巻いて巻いて〜籾糠山〜自分のヤマもやらないと
- GPS
- 10:35
- 距離
- 15.0km
- 登り
- 1,439m
- 下り
- 1,433m
コースタイム
- 山行
- 10:36
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 10:36
天候 | 別に晴れを求めてないけど |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
装備
個人装備 |
水
食糧
行動食
バックパック
使い捨てカイロ
アンダーシャツ
アンダータイツ
シャツ
パンツ
ダウンジャケット
靴下
ウインドブレーカー
ピンチ缶
ヘッデン
予備電池
メガネ
GPS
笛
コンパス
ナイフ
非常食
タープ
無線機
スリング
予備インナーグローブ
保温ボトル
防寒グローブ
ビニー
バラクラバ
ハードシェルジャケット
ゴーグル
オーバーグローブ
アイゼン
ビーコン
ゾンデ
スキーヘルメット
スキーシール
スキー板
スキーアイゼン
シャベル
シールメンテキット
兼用靴
ウィペット
ウエストバッグ
ウェラブルカメラ
|
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感想
今季は皆さんのお世話になりパーティー山行に続けて参加した。
平湯十石や金山岩はソロでは到底行けなかったし、久手からの大崩山は皆でワイワイと凄く楽しかった。
多くの経験と楽しみを得ることが出来て、ご一緒くださった皆さんには本当に感謝しています。
これからも引き続きご一緒お願いしたいと思っています。
…でも心の中に何か違和感が?
…パーティー山行は凄く楽しく勉強になるのだけれど?
…オレ、着いて行ってるだけ?
事前の情報収集、ルーファイ、リスクマネージメント…。
自分のヤマにこれらは必要不可欠。
全部を一人では大変なんだけどね。
それらを全部頼りっきりだったのが先日のパーティー山行。
パーティー山行は楽しいけれど、でもソロで頑張る自分のヤマもやらないと。
で、今回はルーファイと巻きルートの勉強に籾糠山。
下山に楽な巻きルートを作るのが課題だ。
あまり難しく考えた事なく、ヒールリフト一段で足首の角度が自然になるように歩いてれば帰りは滑るよ…くらいいい加減w。
大きく間違ってないと思ってるけど、今日はアカンかった。
天気良すぎで雪腐ってそりゃもう滑らん。
かなり漕いだ。
標高低い所は斜度があっても強烈なストップスノーで板回せんし。
ツリーホールも大量発生で幾度かクラッシュしたし。
楽しかったか?と聞かれたら即答する。
楽しくなかった。
でも充実感はバッチリ。
これがオレのヤマ。
いつもでは疲れちゃうけど。(昨年まではいつもだったけどw)
やっぱり忘れてはイカンなと思う。
追記:山頂直下斜面の登り方
今回の山行でオリジナリティを出せた点。
山頂斜面の基部から少し左(北側)からが楽だとアドバイスコメントがあった。
アドバイスに習い左から巻いて登り上げポイントを探った。
地形観察すると、山頂反対側の尾根(南東尾根)の斜度が緩く直登出来そうな感じだった。
また、巻きのトレースを着けておけば、北東斜面を滑降するとしても降下限界ライン(それ以上落とすと登り返し必要ライン)の目安になる。
距離も大したことなく、急斜面のキックターンで苦労するくらいなら得策と判断した。
ただし今回は雪質が良く、雪崩のリスクの低い条件での判断。
氷化していれば滑落リスク、雪質によっては雪崩リスクのある斜面であることに留意。
コメント
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そうか!わかった!来週は先頭を頼む!
graveltrek
平日単独のボッチの寂しさを、ナメタラあかんで〜(笑)
リスクマネージメントからツアーコンダクターの仕事まで、毎回全部自分持ちですから〜。
昨年までぼっちメインでしたからパーティーの有り難さ一層です。
ソロは大変ですわぁ…何から何まで自前ですから。
なので、graveltrekさんのモチベーション、行動力に脱帽します。
ということで、ワタシは後ろに控えさせて頂くので先頭はどうぞどうぞw
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