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Yamareco

記録ID: 288699
全員に公開
ハイキング
近畿

自然を楽しむ、春の松尾山〜白髪岳

2013年04月27日(土) [日帰り]
 - 拍手
子連れ登山 carcan その他3人
体力度
2
日帰りが可能
GPS
07:16
距離
6.8km
登り
624m
下り
622m
歩くペース
ゆっくり
1.21.3
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

7:45 駐車スペース(250m)
 ↓ 0.50km +39m -0m(27分)
8:12 松尾山登山口(441m)
 ↓ 1.39km +289m -16m(58分)
9:10 本堂跡(565m)
 ↓ 1.81km +148m -38m(1時間4分)
10:14 松尾山(677m)(昼食)
11:45 出発
 ↓ 1.61km +162m -119m(1時間6分)
12:51 白髪岳(722m)
13:12 出発
 ↓ 1.11km +0m -321m(1時間6分)(途中川遊び20分程度)
14:54 白髪岳登山口(378m)
 ↓ 1.55km +18m -162m(26分)
15:20 駐車スペース(250m)
天候 晴れ時々曇り
過去天気図(気象庁) 2013年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
松尾山と白髪岳の分岐点手前の空き地に駐車スペースあり。
コース状況/
危険箇所等
登山ポストはありません。

トイレは駐車スペースを含めてコース上にはありません。事前にコンビニ、JR古市駅等で済ませる必要があります。

●松尾山登山口〜阿弥陀堂跡
 沢沿いの道で樹林帯で少し薄暗く多少荒れている。踏み後はしっかりしてるので迷うことはない。
●阿弥陀堂〜卵塔群
 阿弥陀堂からは西方向の道を進む。基本トラバースで道幅は広くわかりやすい。
 途中、高仙寺本堂跡、愛宕堂等の史跡がある
●卵塔群〜松尾山
 前半は急登だが、徐々に緩やかになり、日も良く当たるようになり、気持ちのよい道になる踏み後もしっかりしている
●松尾山
 木々の隙間から景色は楽しめるが、基本的に木々に覆われている。
 広いので、昼食、休憩にはちょうどよい。陽が当たらないので、今の時期少し寒い。
●松尾山〜白髪岳
 始めの急な下りをおりると緩やかなアップダウンの尾根道となる。道幅も広く左手に白髪岳を見ながらの快適ルート。
 枝道、分かれ道もあるが道標も設置されており、間違うことはない。
 山頂直下は、岩が露出している急な登り。ロープも設置されているので、3点確保で慎重に登る。
●白髪岳
 広くは無いが、360度の展望で山らしい景色が楽しめる。
●白髪岳〜白髪岳登山口
 前半のロープ、鎖が設置されている岩場は注意が必要。この辺の景色はとてもよい。
 後半の階段も急なので、滑らないように注意が必要

