記録ID: 286155
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積雪期ピークハント/縦走
白山
薙刀山 石徹白
2013年04月14日(日) [日帰り]
コースタイム
白山中居神社前5:00―6:20和田山牧場跡―8:40薙刀平―9:45薙刀山10:10―10:30途中休憩10:50―11:35和田山牧場跡―13:50白山中居神社前
過去天気図(気象庁) | 2013年04月の天気図 |
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アクセス |
利用交通機関:
自家用車
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コース状況/ 危険箇所等 |
白山中居神前を5時に出発。石徹白川にかかる橋を渡り、和田山林道を登っていく。ここは、まだ除雪されていなので雪が積もっている。しかし、しっかりとしまった雪で、多少沈みはするが歩きやすいので、ツボ足で行く。 和田山牧場跡に着く。ここは、昭和40年ごろまで牧場だったところなので、広々とした場所で展望が良い。しかし、少しどんよりしており、これから向かう薙刀山は見えない。池があるのだが、今は雪に埋まり真っ白だ。薙刀山を目指して野伏ヶ岳の北東を巻くようにして登っていく。 やがて急斜面となる。ありがたいことにトレースがあり、階段状のふ踏み跡があるので登りやすい。しかし、急に風が出てきて寒くなる。厚着をし、毛糸の帽子やネックウォーマーもつける。 ガスが出てきて、徐々に視界が悪くなる。 薙刀平に出ると、まるで平地歩き。しかし、ガスって数メートル先しか見えない。ずっとトレースがあるので、これを頼りに山頂を目指す。 最後に急斜面を登ると山頂である。しかし、残念なことに何も見えない。先行していた10数名のグループは、山頂の確認をしてそそくさと下山していった。 風もあり、寒いうえに何も見えないので、我々もガスの中でとりあえず記念撮影をして降りることにした。ここまで全員ツボ足で登ってきたのだが、下山だからということで、3名がアイゼンをつけることにした。そうこうしているうちに、ふとガスが薄れてきた。ちらりと見える山容に狂喜。しばし待っていると、なんとどんどんガスが吹き飛んでいく。見る見る間に青空と360度の大パノラマとなる。 素晴らしい景色に感動し、写真を撮りまくる。 そして、景色を愛でながら下山を開始した。急斜面を下りると、急に風がなくなり、ポカポカと暖かくなった。景色も良いのでお昼休憩をすることにした。亀裂の入った大きな雪庇が見える。雪崩が来たらやばいなあなどとしゃべりながらランチ。そして、和田山牧場跡にたどり着く。振り向けば、登ってきた薙刀山が良く見える。また記念撮影をし、白山中井神社へと下って行った。 |
ファイル |
薙刀山ルート図
(更新時刻:2013/04/22 06:26) |
写真
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