乗鞍天空マラソン

2019年06月23日(日) [日帰り]

• GPS: 05:22
• 距離: 42.3km
• 登り: 1,318m
• 下り: 1,313m

写真

乗鞍エコーラインを登って降りてくる、日本一高いところで開催される42.195kmのフルマラソン大会。標高差が1000m以上ある。

会場から乗鞍岳を見上げる。あの上の方まで行って帰ってくる。

鈴蘭地区をスタートしていったん一の瀬方面へ向かい、折り返した後にエコーラインを登る。一の瀬方面へ向かう途中で、折り返してきたトップ選手とすれ違う。トップはトレイルランニング界のスーパースター、上田瑠偉選手。

一の瀬で折り返し。

鈴蘭地区に戻って、いざエコーラインへ。

ひたすら上り坂が続く。

景色は変化があるので飽きない。

徐々に標高をあげていく。

上の方には雪が積もってる。あそこまで登らないといけない。

勾配は緩やかなので、一応なんとか走り続けることはできる。

位ヶ原山荘の手前で、トップの上田瑠偉選手がかっ飛んで下っていった。

位ヶ原山荘のエイドステーションに到着。折り返して下ってきた選手がチラホラ。

ガチな雰囲気ではなく、景色のいいところではまわりの選手同士で写真を撮りあったりする和やかな感じ。

うねうねと登ってきた。

すれ違う選手同士で「ナイスラン！」とか「ガンバ！」とか励ましあうのもいい雰囲気。

どーんと乗鞍岳。

雪の壁。

早く折り返して下りに入りたいけど、下りは下りで辛そう。

折り返し地点はまだまだ先。

また雪の壁が現れた。

山頂には雲がかかってきた。

折り返し地点が見えてきた。

あと少し。

折り返し地点。左の雪の斜面にはスキーヤーがいっぱい。

リフトなどはないので、滑ったら板を担いで登らないといけない。

あとは下るだけ！

足に負担がかからないように意識して走る。

なぜか大西ライオンのコスプレの選手も。後ろには銭形警部、ルパンのコスプレの人も。

下りは体が自動的に進んでくれるので気持ちがいい。でも飛ばすと足が終わるので、スピードを出さないように心がける。

延々と下りなのでさすがに足がきつくなってきた。

足が攣りそうになりながらも、なんとか走り切った。ゴールではボランティアの「盛り上げ隊」がハイタッチで迎えてくれた。普通のマラソン大会はみんなタイムを意識しているので殺伐とした雰囲気の大会が多いけど、この大会はタイムを狙うような大会ではないので和やかな雰囲気でよかった。