龍王山〜高坪山は撤退

2021年01月24日(日) [日帰り]

• GPS: 04:00
• 距離: 21.2km
• 登り: 971m
• 下り: 969m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:57
• 休憩: 0:04
• 合計: 4:01

10:29 木戸南蔵院前駅
12:46 12:50 龍王山
14:30 木戸南蔵院前駅

天候

曇り時々雨

アクセス

利用交通機関：

電車

城戸南蔵院前駅から往復

写真

1/24 11:34

この辺りから尾根に出ればよかったかも。標識はない。

1/24 12:10

通行禁止の張り紙が。せっかくなら、もっと麓寄りにあったらなあ。

1/24 12:31

龍王林道からの入口。

1/24 12:57

広々とした山頂。

1/24 12:58

生憎の天気で。

1/24 13:10

滑りやすい急坂。

1/24 13:16

登山口。

1/24 13:46

天正9年の立花・高橋勢と秋月勢の戦いの戦死者の慰霊する千人塚。

1/24 14:31

釈迦涅槃像。

撮影機器：

α5000 ILCE-5000 SONY

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 靴 ザック 飲料 ヘッドランプ GPS ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 日焼け止め 保険証 携帯 時計 タオル ツェルト カメラ

感想

hansu

　近距離にある高坪山と龍王山を一挙にこなそうという目論見で城戸南蔵院前駅を下車。博多駅の乗り換えでコンビニによる時間もなく、南蔵院前もコンビニがない記憶はあったが、おにぎりやパンも入手できないままだった。
　八十八箇所参拝ランを3回やっているので、懐かしいへんろ道を使ってショートカットして八木山峠へ。ミスト状の小雨が降っていてやや肌寒い。
　2000年発行の「福岡県の山歩き」を参考に、山伏谷を左折して、しばらく歩くが、標識のある三叉路が分からない。峠のような所で尾根に入ってしまえば行けたようだが、リスクを負わずに、201号線に再び戻り、鶯谷から入山することにした。が、しばらく歩くと11月1日から登山道崩落のために通行禁止なっていた(宮若の郡界橋から登れと)。登山口まで行ってみるものの再び通行禁止の張り紙があり、今日は事前調査不足もあるし、天候もよろしくないのもあって、歓迎されてないと判断して諦め、龍王山に向かった。
　龍王林道から入り、植林された針葉樹林帯を登る。滑りやすい岩が多く、下を見て慎重に登っていると、今日唯一遭遇した下山者がいてびっくりした。登山道は所々、標識もあって迷わずに山頂まで行ける。山頂部は草原になっており、晴天時は良い見晴らしなんだろうが、今日は全く何も見えない。そのまま、畜産センター側へ下る。滑りやすい急坂の下りが続き、雨の後で余計滑りやすくなっていた。畜産センターに出て、ちゃんと「福岡県の山歩き」を見ればよかったが、勘を頼りに、ゴルフ場の東側を山を回りこむように歩いてしまい、結局、登山時の道に出て下山した。
　往路を引き返し、ついでに涅槃像を久々に見て、帰宅。