記録ID: 285881
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山滑走
支笏・洞爺
伊達紋別岳
2013年02月14日(木) [日帰り]



体力度
1
日帰りが可能
- GPS
- --:--
- 距離
- 4.9km
- 登り
- 481m
- 下り
- 488m
コースタイム
伊達紋別岳登山口(9:00) - 標高644.4mピーク(10:30〜11:00) - 伊達紋別岳登山口(11:30)
天候 | 曇 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
・登山口付近では積雪少なく、林床の笹がかなり出ている。雪質はクラスト状態。登山道に沿ってスノーシューの踏み跡があった。 ・標高を上げるに従い積雪は増し、標高644.4mピークでは東側に大きな雪庇が張り出していた。尾根自体は、標高644.4mピークまではスキーでも問題なく登れる。 ・登った尾根の北側の谷は、遠目には真っ白な雪原のように見えるが、実際は積雪少なく全面に藪が出ている。 ・登った尾根の南側の谷は、牧場跡地?のようで、谷は浅く広く雪原になっていた。 |
写真
感想
ホロホロ山を終えて次の山として、sakagさんが伊達紋別岳を提案してくれた。直ぐには山の位置が思い浮かばなかったが、遠くから白い谷が目立つと聞いて思い当たった。伊達市の付近からこの白い谷は良く見えるので、スキーで滑降できるのではないかと私も気になっていた所だ。
登山口へ行ってみると、雪が少なくて笹が露出しており、雪質もクラストしていて良くない。快適なスキー滑降は望めないと思いながらも今さら転進するのも面倒なので、とりあえず登ってみることにした。
滑降を予定していた北側の白い谷も、実際は全面に藪が露出しており、やはり快適なスキー滑降は望めそうもない。どうしようかと思いながら、ふと南側の谷を見ると、木の間を通して雪原が見える。ひょっとしたら……。
644.4mのピークから一旦は紋別岳の山頂を目指したが、雲で視界が無いので直ぐ引き返し、南側の谷へ滑り込むことにした。登りで目星を付けていた枝尾根から谷へ。
雪質は微妙で、南斜面はクラストしていたが、北西斜面は意外と良好で滑降を楽しむことができた。雪原に出て傾斜が緩んでもスキーが良く滑る。新スキールート開拓か? 思わぬ拾い物をした。
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