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記録ID: 2868132
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ハイキング
近畿

八坂山から緑風台へと『ヤブ扱き』〜矢筈山山系〜

2021年01月17日(日) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
3.1km
登り
290m
下り
265m
天候 晴れ時々曇り
過去天気図(気象庁) 2021年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
神姫バス 八坂停留所
コース状況/
危険箇所等
八坂山町公民館の裏手から八坂山までは不明瞭でヤブコキが必要。
八坂町公民館。この門を直進すると、左手に回り込む歩行者専用の歩道が見える。その歩道を道なりに登っていく。
八坂町公民館。この門を直進すると、左手に回り込む歩行者専用の歩道が見える。その歩道を道なりに登っていく。
登り切ると『弥勒堂』に到着。お参りを済ませて、右へ進むと、山の斜面が見える。
登り切ると『弥勒堂』に到着。お参りを済ませて、右へ進むと、山の斜面が見える。
斜面からは、電流を流す獣柵が見える。この枝がある場所は電線が緩みがちなので、ここの電線を上下に少し広げて身体を入れて山へと入る。昼間は電流が流れないが、夕方から流れるので注意が必要。
斜面からは、電流を流す獣柵が見える。この枝がある場所は電線が緩みがちなので、ここの電線を上下に少し広げて身体を入れて山へと入る。昼間は電流が流れないが、夕方から流れるので注意が必要。
高度を稼ぐと正面に『角尾山』が。200mも進むとシダがたくさん生えてくる。シダを避けるため、右側の稜線へと、つまり『岩場』の方角へと少しづつ回り込む。
高度を稼ぐと正面に『角尾山』が。200mも進むとシダがたくさん生えてくる。シダを避けるため、右側の稜線へと、つまり『岩場』の方角へと少しづつ回り込む。
稜線に出ると、後は獣道となっているので、鹿に皮をはぎ取られた樹木や、このようなヌタバを眺めながら稜線を確かめながら歩いていく。
稜線に出ると、後は獣道となっているので、鹿に皮をはぎ取られた樹木や、このようなヌタバを眺めながら稜線を確かめながら歩いていく。
獣柵から約1時間で山頂へ。地元の方に聞くと、昭和40年くらいまでは、このルートで和紙の原料となる『ガンピ』を採取したり、矢筈山方面へと歩いていたということである。
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獣柵から約1時間で山頂へ。地元の方に聞くと、昭和40年くらいまでは、このルートで和紙の原料となる『ガンピ』を採取したり、矢筈山方面へと歩いていたということである。
八坂山から下って行くと、『緑風台・矢筈山』と『茜が丘』方面との分岐に至る。ここから緑風台は最近誰かがこのような白いナイロンテープをたくさん樹木に付けている。安心であるが、少し風景には良くない。
八坂山から下って行くと、『緑風台・矢筈山』と『茜が丘』方面との分岐に至る。ここから緑風台は最近誰かがこのような白いナイロンテープをたくさん樹木に付けている。安心であるが、少し風景には良くない。
緑風台の『北登山道』を使って、下山。
緑風台の『北登山道』を使って、下山。
今回歩いたルート。緑風台の北登山口ルートは右上に切れています。悪しからず。
今回歩いたルート。緑風台の北登山口ルートは右上に切れています。悪しからず。

感想

八坂山には三角点が設置され、国土地理院発行の地形図にはルートが記入されている。けれども記入されたルートは現在不明。地元の方に子供の頃使われていたルートを教えていただき、今回歩いてみた。最初の歩きだしではビニルテープが左へと大きく斜面をへつるように付いていたので、そちらへと歩いてみたが、途中で見失った。そこでもう一度弥勒堂の方へと戻り、そこから上へと登っていくことにした。右側には岩場があるのを下から見ていたので、シダをできるだけ避けるため、岩場のある方角へと回り込みながら進んで、稜線にたどり着いた。稜線に出ると、獣道でもあり、かつて誰かが枝を切断した跡があるので安心して歩いて行けた。

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