山行記録: （過去レコ）祖母山

たかやま

GPS: --:--
距離: 7.4km
登り: 739m
下り: 731m

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コースタイム

日帰り

山行: 3:35
休憩: 0:30
合計: 4:05

11:10

45分

北谷登山口

11:55

35分

千間平

12:30

30分

国観峠

13:00

13:30

45分

祖母山

14:15

60分

風穴

15:15

北谷登山口

山行記録公開＝2021年1月

天候	曇り
過去天気図（気象庁）	2003年05月の天気図
アクセス	利用交通機関：自家用車アクセスを調べる my出発地登録

感想

たかやま

宮崎県地方には大雨警報が出ていて、昨夜は激しい雨音で一時的に目を覚ます。
牧ノ戸峠から九重山～大船山へ往復する予定だったが、CTで10時間40分も掛かり、雨の中で長時間歩きたくなかったので、短時間で行ける祖母山に変更した。
宿泊していたホテルで、7月14日の帯広から羽田に戻る航空券を予約してから北谷登山口へ向かう。

登山口をスタートした時は雨はやみ、雲間から時折晴れ間も見えた。
大変蒸し暑くて汗びっしょりになったが、水は500ミリ一本しか持ってなかった。
下山後、汗が乾いた顔には塩が噴いた跡があった。
登りに歩いたルートに急登や岩場はないが、滑り易い土の斜面だった。

頂上は雨上がりの霧で展望は得られなかった。
登山口には、私のレンタカーを含めて車が五台あり、そのうち四台はレンタカー。
レンタカーでないのは香川ナンバーの初老の男性二人連れ。
年金生活なので、何日も掛けてあちこちの山巡りをしているそうで、その身分が羨ましかった。
暫くして男女10人ばかりのツアーが上がって来たので、下ることにした。
風穴コース沿いには野生か家畜か分からないが、人慣れしたヤギ三頭が佇んで口をもぐもぐさせており、写真を撮ろうと近付いても逃げようとはしなかった。

やぶ漕ぎはなかったが、ロープが張られた急降下の岩場があった。
土の斜面は上り同様、濡れていて滑り易かった。
大雨の後だったので、北谷の渡渉が気掛かりだったが、大岩を飛び移って渡れた。
程なくしてツアーも国観峠経由で下山し、風穴コースが早く下れると思っていたが、そうでもないことが分かった。