オロフレ山【蟠渓温泉から】
- GPS
- 06:04
- 距離
- 15.4km
- 登り
- 1,019m
- 下り
- 1,009m
コースタイム
- 山行
- 5:59
- 休憩
- 0:05
- 合計
- 6:04
天候 | 曇りのち晴れ スタート時気温 -15℃ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
オロフレ山を登って滑ってみた。冬のオロフレ山に登るのは初めてである。
蟠渓温泉湯人家手前の林道からスタート。崩壊していた林道の橋は雪をつないでぎりぎり渡ることが出来た。林道終点からは広い尾根を適当に登っていく。下の方はまだササが露出していたが根雪がしっかりしているため歩くのには問題なし。少し登るとササも無くなる。ラッセルも浅くて快適な登りだった。
標高800m付近まで登ると視界が開ける。疎林の森で帰りの滑りも期待出来そう。山頂稜線が近づくとガスが出てくる。風も強くなってきて超寒い。指先がジンジンするのでグーパーしながら必死に手を温めた。
稜線に上がると密度の濃いモンスターが進路を妨げる。超邪魔だった。右に左にかわしながら登っていく。強風だけど背の高いモンスターのおかげでそんなに風を感じなかったのは幸いだった。この寒さで風は辛い。手前のピークを越えてモンスターがいなくなると強風地獄となる。山頂はガスで強風だったためシールのまま風が防げるところまで戻った。
シールを外していると急速にガスが抜ける。青空が見えて一気に視界が広がるようになった。マジかー。もう15分遅く登っていれば山頂でも晴れだったのに…。まぁこればかりは仕方がないよね。しばらく景色を堪能する。それにしても絶景だった。
稜線は左(西)側の方がモンスターの密度が低かったのでそっち側を滑る。稜線の緩斜面地帯を過ぎるとそこから下は快適な斜面が続く。ほぼ登りトレースに沿って滑る。楽しかった。途中の2か所の巻き地点はウォークモードにしてスケーティング。最後は渡渉を避けてもう一方の林道から下りてみた。しかしこれは失敗だった。結局同じように渡渉があったし登り返しもあったしで余計に時間がかかってしまった。
あと15分遅く登っていたら…、それだけが悔やまれる。
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