石転び沢（入門内沢出合まで）

1999年04月10日(土) 〜 1999年04月11日(日)

コースタイム

4月10日（土）
梅花皮荘入口(290m) 13:05
13:45 休憩 14:00
14:55 天狗平ロッジ(390m) 17:30

4月11日（日）
5:30 天狗平ロッジ(390m) 7:05
7:45 堰堤（温身平）(500m)7:45
7:50 堰堤の上 (505m) 8:00
8:55 地竹原 9:00
9:40 休憩 9:40
10:25 入門内沢出合(860m) 10:45
11:05 沢の終点 11:10
11:40 休憩 (550m) 11:50
12:05 堰堤（温身平）(500m)12:05
12:40 天狗平ロッジ(390m) 13:00
15:00 梅花皮荘入口(290m)

天候

4月10日（土）　曇り
4月11日（日）　曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

梅花皮荘入口の道路に駐車

コース状況／危険箇所等

梅花皮荘入口から先は除雪車で道路をふさいであった。

下山後、泡ノ湯で入浴　入浴料400円（シャンプーなし）

【2万5千分の1地形図】　長者原、飯豊山

感想

masa90125

4月10日（土）

梅花皮荘入口にクルマを駐車し、スキーを担いで歩き始める。
飯豊山荘への道路は除雪車で出入り口が塞いである。
気温12度

40分ほど歩き、除雪終了地点からスキーにシールをつけて歩き始める。
途中、滑落すると谷に落ちる危険な個所があり、慎重に歩く。

天狗平ロッジの洗い場の所に幕営する。
飯豊山荘の脇で水がでている。
17時30分就寝。

4月11日（日）

5時30分起床。
7：05出発。
スキーにシールをつけて歩く。

地竹原の下で雪が切れて、スキーを手に持って歩くこととなる。
地竹原から再びシール登行する。
沢に下る。

入門内沢出合まで登ったが、これより上はガスっていて雪崩の危険もあるため、ここから引き返すこととする（雪が下に落ちきっておらず、登る時期が10日ほど早かったようである。）。
スキーからシールをはずし、滑降を開始する。

沢の終点でスキーを担ぐ。

標高550mで再びスキーを履いて滑る。
緩斜面のため、スキーをこがないと先に進まない。

天狗平ロッジで水をくむ。
テント撤収し、出発する。
緩斜面のため、スキーをこがないと先に進まない。
途中からスキーを担ぐ。
道路を除雪したところが2カ所雪崩のため埋まっていた。
火災予防の広報をしていた消防の人の話では今年は雪が少ないとのことである。また、春の嵐がこないと石転び沢の雪は下に落ちて落ち着かないとのことであり、今年はまだあれた日がないとのことである。

天狗平ロッジから2時間で梅花皮荘入口にと到着し、今回の山行は終了した。

登る時期が早すぎて、石転び沢の急斜面をスキーで滑ることができなくて残念であった。