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記録ID: 2864458
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
支笏・洞爺

664.5P(三等三角点:紋別)〜699.1P(四等三角点:金屋)  伊達市大滝区愛地町の三角点ピーク

2021年01月15日(金) [日帰り]
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yamakichi その他1人
GPS
07:59
距離
8.8km
登り
360m
下り
341m

コースタイム

日帰り
山行
7:05
休憩
0:40
合計
7:45
7:31
197
スタート地点
10:48
11:10
81
三等三角点:紋別
12:31
12:49
147
四等三角点:金屋
15:16
ゴール地点
天候 曇り、風がなく登山日和でした。
過去天気図(気象庁) 2021年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
除雪終点の除雪車転回スペースに邪魔にならないように停めました。
除雪最終地点から入山。
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除雪最終地点から入山。
林道から畑へ、林道をショートカット。
前方は、586P(四等三角点:南曹計手)です。
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林道から畑へ、林道をショートカット。
前方は、586P(四等三角点:南曹計手)です。
再び林道を行きました。
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再び林道を行きました。
これから登って行く伐採地が見えました。
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これから登って行く伐採地が見えました。
スノーブリッジで金屋の沢川を渡りました。
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スノーブリッジで金屋の沢川を渡りました。
ここは少し下って、右から回り込むように伐採地へ。
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ここは少し下って、右から回り込むように伐採地へ。
伐採地を登って行きます。
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伐採地を登って行きます。
振り返って金屋の沢川対岸の三角点ピーク。
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振り返って金屋の沢川対岸の三角点ピーク。
前の写真の右側。
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前の写真の右側。
中央の凹んだ辺りを目指しています。
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中央の凹んだ辺りを目指しています。
奥の伐採地が見えました。
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奥の伐採地が見えました。
奥の伐採地へ続く作業道を行きました。
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奥の伐採地へ続く作業道を行きました。
奥の伐採地から、前の尾根へ向かっています。
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奥の伐採地から、前の尾根へ向かっています。
振り返って、手前の白いポコに見えるところの左側から登ってきました。
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振り返って、手前の白いポコに見えるところの左側から登ってきました。
尾根上に出ました。
この先に664.5P(三等三角点:紋別)があります。
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尾根上に出ました。
この先に664.5P(三等三角点:紋別)があります。
664.5P(三等三角点:紋別)へ向かう途中、白老岳と徳舜瞥山が見える見晴らしの良いところがありました。
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664.5P(三等三角点:紋別)へ向かう途中、白老岳と徳舜瞥山が見える見晴らしの良いところがありました。
ホロホロ山と徳舜瞥山には、雲がかかっていました。
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ホロホロ山と徳舜瞥山には、雲がかかっていました。
白老三山は何とか見えていました。
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白老三山は何とか見えていました。
前方の平たい所が、664.5P(三等三角点:紋別)の頂上でした。
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前方の平たい所が、664.5P(三等三角点:紋別)の頂上でした。
二人ともに、初ピークです。
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二人ともに、初ピークです。
南東面には滑りたくなるオープンバーンがありました。
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南東面には滑りたくなるオープンバーンがありました。
もう腹一杯といった感じでしたが、貧乏性が出て今日行かなければもう行くことがないだろう、699.1P(四等三角点:金屋)へ向かいます。
前方の平坦な尾根の奥にあると思います。
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もう腹一杯といった感じでしたが、貧乏性が出て今日行かなければもう行くことがないだろう、699.1P(四等三角点:金屋)へ向かいます。
前方の平坦な尾根の奥にあると思います。
平坦な尾根です。
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平坦な尾根です。
この少し先が699.1P(四等三角点:金屋)です。
この辺りにはこのように枝が折れた木が数本ありました。春の湿った雪が大量に付着して折れたのかな?
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この少し先が699.1P(四等三角点:金屋)です。
この辺りにはこのように枝が折れた木が数本ありました。春の湿った雪が大量に付着して折れたのかな?
GPSを手に699.1P(四等三角点:金屋)に立ちました。
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GPSを手に699.1P(四等三角点:金屋)に立ちました。
そこは平たんな雪原で、後ろの白樺の木にピンクテープが巻かれていました。
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そこは平たんな雪原で、後ろの白樺の木にピンクテープが巻かれていました。
その木です。
ただの雪原の中、二人ともに初ピークでしたが、登頂感はまるでありませんでした。
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ただの雪原の中、二人ともに初ピークでしたが、登頂感はまるでありませんでした。
帰路、先ほど登った664.5P(三等三角点:紋別)が見えました。
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帰路、先ほど登った664.5P(三等三角点:紋別)が見えました。
平坦で広い尾根なので、悪天なら計器歩行になりますが、今日は、有視界で問題なしでした。
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平坦で広い尾根なので、悪天なら計器歩行になりますが、今日は、有視界で問題なしでした。
奥に先週登った823.2P(三等三角点:津軽実不)842.7P(二等三角点:弁慶湯)が見えました。
右は664.5P(三等三角点:紋別)です。
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奥に先週登った823.2P(三等三角点:津軽実不)842.7P(二等三角点:弁慶湯)が見えました。
右は664.5P(三等三角点:紋別)です。
664.5P(三等三角点:紋別)をズームアップ。
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664.5P(三等三角点:紋別)をズームアップ。
ズームアップ。
左が823.2P(三等三角点:津軽実不)、右が842.7P(二等三角点:弁慶湯)です。
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ズームアップ。
左が823.2P(三等三角点:津軽実不)、右が842.7P(二等三角点:弁慶湯)です。
白老岳と徳舜瞥山方向。
雲が取れません。
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白老岳と徳舜瞥山方向。
雲が取れません。
ズームアップ。
白老岳はかろうじて見えました。
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ズームアップ。
白老岳はかろうじて見えました。
標高650m付近まで戻って、シールをはがして滑降しました。
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標高650m付近まで戻って、シールをはがして滑降しました。
林の中を斜滑降で抜けてきました。
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林の中を斜滑降で抜けてきました。
ここは左の斜面へ。
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ここは左の斜面へ。
蹴散らすことのできない深い雪にコントロールを失って暴走を開始しています。
この後転倒したのはご想像の通りです。
山キチのッマさん撮影、スキーヤーはプチ山キチこと雪山転倒虫です。
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蹴散らすことのできない深い雪にコントロールを失って暴走を開始しています。
この後転倒したのはご想像の通りです。
山キチのッマさん撮影、スキーヤーはプチ山キチこと雪山転倒虫です。
下の伐採地斜面を滑る山キチのッマさんです。
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下の伐採地斜面を滑る山キチのッマさんです。
シールを付けてスノーブリッジを渡ったので林道に出てシールをはがしています。
粘着力が強くて苦労しています。
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シールを付けてスノーブリッジを渡ったので林道に出てシールをはがしています。
粘着力が強くて苦労しています。
シュプールは見えませんでした。
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シュプールは見えませんでした。
傾斜のない林道なので滑りませんでした。
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傾斜のない林道なので滑りませんでした。
帰着。
疲れました、ごくろうさまでした。
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帰着。
疲れました、ごくろうさまでした。

