記録ID: 2885547
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ハイキング
中央アルプス
氷瀑を見に【不動滝】＆1月の野鳥☆フクロウのグロいランチetc.
2021年01月30日(土) [日帰り]
tailwind
- GPS
- 03:53
- 距離
- 10.9km
- 登り
- 648m
- 下り
- 647m
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標高グラフを拡大コースタイム
日帰り
- 山行
- 2:40
- 休憩
- 1:13
- 合計
- 3:53
距離 10.9km
登り 648m
下り 648m
9:28
11分
菅の台 駒ケ根橋
9:39
80分
黒川林道ゲート
10:59
10分
不動滝下降点
11:09
12:22
7分
不動滝
12:29
10分
不動滝下降点(4.5km)
12:39
10分
3.5�卉賄�
12:49
10分
2.5�卉賄�
12:59
11分
1.5�卉賄�
13:10
4分
0.5�卉賄�
13:14
7分
黒川林道ゲート
13:21
菅の台 駒ケ根橋
| 天候 | 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2021年01月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
・黒川林道は、一般車両進入禁止 ・ロープウェイの 、有料駐車場を利用するのが無難 ・直近の黒川平駐車場は、冬季閉鎖中で使用できません ・今回は、橋下の駐車スペースを利用 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
■この日のコンディション ・積雪はあるものの、ワカン・スノーシューは不要なレベル ・林道の常で、落石には注意 ・林道から不動滝に下る階段は、滑り止め装着が安心安全 |
| その他周辺情報 | ■定番の温泉 ・こまくさの湯 http://komakusanoyu.com/ |
写真
スタート前に、橋から千畳敷カールを撮影。南アルプスは逆光なので、帰ってきたら撮影予定です。
道路脇の黒川には、エルサとアナのように、仲良く寄り添う氷の姉妹。
中部電力の大田切発電所に到達。左に進めばしらび平で、右が今回歩く不動滝方面。尚、黒川平駐車場は冬季閉鎖中です。
昨日の新雪上には、キツネの足跡があるのみ。コロナ禍で人と遭遇するのが嫌で、八ヶ岳を断念し不動滝を選択しましたが、正解だったようです。
16
1/30 9:39
昨日の新雪上には、キツネの足跡があるのみ。コロナ禍で人と遭遇するのが嫌で、八ヶ岳を断念し不動滝を選択しましたが、正解だったようです。
歩き始めは5�冂�度で、標高を上げるほどに増えましたが、Max20�冂�度でした。それでも雪は繋がった状態なので、速歩を可能にするチェーンスパイクを投入。
14
1/30 9:45
歩き始めは5�冂�度で、標高を上げるほどに増えましたが、Max20�冂�度でした。それでも雪は繋がった状態なので、速歩を可能にするチェーンスパイクを投入。
歩いているのは黒川林道。不動滝直下には中電の施設があるので、よく整備されています。
更に上って行くと、樹林越しに空木岳方面が見えました。残念ながらこの先は、山に邪魔されて見られません。
スタートから約5�匸紊蝓�不動滝に到着しました。この表示板を撮りたくて、川への下降点を通り過ぎています。
少し戻って、雪に埋もれた階段を下ります。見た目より急勾配なので、滑り止めは必需品。
貸し切りなので、隅々まで歩きます。場所により尖ったり、丸くモコモコになったり。人と同じで個性豊かです。
もう少し冷え込みが続けば、更に成長して迫力も増すことでしょう。
滝から落下してきたのか、デカイ氷の塊がゴロゴロ。ブルーの発色が綺麗です。
十分堪能しましたので、ランチにしましょう。新しいカメラが欲しいので、食事は質素にね。笑
黒川林道に戻りました。体力のある時ならば、このまま進み宮田高原経由で下るのですが、如何せん運動不足。無理せずピストンで戻ります。
5
1/30 12:29
黒川林道に戻りました。体力のある時ならば、このまま進み宮田高原経由で下るのですが、如何せん運動不足。無理せずピストンで戻ります。
路肩に0.5�匚錣澆任海琉�がありますので、歩行スピードの目安になりました。
3�厦�続で10分/kmで下っています。まるで精密機械だと、自画自賛。笑
帰路は雪が解けた区間が多くなり、ここでチェーンスパイクを外しました。
ゲートまで下って来ました。やはり、誰とも遭遇せずに済みました。
スタート地点に戻り、氷瀑ハイキングの終了です。予定通り、山の写真を撮ります。
残念ながら、中央アルプスはガスに覆われてしまいました。南アルプスも曇りがちですが、何とか仙丈ケ岳。
ガスに飲み込まれそうな塩見岳。夏山シーズンに訪れてみたい山々ばかりですが、コロナ禍と看病。はてさて、どうなりますやら。
◇◆赤い鳥◆◇
冬鳥は赤い小鳥が人気です。運が良ければ、同日に4種見られる、恵まれた環境にあります。先ずはオオマシコの♂
冬鳥は赤い小鳥が人気です。運が良ければ、同日に4種見られる、恵まれた環境にあります。先ずはオオマシコの♂
◇◆赤い鳥◆◇
人相ならぬ、鳥相の悪いイスカ♂ですが、中々低い所に降りてこず、撮影が難しい...
