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Yamareco

記録ID: 285888
全員に公開
雪山ハイキング
支笏・洞爺

イチャンコッペ

2013年04月16日(火) [日帰り]
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体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:04
距離
7.6km
登り
600m
下り
586m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

8:40(幌美内)登山口→10:34反射板塔(785m)→10:54山頂11:10→11:24→反射板塔(785m)→12:40登山口
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2013年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
幌美内駐車場
コース状況/
危険箇所等
登山道にデブリあり。融けた雪により斜面での横滑りに注意(スノーシュー装着時)。
8:30 幌美内展望台に到着。途中,漁川林道周辺(オコタンペ駐車場を含む)で10台程の車を見ましたが,ここには自車のみでした。
8:30 幌美内展望台に到着。途中,漁川林道周辺(オコタンペ駐車場を含む)で10台程の車を見ましたが,ここには自車のみでした。
8:40 入山届に記帳。スノーシューを手に,とりあえずつぼ足で登り始めました。
8:40 入山届に記帳。スノーシューを手に,とりあえずつぼ足で登り始めました。
登り始めて25分ほどの地点。雪が完全に消えている箇所もあります。
登り始めて25分ほどの地点。雪が完全に消えている箇所もあります。
9:13 反射板塔が見えてきました。雪に足が取られるようになってきたのでスノーシューを装着しましたが,右への傾斜で横滑りと時折起きる踏み抜きに苦労します。
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9:13 反射板塔が見えてきました。雪に足が取られるようになってきたのでスノーシューを装着しましたが,右への傾斜で横滑りと時折起きる踏み抜きに苦労します。
前方の木にデブリが留まっています。デブリの流れた跡に足跡はありませんでしたので,そう古いものではなさそうでした。
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前方の木にデブリが留まっています。デブリの流れた跡に足跡はありませんでしたので,そう古いものではなさそうでした。
9:31 幌平山の斜面を抜けて,イチャンコッペへ向けての尾根に入ります。
9:31 幌平山の斜面を抜けて,イチャンコッペへ向けての尾根に入ります。
風が吹き抜けている尾根は雪面がしっかりしており,あまり踏み抜きは起きずに通過できました。緩い風が吹き抜けていきますが,やや肌寒く感じます。
風が吹き抜けている尾根は雪面がしっかりしており,あまり踏み抜きは起きずに通過できました。緩い風が吹き抜けていきますが,やや肌寒く感じます。
二つの小ピークを巻いて,反射板塔への登りが始まりましたが,気温が上がるに連れて歩きづらくなってきました。
二つの小ピークを巻いて,反射板塔への登りが始まりましたが,気温が上がるに連れて歩きづらくなってきました。
10:34 反射板塔(785m地点)に到着し小休止。恵庭岳がきれいに見えています。
10:34 反射板塔(785m地点)に到着し小休止。恵庭岳がきれいに見えています。
イチャンコッペ山頂へ向けての尾根歩きになります。
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イチャンコッペ山頂へ向けての尾根歩きになります。
10:54 山頂に到着(山頂は台地状で標識がありませんので,毎回,コンクリートブロックがあるところを勝手に山頂としています)。ストックを立てて標識の代わりにしました。
10:54 山頂に到着(山頂は台地状で標識がありませんので,毎回,コンクリートブロックがあるところを勝手に山頂としています)。ストックを立てて標識の代わりにしました。
山頂から見た支笏湖と風不死岳,樽前山です(やや霞んでいます)。約15分の休憩の後,下山を開始。
山頂から見た支笏湖と風不死岳,樽前山です(やや霞んでいます)。約15分の休憩の後,下山を開始。
11:24 反射板塔に着き,漁岳(いざりだけ)がよく見えています。漁岳への登山口になっている林道入口付近の車の台数からみて,かなりの人数が登ったのではないかと思われます。
11:24 反射板塔に着き,漁岳(いざりだけ)がよく見えています。漁岳への登山口になっている林道入口付近の車の台数からみて,かなりの人数が登ったのではないかと思われます。
反射板塔下から見た支笏湖と恵庭岳です。
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反射板塔下から見た支笏湖と恵庭岳です。
反射板塔下の雪庇に大きな亀裂が入が,スノーシューのまま通過するためにこの雪庇に渡ることにしました。(今後の天気次第ですが,このおおきな雪庇が落ちるのも時間の問題かなと思います)
2013年04月16日 11:24撮影 by  SP590UZ , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/16 11:24
反射板塔下の雪庇に大きな亀裂が入が,スノーシューのまま通過するためにこの雪庇に渡ることにしました。(今後の天気次第ですが,このおおきな雪庇が落ちるのも時間の問題かなと思います)
12:00 幌平山が見えてきましたが,笹がはっきりと見えており,今回は幌平山はパスすることに。
12:00 幌平山が見えてきましたが,笹がはっきりと見えており,今回は幌平山はパスすることに。
12:40 入山届に下山時刻を記入。
12:40 入山届に下山時刻を記入。
駐車場には道路維持作業の車が1台(お昼の休憩中のようでした)のほかは,自車のみ。
駐車場には道路維持作業の車が1台(お昼の休憩中のようでした)のほかは,自車のみ。

感想

登山口からつぼ足で登り,雪面で踏み抜きが増えてくるところからスノーシューにしました。融けはじめている雪の斜面での横滑りと予期せぬところでの雪面の踏み抜きに苦労しましたが,良い天気の中,静かな一人歩きを堪能できました。
(熊の痕跡は特に気がつきませんでした)

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