注:GPSデータはロガーが今回不調だった為、1年半前に同じコースを登った時のものです。
いつも少し手前の空き地に停めさせてもらいます
いつも少し手前の空き地に停めさせてもらいます
さあ、今日もガンバろう
長男、おニューのウエストバック
歩きながらでもお菓子が食べられるように購入
これで、少しはペースアップするかな?
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さあ、今日もガンバろう
長男、おニューのウエストバック
歩きながらでもお菓子が食べられるように購入
これで、少しはペースアップするかな?
左が白髪岳、右が松尾山
今回は松尾山から登ります
左が白髪岳、右が松尾山
今回は松尾山から登ります
しばらく、林道を歩きます
しばらく、林道を歩きます
林道終点にある小さな橋を渡って登山道に入ります
林道終点にある小さな橋を渡って登山道に入ります
登山道は少し荒れた暗い林の谷筋を進む
登山道は少し荒れた暗い林の谷筋を進む
不動の滝
またこんな棒拾ってぇ
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不動の滝
またこんな棒拾ってぇ
不動の滝周辺に咲いていた
ミヤマキケマン
不動の滝周辺に咲いていた
ミヤマキケマン
ロープが張られた急登が始まります
1
ロープが張られた急登が始まります
途中の岩の中にかわいい金剛蔵王
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途中の岩の中にかわいい金剛蔵王
阿弥陀堂跡まで登ると、平坦な歩きやすい道になるので、のんびりと歩きます
1
阿弥陀堂跡まで登ると、平坦な歩きやすい道になるので、のんびりと歩きます
高仙寺本堂跡
愛宕堂の横にお地蔵様にお参り
愛宕堂の横にお地蔵様にお参り
平均台
次男はちょっとへっぴり腰
2
平均台
次男はちょっとへっぴり腰
卵塔群
次男、お地蔵さん一人だけ寂しそうと大きな石を右のお地蔵さんの横に置いてあげてました
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卵塔群
次男、お地蔵さん一人だけ寂しそうと大きな石を右のお地蔵さんの横に置いてあげてました
ここからまた急登が始まります
長男の機嫌が悪くなり、なかなか登りません
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ここからまた急登が始まります
長男の機嫌が悪くなり、なかなか登りません
松の木に生えたキノコを・・・
松の木に生えたキノコを・・・
・・・つっつく次男
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・・・つっつく次男
ギンリュウソウ?かな
ギンリュウソウ?かな
仙人岩
長男、ご機嫌ななめ
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仙人岩
長男、ご機嫌ななめ
ダブルザック!?
機嫌の悪い長男の荷物も次男が背負います
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ダブルザック!?
機嫌の悪い長男の荷物も次男が背負います
松尾山の最後の登り
松尾山の最後の登り
松尾山到着
ちょっと早いけど、長男の機嫌も悪いし、お昼ご飯にしますか
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ちょっと早いけど、長男の機嫌も悪いし、お昼ご飯にしますか
今日は先週の向山の帰りにスーパーで見つけた蒸しラーメンに挑戦
野菜たっぷり!
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今日は先週の向山の帰りにスーパーで見つけた蒸しラーメンに挑戦
野菜たっぷり!
蓋をして、7分間蒸し焼きにします
蓋をして、7分間蒸し焼きにします
なかなかおいしい
汁が出ないのも登山にはいい
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なかなかおいしい
汁が出ないのも登山にはいい
ごはんを食べたら、長男の機嫌もなおり次男と追いかけっこして遊んでます
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ごはんを食べたら、長男の機嫌もなおり次男と追いかけっこして遊んでます
さあ、次は白髪岳を目指してしゅっぱ〜つ
さあ、次は白髪岳を目指してしゅっぱ〜つ
急なくだりが終わると、広くて歩きやすい尾根道になります
急なくだりが終わると、広くて歩きやすい尾根道になります
ミツバツツジと白髪岳
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ミツバツツジと白髪岳
広くて歩きやすい尾根道
この道が一番おススメの場所です
広くて歩きやすい尾根道
この道が一番おススメの場所です
左に行くと白髪岳を登らずに林道へエスケープできます
もちろん、白髪岳へ登ります
左に行くと白髪岳を登らずに林道へエスケープできます
もちろん、白髪岳へ登ります
少し細くなったトラバース
長男、弟のザックを持って安全確保してるつもり
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少し細くなったトラバース
長男、弟のザックを持って安全確保してるつもり
白髪岳直下の登り
ちょっとした岩登り
長男ここの登りは大好き
白髪岳直下の登り
ちょっとした岩登り
長男ここの登りは大好き
のぼりの途中にたくさん咲いていた
ショウジョウバカマ
のぼりの途中にたくさん咲いていた
ショウジョウバカマ
白髪岳山頂から先ほど登った松尾山
歩いてきた尾根道が良く見える
白髪岳山頂から先ほど登った松尾山
歩いてきた尾根道が良く見える
白髪岳頂上にて
看板のところでも
次男、顔が見えへんやろ
子ども達、2人揃って写真撮るのは一苦労(^^)
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看板のところでも
次男、顔が見えへんやろ
子ども達、2人揃って写真撮るのは一苦労(^^)
下山開始
白髪岳周辺はとても眺めがいい
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下山開始
白髪岳周辺はとても眺めがいい
鎖が出てきました
ここが一番の難所でもあり、楽しいポイント
鎖が出てきました
ここが一番の難所でもあり、楽しいポイント
カニのヨコバイ!?
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カニのヨコバイ!?
岩場が終わるとしばらくツツジ咲く尾根道
岩場が終わるとしばらくツツジ咲く尾根道
後半は急な階段が続きます
後半は急な階段が続きます
階段を下りきったところにある小さな沢で治水工事をして遊ぶ
夏と違って水が冷たい!
階段を下りきったところにある小さな沢で治水工事をして遊ぶ
夏と違って水が冷たい!
登山口に到着
次男もゴール
あとは林道1.5kmほどとちょっと長め
でも次男走ります
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あとは林道1.5kmほどとちょっと長め
でも次男走ります
長男も走って追いついてきました。
お疲れ様
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長男も走って追いついてきました。
お疲れ様

