70キロには程遠い

2021年01月02日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 31.0km
• 登り: 251m
• 下り: 158m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:32
• 休憩: 0:40
• 合計: 7:12

0:15 スタート地点
2:07 2:07 16号陸橋
3:00 3:40 ファミマ
4:20 4:20 飯能市観光案内所
5:24 5:24 武蔵横手駅
7:27 吾野駅

写真

1/2 0:15

1月2日　午前0時15分に家を出る。

1/2 0:48

0:48　小手指付近

1/2 2:07

2:07　国道16号の歩道橋から
16号に出るまでで2時間か。意外と遠い。

1/2 2:44

2:44　旧道の299号線とクロスする交差点。左は市内へ。飯能まで時間がかかる

1/2 3:23

3:23　日高への分岐

1/2 3:31

3:31〜40　ここまで休みなし。ここで休憩。足の裏にバンドを張る。

1/3 4:18

4:18　飯能の市内から299の国道との出会い。
ここから高麗を経て旧吾野町に入る。秩父と名栗村方面へと分かれる。いつも通っているところ。

1/3 4:32

4:32　滝不動への古い道を行く。バイバスができて今は往来も少ない

1/3 4:33

4:33　滝不動　

1/3 5:24

4:33　滝不動。私の守護神なんですが・・。

1/3 7:27

7:27　吾野駅

1/3 7:54

7:54　再び飯能に戻ろうと駅を後にしたけど、足裏がいたくて歩くのは無理で、駅に戻り、結局8時27分初の電車で帰ることにしました。

1/3 20:31

結局、このようなハートのマークが出来ました。痛い！

撮影機器：

LUMIX DMC-FX80 パナソニック

iPhone 8 64GB SIMフリー Apple

感想

hagure1945

AOさんが毎年、山梨の小淵沢から佐久市まで70キロを歩く大会に参加しているので、私もその気になって挑戦したいと思い、今年の予定を聞いたら4月第3週の土日だという。
また最近は「ナンバ歩き」の練習をしているので、それで挑戦したいと考えた。でも実際に70キロという距離は敬虔なないから、歩けるかどうかを試してみたいと思い、車の少ない正月にトライしてみようと急遽計画した。国道299号線で、正丸駅まで行って帰ると76キロほどになるので、その気になって計画。
件の退化は9時から歩き出すというので、夜歩く雰囲気もと思い、夜中にあることにした。何かあったら電車の走る時間に歩くのがよかろうと、深夜にした。
ルートは単純、自分としては余裕を持って歩けるとおもつたが、思わぬ伏兵がいた。靴摺れと腰の痛みであった。荷物を背負いすぎたのもあったかも知れない。
飯能の観光案内所の手前のファミマに入った時点で、足裏に異変を感えじた。Aoさんが言っていた靴摺れのことを思い出した。バンドエイトを用意していたので応急処置をした。
飯能の観光案内所というのは、商業施設があるところで道の駅もかねている。ここまで4時間かかった。さらに高麗の駅を過ぎ、武蔵横手のー菅駅ではトイレ休憩もして、このあたりからペースが落ちて、腰の痛みも感じられて、作戦変更を余儀なくされるようになった。形態の地図アプリで吾野駅までの時間を検索して、次なる手立てを考える。
吾野のトンネルは560mあって、その中を歩いているときに、ふらっとするような時があって、「コワ！」と思う時があり、トラックには煽られっるし、トンネルは怖い。抜けた時は欲したが、すでに戦意喪失。
吾野駅にたどり着いて、妻にここでギブアップするとラインをする。それでも悔しいから、飯能まで戻ろうと思い、おにぎりを二つ食べてから歩き始めて、旧道を行こうとしたが、足の裏が「ダメ」と悲鳴を上げる。観念してここから電車で帰ることにした。不甲斐無い結果になって仕舞ったけれど、夜中歩きも癖になりそうだ。
それと「ナンバ歩き」は疲れない。むかしの人はそのようにして遠くまで歩いて行ったのだと思う。私はまだ歩き方がスムーズでないのか腰に来
たけど、今後は改善を図ろう。歩きながら昔の人が村から大きな町に一日かけて出かけて行ったのだろうと思うと、旧道の両サイドに並ぶ民家や大きな寺の歴史が思われて楽しかった。
以前、34キロを歩いた時にはナイキの靴だった。その時には豆も水膨れもできなかった。やはり良い靴は、そのようにできているのかもしれない。
四国のお遍路はやってみたいし、熊野古道も歩きたい。足の丈夫さと長生きは比例するかもしれない。

　安楽に生きすごすなよ信号は年中無休で働いている
　真夜中にサイレン鳴らし救急車正月二日にありがとう
　真夜中にひたすら歩く行をおこなう吾は修験者　　　
　朝あけて彩のある風景が甦り来て吾生かされている
　この日とし歴史につなぐ一日と誰にでもくる夜明けかな
　万人に死はのがれえぬ定めなら精一杯に歩いて生きる