平泉

コースタイム
天候 | 晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2008年09月の天気図 |
コース状況/ 危険箇所等 |
9/15(月)桑園6:42――7:26新千歳8:05―(JAL2900)―9:10仙台――仙台駅11:00―(都市間バス)―13:17盛岡――市内見学ーーホテルカリーナ(泊) 9/16(火)ホテルカリーナ5:30―(タクシー)―登山口(馬返し)6:30――11:30岩手山12:00――16:00登山口(焼走り)16:10―(タクシー)―18:50盛岡・ホテルカリーナ(泊) 9/17(水)ホテルカリーナ9:00―ー盛岡ーー平泉ーー毛越寺ーー中尊寺―ー高館義経堂ーー平泉ーー一ノ関ーー小牛田ーー仙台――仙台空港19:45―(JAL2919)―20:55新千歳21:16―(汽車)―21:55札幌22:05――22:07桑園 ホテルカリーナ 〒020-0022 盛岡市菜園2−6−1 TEL;019-624-1111 |
写真
感想
JR平泉駅から循環バスに乗ることにした。レンタサイクルもあったが、自転車では距離的に無理のようだ。
先ず毛越寺で降りた。駐車場から階段を上がっていくと巨大な枝垂れ萩があった。
門を入ると広い境内の正面に本堂があり、その右手に大きな池がある。
これまでに見た庭園の池とは桁違いに大きい。対岸には、遠いので断定は出来ないが、小学生の遠足だろうか、長い列を成して動いている。
僕も1周してみたい所だが、時間的に、何より歩いてみようという元気がでない。
駐車場に戻りバスに乗る。何台かのバスが同じコースをぐるぐる回っていて途中の見学場所で乗り降り自由なのだ。
次に降りたのは中尊寺である。駐車場からはすぐ長い坂道(月見坂)である。引き返してザックを駐車場の隅っこにデポして、坂を登って行く。両側は亭々たる杉の大木である。
左手に弁慶堂があった。弁慶の像で顔だけ出して写真を撮ってもらう。
坂を登りきって道が平らになるとチラホラとみやげ物を売る店があった。やがて右側に中尊寺があった。こじんまりしていて特にコメントすることはない。
次に、左手奥に讃衛蔵があった。藤原4代の博物館である。
すぐ隣りが金色堂である。これは覆堂の中にすっぷりと納まっている。
金色堂は思ったより地味である。
外に出た所に芭蕉の「五月雨の降り残してや光堂」の句碑があり、旅姿の像が建っていた。
駐車場ではタッチの差でバスが出て行くところだった。お土産を買った。
最後は高館義経堂である。バスは道端の停車場で停まる。街はずれで300mぐらい離れた小高い丘の上である。義経が住んでいた所らしい。北の方角は見晴らしが良く、平野の中、北上川がゆったりと流れている。「夏草や兵どもが夢の跡」の句碑が建っていた。
少し上流で衣川が左から合流し、その辺りが前9年、後3年の役の戦場で、弁慶が立ち往生したのもこのあたりらしい。
バスが停まるスポットは他に何箇所かあったが時間的に見学することは出来なかった。
さてここからは仙台へ行くだけだがそれが意外に面倒だった。急行を利用するだけの距離でもない。こま切れのローカル列車だ。まず一ノ関まで行く。暫く待ってまたローカル列車で小牛田まで行く。ここでまた暫く待ってまたローカル列車で仙台へ行くのだ。
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