記録ID: 2898345
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ハイキング
日光・那須・筑波
日光霧降ぶらり散歩〜小倉山
2021年02月06日(土) [日帰り]


- GPS
- 03:44
- 距離
- 11.3km
- 登り
- 437m
- 下り
- 429m
コースタイム
天候 | 晴れ 昼頃には気温も10度近くなり、気持ち良い暖かさ。 先週のどれだけ歩いても手がかじかみ続けた寒さとはうってかわって、 途中からは手袋も上着も要らず、 隊長、ダウンを着てきたことを後悔することしきり。 河原でのぽろいちランチ時も、暖かな日差しに、 このままいつまでもぼーっとしていたい春日和でした。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
霧降高原への道に出ました。
素敵なカフェの駐車場に、インスタ用の額縁がありました。
もちろん利用させていただきます♫
投稿に関しては、インスタ bonsai.hosshi_2 をご覧くださいませ。
素敵なカフェの駐車場に、インスタ用の額縁がありました。
もちろん利用させていただきます♫
投稿に関しては、インスタ bonsai.hosshi_2 をご覧くださいませ。
今日もちょこっとだけレンブラントほっしー写真館。
『ジモティ』
おいら、バリバリの地元民。
霧降のコロと言ったら、泣く子も黙る俺のことよ。マイナス10度の極寒でも外で眠るおいらの自慢はこのふさふさの毛並み。
この毛がね、あと2ヶ月くらいしたら、わっさわっさとジムニーの中を飛び回るのさ、ふっふっふ。
『ジモティ』
おいら、バリバリの地元民。
霧降のコロと言ったら、泣く子も黙る俺のことよ。マイナス10度の極寒でも外で眠るおいらの自慢はこのふさふさの毛並み。
この毛がね、あと2ヶ月くらいしたら、わっさわっさとジムニーの中を飛び回るのさ、ふっふっふ。
『冬の修行』
俺は柴犬である。無論、冬は強い。
マイナス10度でも外で寝ているコロスケには敵わないが、
俺だってやる時はやるのである。
見よ、この真剣な修行を!
冷たい雪に全身をこすりつけ、寒さに耐えるなんざ、冬山で修行した加藤文太郎のようではないか。
え?遊んでいるようにしか見えないだと?
それは見る側の君がまだまだ修行が足らない、ということなのだ。
俺は柴犬である。無論、冬は強い。
マイナス10度でも外で寝ているコロスケには敵わないが、
俺だってやる時はやるのである。
見よ、この真剣な修行を!
冷たい雪に全身をこすりつけ、寒さに耐えるなんざ、冬山で修行した加藤文太郎のようではないか。
え?遊んでいるようにしか見えないだと?
それは見る側の君がまだまだ修行が足らない、ということなのだ。
『ぽろいちの国』
むかし、しもつけの国近くに、ぽろいちと呼ばれる小さな領国があったそうな。
隊長と呼ばれるおやかた様に、醤油太郎颯太に、味噌次郎ころすけ、そして塩三郎ほっしー、という3人の息子たちがおったそうな。
ある日、その領国に一頭の鹿が迷い込んできたそうな。そして、ふらふらになって、醤油太郎と味噌次郎の前に倒れ込んだ。
「そこな鹿の者どの、どうされた」
「おお、ぽろいちの兄者。実はカクカクシカジカで…」と鹿が、ツノをカクカクと言わせながら語ったところによると、今年の冬は彼の国では格別に厳しく、大雪によって集落が孤立して、皆、飢えと寒さに弱っていると。
そこで、この一頭の鹿が決死の覚悟で山を越え、ぽろいちの国に助けを求めてきたのだと。
そこで、醤油太郎と味噌次郎は、塩三郎を呼んできて、早速、塩ぽろいちを振る舞った。
温かいラーメンに息を吹き返した鹿は、涙を流して喜んだという。
そして、元気になった鹿の背に、山盛りの塩ぽろいちをくくりつけて、鹿の国まで送って行ったそうな。
鹿の国の鹿たちは、この塩ぽろいちのおかげで冬を越すことができ、鹿たちは感謝の印に、立派な角をぽろいちの国に贈った。
ぽろいちの国では、平和と五穀豊穣を願って、今もそのツノに塩ぽろいちを備える風習が続いているのである。
むかし、しもつけの国近くに、ぽろいちと呼ばれる小さな領国があったそうな。