感想

 GW遠出する予定なので、今回は近場ながらに多少登り応えのある山と言うことで、白髪岳をチョイス。

 通常、白髪岳→松尾山の順番に登る人が多いが、個人的には先に松尾山に登るルートのほうが好みだ。
今回も、松尾山→白髪岳の順に登る。

 出だしは子供達2人でお話をしながらいいペースで進んで行く、少し後ろから妻と2人でついて行く。
なかなか理想の姿だ。

 高仙寺本堂後までは2人ともいつもになく順調に登っていたが、このあたりから長男の機嫌が悪くなり、進まなくなった。
次男は調子よく登っていくので、仕方がなく長男を妻に任せて、次男と先に進む。
次男はスピードこそそれほど速くないが、地道に一定のペースで登る。

 時間的に白髪岳まで行って昼食にしようと考えていたが、長男の機嫌が悪いので、
松尾山の山頂で早めの昼食にすることにした。
今日の昼食は蒸しラーメン、通常フライパンで調理するようだが、お鍋でも出来そうなので、お鍋で挑戦する。
最初に550mlの水を沸騰させてお肉をゆでる。その後、麺を加えてゆでる。そこに、野菜を山盛り入れて蓋をして蒸す。
 味はなかなか良かったが、失敗したのは底が焦げてしまった。
チタン鍋は焦げやすいのはわかっていたが、これほどとは・・
次は、もう少し水の量を多くして、蒸す時の火力を弱くしたほうが良さそうだ。
 食事を食べてすっかり長男の機嫌もなおったようだ。

 松尾山から白髪岳への道は緩やかなアップダウンの尾根道で、ピークは全て巻き道でトラバースするので快適だ。
 白髪岳直下の上りは岩が露出してる急な登りで長男の好きな登りだ。さっさと登って行った。白髪岳の頂上に着くと、自分のザックを置いて、「ちょっと行ってくる」と再び先ほどの岩場を下りていった。しばらくして、次男のザックを背負って戻ってきた。次男の荷物も置くと、再び下りていった。次は妻のザック背負って上がってきた。途中までとはいえ3往復もするとは・・・

 白髪岳からの下りはちょっとした岩場があり注意が必要。
長男は難なくクリアしていくが、次男は補助しながらも慎重にクリアする。

 急な階段を下りきったところにある沢で少し時間もあるし、遊ぶことにした。
子ども達は詰まった葉っぱや石をのけて川の流れを良くするのが大好きで一緒に手伝って綺麗にする。
夏場は水に手をつけると気持ちがよいが、まだこの時期長い時間手をつけているとがかじかみそうだ。

 林道に出てから、次男走り出した。緩やかな下りで道もきれいなので走りやすい。
結構いいペースで走っていたが、さすがは長男あとから追いかけてきたにもかかわらず、追いついてきた。

 1年半前に来た時は次男はだいぶ抱っこしたり手を引っ張ったりしたが、今回は1人でしかも積極的に登っていた。
長男も途中少し機嫌は悪くなったものの前回に比べれば、休憩も少なくいいペースで登れるようになったと思う。


 

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