安倍峠、安倍の大滝


- GPS
- 02:52
- 距離
- 11.7km
- 登り
- 1,035m
- 下り
- 1,028m
コースタイム
天候 | 雪、小雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年01月の天気図 |
アクセス | |
コース状況/ 危険箇所等 |
安倍峠入口付近以外は危険個所なし |
写真
感想
南岸低気圧が土日で通過、本当なら月曜が山日和であろうが仕方がない、土日のいずれかでどっちがよいか予報を見ると日曜の方が若干天気がよさそうな時間帯がある、で場所は…雪があることを想定すれば危険の少ない勘行峰か安倍峠あたり、朝起き天気予報や各地のライブカメラを確認し、道路状況も踏まえて梅ヶ島、安倍峠へ、コンディションがよければ八紘嶺方面も視野に。
梅ヶ島Pはまだ暗いうちに着、雨雲レーダー見れば7時前くらいから雲が途切れそうであったため、そこを狙う。普段の山では雨具は持ってくこともあるが、天気の良い日か、雨が降っててもよく行く低山なのでそのまま濡れてもいいやと移動することが多いため、使用することはほとんどない雨具だが、今日は最初から使用。
序盤は植林のひたすらの登り、1,200m付近くらいから雪っぽいのが舞いだし、地面も石灰がまかれたように薄っすら白く、そして上の駐車場に着けばそこはもう真っ白、雪もかなり舞っている。足跡は動物のみ、だれもいない。
最初は林道だが、安倍峠入口からは気を引き締め進む、気温はそれほど低くはないだろうが、風が時折強く吹くし雪が一層激しくなる。何度も歩いている安倍峠、ルートも迷うことはない。
夢中に歩いたせいか、安倍川水源の看板を見落としたり張り出した枝に頭をぶつけ転んだりしたが、予定の場所ではしっかり写真撮影、期待どおりの真っ白な安倍峠の景色、素晴らしい。
安倍峠から八紘嶺方面やバラの段方面も考えたが展望もなさそうだし雪もまずまずあるため、下山することに。
梅ヶ島温泉に戻るも距離が短いので、近くのに安倍の大滝も行くことに。温泉付近は小雨、雨具などをぬいで装備変更、スピード重視でシューズもトレランシューズに変えて再START。
安倍の大滝はいきおいよく水が流れており、やはり迫力あり。これが凍ったらすごいなと思う。
安倍峠、安倍の大滝、両方まわるなら稜線伝いに奥大光山経由でできるが、今日のコンディションだと自分の実力では無理。また別の日にでもやってみようかと。こんな時期だからしばらく安倍奥行くことは多いだろうかな。
で、久々のまとまった雨、富士山も雪がつくだろうし、静岡の水不足も少しは解消に向かうかな。
にしても、安倍奥稜線は結構雪が積もってそう、明日は本当に安倍奥登山日和だろうな。
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