弥勒山・大谷山 新春初登り
- GPS
- 02:39
- 距離
- 5.6km
- 登り
- 337m
- 下り
- 345m
コースタイム
天候 | 曇り時々晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2021年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス タクシー
帰り:植物園からタクシー |
コース状況/ 危険箇所等 |
よく整備されているが道標のない分岐が多い。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
行動食
非常食
飲料
レジャーシート
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
カメラ
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感想
2021初登りは弥勒山と大谷山。
初めは猿投山に行く予定だったが、2日前の12月31日に雪が降ったので、急遽標高の低い春日井三山へ変更した。
しかし三山全部回る時間的余裕はなかったので、都市緑化植物園から大谷山⇨弥勒山をめぐることにした。
春日井三山は定光寺からひたすら北進するコースしか歩いておらず、植物園からのコースはほとんど未知。ネットで検索すると都市緑化園のウェブサイトに三山のコース案内図が出てきたので、参考に持っていくことにした(もちろん国土地理院の2万図も印刷。しかし計画変更が重なったため、後で慌てることに…。)
植物園のバス停を降り、道路沿いに大久手池に沿って進んだ。地図によると、池をぐるっと回った先に大谷山の登山口がある(ように見える)。
しかし、池沿いの道は途中門で閉ざされていた。緑化園の中からしか行けないらしい。この時点で9時過ぎ。植物園発のバスが11:28。2時間半くらいで登って降りてこなければならない。二山も回れないのではないか、ということになり、弥勒山のピストンに変更。
9:22登山開始。弥勒山登山口は緑化園のすぐ北側にある。最初は間違えてまた植物園へ降りそうになった。戻って道を見つけてまた登り始める。
しばらく行くと「みろく山・大谷山」の標識を通る。登山道は雪もなく歩きやすいが、シダの葉や木々の枝に雪が残っていた。白と緑のコントラストがキレイ。
ところが、「大谷山急坂」の標識があらわれる。あれ?弥勒山じゃないの?ここで地図を見直すと、どうやら「みろく山・大谷山」の標識で、道が二手に別れていたらしい。標識は右方向しか指していなかったけど、左にも道があったようだ。わかりづらい…。この時点で11:28のバスは諦めることにし、後でタクシーを呼ぶことにする。
10:20 大谷山到着。かわいい雪だるまのお出迎え。この頃になるとちらほら登山客とすれ違うようになる。小休憩し、弥勒山へ。弥勒山最後の急登はなかなかきつい。そして枯葉と泥で滑りやすくなっている。
10:40 弥勒山到着。今日も家族連れや団体さんで山頂は賑わっていた。見晴らしはイマイチだが、名古屋市街と小牧山は見えた。スマホのアンテナが1本しか立たず、タクシーの電話はできなかった。20分ほどのんびりして出発。下りが滑りやすく緊張を強いられた。緑化園への分岐を下るのは初めて。しばらく下ると林道に出た。アンテナも立ったのでタクシー会社に電話。12:00に植物園バス停に来てもらうことにする。
11:39 舗装道に出る。登山終了。タクシーが来るまで時間があったので、植物園をウロウロする。
都市緑化園からは何本も道があり、さらに分岐している。道は踏み固められており歩きやすいが、ぬれていると滑りやすい。
今回は出発時間を間違えた上に道を間違えるという失態をおかしてしまったが、いつも使っている定光寺からの1本道と違って、都市緑化園からの登りは複雑に入り組んでおり、探索のしがいはありそうだ。植物園発の帰りのバスがもう少しあるといいんだけど。
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