雪景色になってきた。
7:30頃宿の前を通過これやったらゆっくり起きておいしい朝ごはんいただいてても一緒やったなと悔やむ。
麦生越えてすぐの「千尋滝」方面に右折。駐車場8:30到着。登り口捜すのに少しとまどり登山開始。急坂が続くと書いているが、本当に急坂。またその上に木の根だらけ。濡れた木の根の登山道が一番嫌いなのに。延々とそればかり。
そのうちに雨が雪にそして一面雪景色に変わる。
万代杉がド~ンと目の前に。屋久島来て初めて見る大きな杉のような気がする。
急な登りが続いて少し平地がありまた登りが続く。山頂に近づいたかと思うと979のピークから50mくらい下る。なんやこれはといやになるほど下る。
登り返してモッチョム岳の山頂が見えあと少し。最後は5mくらいのおおきな岩。
足場手掛かり何もなし。上から太い黒ロープが下がってるからそれにぶら下がって山頂まで登る。景観すこぶる良し。
その先にまだロープで降りてもう一つ石があるけど、老人にもうその先まで行く元気はなし。もうこのピークで十分。想像以上のきつさ。
最初の予定で最終日こっちに来てたら飛行機乗り遅れるくらいのハードさでした。
昨日は猛烈な熱湯の町営尾之間温泉に入ったけど、この日はその下にあるJR屋久島ホテルにある眺望のいい屋久島温泉で汗を流してゆっくり湯に浸かる。
帰りに尾之間の信号のAコープで遅い昼食を仕入れて宿に帰る。
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