隊長と呼ばれるおやかた様に、醤油太郎颯太に、味噌次郎ころすけ、そして塩三郎ほっしー、という3人の息子たちがおったそうな。
ある日、その領国に一頭の鹿が迷い込んできたそうな。そして、ふらふらになって、醤油太郎と味噌次郎の前に倒れ込んだ。
「そこな鹿の者どの、どうされた」
「おお、ぽろいちの兄者。実はカクカクシカジカで…」と鹿が、ツノをカクカクと言わせながら語ったところによると、今年の冬は彼の国では格別に厳しく、大雪によって集落が孤立して、皆、飢えと寒さに弱っていると。
そこで、この一頭の鹿が決死の覚悟で山を越え、ぽろいちの国に助けを求めてきたのだと。
そこで、醤油太郎と味噌次郎は、塩三郎を呼んできて、早速、塩ぽろいちを振る舞った。
温かいラーメンに息を吹き返した鹿は、涙を流して喜んだという。
そして、元気になった鹿の背に、山盛りの塩ぽろいちをくくりつけて、鹿の国まで送って行ったそうな。
鹿の国の鹿たちは、この塩ぽろいちのおかげで冬を越すことができ、鹿たちは感謝の印に、立派な角をぽろいちの国に贈った。
ぽろいちの国では、平和と五穀豊穣を願って、今もそのツノに塩ぽろいちを備える風習が続いているのである。
撮影機器:
感想
皆様、こんにちは。
緊急事態宣言やら、坐骨神経痛やらで、すっかり山から遠ざかっておりましたが、
運動不足は解消しないとね、ということで、
ゆるゆると半日ぶらり散歩を再開しました。
先週は大谷川沿いに14キロほど、ほぼ平地を歩き(レコはまだ編集中)、
今週は、霧降地区の探検をしてきました。
大谷川沿いの、東電の水力発電所脇の竹の鼻という神社や、発電所の貯水池を巡り、霧降方面へ。
小倉山という小さな山に登り、更にその奥へ。
霧降はメインの高原道路の方はよく通るのですが、一本西側の美濃原の方は初めて。
途中、樹海のような森を通ったり、別荘地帯を通ったり、霧降もまだまだ奥が深く面白かったです。
穏やかな気温に、河原での、隊長クッキングの、ぽろいちアレンジも堪能でき、なまった身体も少しほぐれた感じです。
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コメント
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今度、油揚げとかき揚げを貼り付けねばな、塩三郎くんよ❣️
kayamaruさん、お久ーーーーッ❗
元気だった?ってか、みなさんお元気そうで良かった良かった😄
コロちゃんと颯太ちゃんも相変わらず可愛い😍
インスタでも例のスリスリ見て大笑いのワタシでしたよ🤣
ポロイチ伝説は大変秀逸な物語じゃのう。
本文には出てなかったが、さしずめ隊長は村長(ムラオサ)、kayamaruどのは村の祈祷師といった役回りかのぅ
来年の直木賞狙ってみたらよかろう!
なんてね!
いや、面白かったよ、ホント😁
私もようやく来週あたりから山に行けそう。
しばらく歩いてないのでヘルニアの痛みが足にもきていて歩けるか不安💦
でも、逆に運動すれば良くなるかもなので、軽めに始めたいと思います❗
どこに行くかは未定なので、お楽しみに〜笑
ちなみに、今の私なら、カブトにツノでやはり明智光秀じゃろうのう…ウシシ((≧艸≦*))ウシシ
grindel さん、こちらこそおひさ〜。
セツブンソウ、綺麗だったね〜。
いろいろもろもろ、コメント、待っててね〜😆
うん、坐骨神経痛出ちゃって、なぜか血圧も上がっちゃって、神経痛は膝にも響いてヨタヨタしてたけど、ストレッチ頑張ってだいぶ良くなって来たよ。
やっぱりお山を歩くと気分がいいね〜😊
ふふふ、ほっしー、インスタのリールってのにハマってて、いろいろおもろいのあげてるよね。
あはは〜、村の祈祷師、いいね〜。
トリックに出てくる怪しげな祈祷師をめざしてみるかのう😆
タイトルは、
『ぽろいち一族と謎の祈祷師』
だな😆
直木賞とっちゃったら、「この受賞は、ひとえにグリンデルさんのおかげです」って言うね〜❣️
で、ヘルニア、大丈夫?
山の空気で腰もスッキリ、になるといいね😊
明智グリンデルに幸あれ❣️
レコ、楽しみにしとる〜😊
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