明神ケ岳〜金時山

2021年02月06日(土) [日帰り]

• GPS: 06:52
• 距離: 13.7km
• 登り: 1,387m
• 下り: 1,038m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:52
• 休憩: 1:01
• 合計: 6:53

距離 13.7km 登り 1,387m 下り 1,047m

7:57 スタート地点
8:54 8:55 明神ヶ岳見晴小屋
9:15 9:17 神明水
10:25 10:46 明神ヶ岳展望地
10:49 10:50 明神ヶ岳
11:49 11:50 苅川峠
12:29 矢倉沢峠
12:57 12:58 公時神社分岐
13:21 13:53 金時山
14:07 14:08 公時神社分岐
14:21 矢倉沢峠
14:42 14:43 金時登山口
14:49 仙石案内所前バス停
14:50 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

大雄山駅前のバス停　関本〜最乗寺

コース状況／危険箇所等

明神ケ岳直下の急登はドロドロすぎて登坂不可。マジでヤバいです。

写真

大雄山最乗寺到着。バス、すいてます。

最乗寺内を進んで川を左にわたると登山口。

誰もいない、一人だけで歩くの気持ちいい。

道がゴロゴロしているところもあり。

林道2回渡ります。

見晴小屋。ボロボロ。

ケーブルの跡みたいなの。

このゲレンデみたいなところ歩きたくて今日は来ました。気持ち良い。日当たりでポカポカ。

神名水は枯れていて1滴も出てません。

崩壊した道の横を登る。

相模湾の眺めがよろしい。

しばらくずっと気持ち良いです。

大山方面。松田の山々も見える。

ゲレンデ歩きが終わると掘れた道をしばらく進みます。

枯沢を3回くらいわたります。土石流の跡かしら。

北側のトラバースを進みます。霜柱。土、凍ってます。

やっと日当たりよいところに出る。もうすぐ山頂。

明星への分岐をすぎて最後の急登、、、、本日の核心部です。
ドロドロすぎてやばすぎる。滑って滑って登れない。キックステップしてみたけど、泥が柔らかすぎてズルっとなって登れない。つかまる草も抜けちゃう。諦めて明星方面分岐から尾根に出ようと思ったけど振り返っても滑りそうで降りれない。最後にストック出して短いまま20cmくらい泥にぶっさしてピッケルみたいにしたらやっと抜け出せました。

登れなかったのは最初の5mくらい。あとは何とか登れました。

はああ〜。着いた。

本日はこの景色だと思ってました。

明神ケ岳

北岳と間ノ岳見える。真っ白。

本日は仙石原のお宿に向かいます。

金時と富士山のコラボ。ずっと続きます。

一か所崩壊していて上部を巻く。

金時と富士山の位置が変わりました。火打山の北側の巻道からです。北側は寒い。

稜線に戻ったけど葦？？の壁でなんも見えない。

前方に直立した道が見えます。まだ元気。

気持ち良いアップダウンが何回も続きます。

もうすぐ富士山見えなくなります。

暑いです。水がなくなってしまった、、、、本日は500mlポカリのみ、、、油断した。お湯はまだカップ麺用に600mlくらい残ってる。。。

金時山近くなった。

矢倉沢峠分岐。飲み物買えるかな？？と思ったけどお店は閉まってた、、、、。仕方ない、お湯を飲もう、、、。

暑い、、、、。すぐにお湯もなくなる。あとはカップ麺用の150mlくらいしかない。

喉カラカラ、頭痛い、、これは脱水？？冬なのに？？ダサすぎる。どうしよう、降りようか？？きっと山頂の金時茶屋はやっている！！

あと少しの山頂になかなか着かない。。。だ、誰か水くれ〜〜〜。

金時神社方面への分岐。ここまででぐったり、休み休みふらふら登る。

なんとか着いた〜〜。お店もやってた〜〜。コーラ！！！生き返った。死ぬかと思った。山頂は結構な混雑です。おなかすいたのでちょっとしかないぬるくなったお湯で赤いきつねミニ。。。まずい。

愛鷹山までクリアに見えます。

芦ノ湖。

下山は快調。

来た道見えます。

矢倉沢茶屋。

無事下山。。。反省しました。

感想

yokois

　冬だし最近水飲まないし、、、と、お湯のほかは500のポカリだけだったのが致命傷でした。暑かったからか水全然足りず。頭痛いレベルまで脱水です。矢倉沢峠で金時行かずに下山した方がよかったのだけど、つい頑張ってしまって最後はふらふらでした。お店がある山でよかった。金時娘が女神に見えました。
　あと、明神への東側の直登ルートはドロドロ過ぎて登れません。ストックなかったら登れませんでした。下りでもあの坂を使うのはやめた方がよいです。怪我はしないけど、コケたら全身泥まみれになります。明星方面に迂回した方が無難です。
　箱根に一人で来たのは初めてでした。天気が絶好調なので景色はサイコーでした。