刈田峠大駐車場（暴風で刈田岳挫折）

2021年01月31日(日) [日帰り]

• GPS: 02:21
• 距離: 3.9km
• 登り: 163m
• 下り: 150m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:12
• 休憩: 1:09
• 合計: 2:21

12:40 スタート地点
13:01 13:02 お田神避難小屋
13:20 13:36 刈田峠大駐車場
13:51 14:43 お田神避難小屋
15:01 ゴール地点

アクセス

利用交通機関：

自家用車

蔵王ライザスキー場からリフトで移動してスタートです。

コース状況／危険箇所等

とにかく暴風で視界不良。大きな樹氷の根元の雪庇とかも結構怖い。

写真

1/31 12:41

ライザペアリフト降りたところからスタート。去年まであった山小屋が無くなっていました。かなり朽ちていたからなぁ。

1/31 12:45

とにかく暴風。

1/31 12:46

先行していたスノーシューペア。スキー板だと御釜までここだけはジグじゃないと登れない箇所。

1/31 12:47

あれっ戻ってくる。風で諦めたか？

1/31 13:00

御田の神避難小屋。人が一杯のようなのでパス。

1/31 13:07

皆さん下山方向。

1/31 13:21

刈田峠大駐車場トイレ（奥）。中には入れません。

1/31 13:21

建設中の新トイレ。まだ未完成のようで柵と足場がそのまんまで凍ってました。

1/31 13:23

蔵王刈田リフト乗り場。

1/31 13:30

避難できるような場所はありません。刈田岳まで登るともっとひどい強風が予想できるため、安全のために引き返すことにしました。

1/31 13:40

このへんの樹氷になる木々も蛾の幼虫の食害でどんどん枯れています。あと5年もすると樹氷は見られないかもしれません。

1/31 13:42

枯れていない木の樹氷は立派。去年とは大違い。

1/31 13:43

とにかく暴風。

1/31 13:44

結構日が差しているように見えますが、RAW現像の力です。ほとんどホワイトアウト。

1/31 13:46

上山の下界が見えます。

1/31 13:51

御田の神避難小屋に戻ってきた。

1/31 13:51

みんな引き返していきます。

1/31 13:52

ここで雲が途切れて光が！ずっと暴風だけど。

1/31 13:53

やっと樹氷がはっきり見えてきました。

1/31 13:53

これを待っていたんです。

1/31 13:54

なんと刈田嶺神社が見えました。もちろん行きませんw。

1/31 13:54

青空（暴風）です。

1/31 13:54

撮影タイム開始。

1/31 13:55

こういうときはスキー板の浮力が機動力になります。

1/31 13:58

1/31 13:58

最後のスノーシュー軍団が山小屋を出発しました。

1/31 14:01

やっと自分だけに。さぁメシにしよう。

1/31 14:02

扉は完全に凍結埋没で窓から入るしかありません。

1/31 14:23

先客が石油ストーブを使用したようですが、燃焼が怪しいと黒板に書いてありました。使いません。

1/31 14:35

出発したらまた誰か来ました。

1/31 14:36

下山しながら撮影。

1/31 14:36

1/31 14:39

撮りながらなのでとてもゆっくり。

1/31 14:47

1/31 14:50

山頂付近よりこのへんの樹氷が一番立派。

1/31 14:51

1/31 14:53

暴風具合がわかるだろうか。

1/31 14:55

結局シール滑走（苦手）で降りてきた。

1/31 15:01

ゴール。ここでシール剥がしてスキーモード。一気に滑り降りました。

撮影機器：

OM-D E-M10 Mark III ボディ オリンパス

装備

MYアイテム

FCGAP1

重量：-kg

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル グローブ 防寒着 バラクラバ ザック ビーコン スコップ ゾンデ 笛 ヘッドランプ 予備電池 ファーストエイドキット 常備薬 携帯 時計 サングラス ツェルト ストック カメラ ビンディング スキー板 シール

感想

FCGAP1

蔵王ライザスキー場でFISのスラローム大会があり駐車場が満杯。一番下のペアリフト付近の臨時駐車場に置いてリフト3本乗り継いでスタート。麓から見ても雲がかかっており山頂無理かなと思ってはいました。とはいえ今年初の刈田岳、できる限り行ってみようと出発。結果は中断でしたが、引き返す勇気も大事だなと思いました。昨年は7回ほど登りましたが暴風の割に登っている人が多かった気がします。コロナの影響でしょうか？