（過去レコ）櫛形山

2000年07月16日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 7.5km
• 登り: 505m
• 下り: 487m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:45
• 休憩: 0:45
• 合計: 3:30

4:50 池ノ茶屋登山口
5:30 5:35 櫛形山
6:10 6:15 裸山
6:25 6:50 アヤメ平
7:40 7:50 櫛形山
8:20 池ノ茶屋登山口

山行記録公開＝2021年1月

天候

曇り後晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

感想

たかやま

前日、山梨県中西部の天気予報は曇り、所によって雷雨。
林道を池ノ茶屋登山口に向かって走行中も微かに雨、登山口ではやんでいた。
明るくなるまで待ち、いつ降りだしてもいいようにザックカバーを付け、足にはロングスパッツを付けて、傘を持って出る。
傘では不十分な大降りとなれば引き返すことにしていたが、傘は一度も開くことなく、予報は良い方に外れ、7時過ぎにはすっかり晴れ上がった。

アヤメ平のアヤメは鹿の食害で花が少なくなったのは知っていた。
櫛形山の近くに『鳥獣供養塔』と書かれた石碑があり、鹿を駆除されることはあるのだろうか？
休憩舎には男女四人がいて、話をすればここに泊まったと言う。誰もいなければここで休むつもりだった。
私の後に中高年の単独行が来たが、その人も私と同じようにザックカバーをして手に傘を持っていた。
アヤメ平は地面に起伏があって広いので、アヤメ以外の花も多かった。
アヤメの群落は裸山の取付きにもあった。
アヤメ群生地以外はブナやツガ、モミの巨樹の原生林で、好天の日中でもうす暗い。

天候はすっかり回復し、多くの観光客＆登山者が歩いていた。
櫛形山頂上からジグザグの防火帯の下りでは、逆光ながら富士山がよく見えた。
樹林帯の中からも白根三山や南アルプス南部の山が見える所があり、櫛形山はアヤメだけではないことが行ってみて分かった。
林道終点だけでは停めきれず、終点手前から下の砂利道にも停められていた。