尾白川滑滝沢（F2まで）

2021年01月07日(木) 〜 2021年01月09日(土)

• GPS: 56:25
• 距離: 21.4km
• 登り: 2,117m
• 下り: 2,108m

コースタイム

1日目

• 山行: 7:04
• 休憩: 0:31
• 合計: 7:35

距離 7.5km 登り 877m 下り 339m

7:01 矢立石登山口
7:50 7:51 錦滝
9:04 9:16 尾白川林道終点
10:09 10:27 鞍掛沢出合
14:36 宿泊地

2日目

• 山行: 15:24
• 休憩: 0:15
• 合計: 15:39

距離 6.2km 登り 858m 下り 857m

4:46 宿泊地
9:00 9:15 滑滝沢出合
15:00 登攀終了
17:50 滑滝沢出合
20:25 宿泊地

3日目

• 山行: 6:34
• 休憩: 0:31
• 合計: 7:05

距離 7.7km 登り 380m 下り 927m

8:17 宿泊地
12:08 12:18 鞍掛沢出合
13:22 13:38 尾白川林道終点
14:26 14:28 錦滝
15:17 15:20 矢立石登山口
15:22 ゴール地点

天候

1日目：曇り時々雪
2日目：曇り時々雪
3日目：晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

1/7 6:57

日向山登山口の手前のゲートから出発。

1/7 7:36

林道途中はひどく荒れている。

1/7 9:04

林道終点から尾白川へ下る。

1/7 9:48

昨年同時期に比べれば凍っている感じ。

1/7 10:56

尾白川から鞍掛沢との間の尾根に上がると、途中には林業で使ったと思われる遺物がある。

1/7 14:20

尾白川に下り、坊主岩が見えるところで幕営。

1/8 5:14

二日目、出発。

1/8 7:18

北坊主ノ沢。

1/8 7:52

西坊主ノ沢。

1/8 8:40

滑滝沢。昨年は黒々としていたが、今年はどうやら登れそう。

1/8 9:18

F1、相方からスタート。

1/8 10:15

後続する私。

1/8 11:17

何ピッチかを重ねて中段の滝の下へ。

1/8 11:21

左の顕著な氷壁を登るか右奥のルンゼを目指すか協議。

1/8 11:56

右奥のルンゼを登ることに。

1/8 12:10

どこまでも緩傾斜が続き、ふくらはぎがきつい。相方がいるあたりから段差を越えて左上に登らなければならなかったが、そのままルンゼを進んでしまった。

1/8 13:28

ルンゼの奥が見えてきたが、そこから沢の奥へ続くラインが見出せない。

1/8 15:01

右の樹林に追い上げられ、時間も押しているためここで登攀終了・下降開始とした。

1/8 15:30

樹林帯の中を弱点を突いて下る。

1/8 17:01

最後の懸垂下降にかかる頃に日没となった。

1/8 17:23

沢に覆いかぶさる大岩の下を潜って下流へ戻る。

1/8 20:25

やっとテントに戻り着いた。疲れた…。

1/9 6:31

三日目、ゆっくり起きて下山の準備。

1/9 8:47

意外に軽くなっていないザックを背負っての登り返し。

1/9 12:58

さようなら尾白川。これが尾白川の見納めになることでしょう。

1/9 15:20

下山。

撮影機器：

iPhone XS Apple

TG-6 OLYMPUS CORPORATION

iPhone SE (2nd generation) Apple

感想

juqcho

甲斐駒ヶ岳黒戸尾根の北を流れる尾白川の奥に位置する滑滝沢でのアルパインアイス。残念ながら抜け切ることはできませんでしたが、この日のコンディション（沢・自分の両方）ではこれが精一杯だったと思います。

詳細な記録はこちらです。→ https://climb.juqcho.jp/2021/20210107.html