感想

メンバー:山キチのッマさん、yamakichiことプチ山キチ。
コロナ禍で二人だけでの山行が続いています。

664.5P(三等三角点:紋別)と699.1P(四等三角点:金屋) は、伊達市大滝区愛地町にある三角点ピークです。
伊達市大滝区にはたくさんの山がありますが、山名があるのはホロホロ山や徳舜瞥山、白老岳で、名前のある山の少ない地域です。
でも自分は気になる地域です。

グーグルマップで664.5P(三等三角点:紋別)の北面に伐採地があり、容易に、登れそうなので行ってみました。
地形的には容易でしたが、左右の足の間に板状になって立って崩れずに残る粘着力のある雪質で、脛から所により膝下のラッセルは、今の(いやこれからもか?)自分たちにはきつかったです。
そのラッセルに腹一杯になって、664.5P(三等三角点:紋別)で下山しようかと弱音も吐きました。でも699.1P(四等三角点:金屋)は、これだけを目標に、行くことは考えられない。尾根上はそれほどラッセルも深くはないので思い止まって、行ってきました。
自分たちには容易で楽な山はありませんでした。

でも、地図を読み、地形を見ながらルートを決めて行く、初めての所はどこでも楽しく、そんな山行が好きです。
また来よう、このあたりの山名のない山々へ、楽しみが増えました。

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