人相ならぬ、鳥相の悪いイスカ♂ですが、中々低い所に降りてこず、撮影が難しい...
◇◆赤い鳥◆◇
続いて、ベニマシコの♂ 飛び出しが撮れてラッキーでした。
続いて、ベニマシコの♂ 飛び出しが撮れてラッキーでした。
◇◆赤い鳥◆◇
電線が残念な、ハギマシコの♂ どうもこの鳥とは相性が悪い。
電線が残念な、ハギマシコの♂ どうもこの鳥とは相性が悪い。
◇◆レンジャク◆◇
今年もやって来た、ヒレンジャク。大好物のヤドリギの実を頬張っています。
今年もやって来た、ヒレンジャク。大好物のヤドリギの実を頬張っています。
◇◆レンジャク◆◇
その中に、2羽のキレンジャクが紛れていましたが、良い撮影ポイントには現れず...
その中に、2羽のキレンジャクが紛れていましたが、良い撮影ポイントには現れず...
◇◆レンジャク◆◇
おまけに手前に飛び出され、お手上げの顛末となりました。
おまけに手前に飛び出され、お手上げの顛末となりました。
◇◆珍客◆◇
諏訪湖には、珍客がお出まし。大騒ぎになる前にゲットしたシノリガモ♂。海ガモなので、諏訪湖では2例目の貴重さだそうです。
諏訪湖には、珍客がお出まし。大騒ぎになる前にゲットしたシノリガモ♂。海ガモなので、諏訪湖では2例目の貴重さだそうです。
◇◆珍客◆◇
これまた此処ではレアなマガン。不思議なことに、全て1羽づつでの来訪です。来年も訪れて欲しいものです。
これまた此処ではレアなマガン。不思議なことに、全て1羽づつでの来訪です。来年も訪れて欲しいものです。
◇◆ランチ◆◇
ここからはグロな画像が続きますので、閲覧注意となります。遠い被写体でしたので、大トリしています。
ここからはグロな画像が続きますので、閲覧注意となります。遠い被写体でしたので、大トリしています。
◇◆ランチ◆◇
私に見せびらかすように、ドヤ顔で元の岩に戻りました。くれると言っても、お断りしますけど！笑
私に見せびらかすように、ドヤ顔で元の岩に戻りました。くれると言っても、お断りしますけど！笑
◇◆ランチ◆◇
ゴックン...（オェ〜〜）
機動力が落ちるのを嫌い、三脚を所持していませんが、腕がプルプルするほど長時間の連写はキツイ。
ゴックン...（オェ〜〜）
機動力が落ちるのを嫌い、三脚を所持していませんが、腕がプルプルするほど長時間の連写はキツイ。
撮影機器：
感想
年末年始のご挨拶を、過去レコ2作で済ませるほど、本格的な山行からは遠ざかっています。去年からの流れですが、医療従事者のお力をお借りする立場ですので、私自身がコロナウイルスの運び屋になるのは、絶対にNGなのです。それでも、少しでも体力低下を防ごうと、氷瀑目的で歩きました。今回の場所であれば、人との接触は限りなくゼロでしょうから。
展望に恵まれない林道歩き主体でしたので、少量ながら積雪の存在は有難く感じられました。コース取りに集中する分、単調な反復運動感が高まらずに済みましたので。でも、量があり過ぎての、膝上ラッセルは御免ですけどね。笑
初見の滝でしたが、小さいながらも見応えがありました。色合いや形が様々の氷塊は、見ていて飽きません。独り占めの空間ですので、あちらこちら自由に動き回り、思う存分堪能出来ました。
本格的な登山復帰など、まだまだ先の現状ですが、来る日に備えて体力維持に努めたいと思っております。
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