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記録ID: 290537
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ハイキング
石鎚山

石鎚山とその周辺★横浜から四国遠征★ヘビと3回遭遇

2013年04月28日(日) 〜 2013年04月29日(月)
 - 拍手
GPS
32:18
距離
24.4km
登り
2,780m
下り
2,917m

コースタイム

***********28日***********
_6:21(0時間00分)石鎚神社成就社
_7:26(1時間05分)試しの鎖76m←下りの方が怖いです
_9:05(2時間44分)三の鎖(立ち入り禁止)
_9:17(2時間56分)弥山(石鎚神社)
_9:49(3時間28分)天狗岳(行き帰りで渋滞待ちあり)
10:20(3時間59分)弥山(石鎚神社)
11:18(4時間57分)西ノ冠岳近く
12:27(6時間06分)下山路合流
13:00(6時間39分)試しの鎖
13:52(7時間31分)石鎚神社成就社

***********29日***********
_8:44(0時間00分)西之川バス停(標高430m)
_9:19(0時間35分)名古瀬登山口
10:05(1時間21分)常住
10:52(2時間08分)鳥越
11:56(3時間08分)標高1560m地点で昼食休憩
13:56(5時間08分)登山口
14:41(5時間57分)石鎚ロープウェイ前バス停
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2013年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
JR伊予西条駅からバスで石鎚登山ロープウェイまで970円
コース状況/
危険箇所等
石鎚山への登り:一部残雪がありトラバースが滑りやすいところあり
        三の鎖は立ち入り禁止(上部に工事中との表示あり)

西之川林道から瓶ケ森コース:急斜面のざれ場の狭い登山道が多い
              ヘビが突然登山道を横切るので注意(2回遭遇)
              ちなみに石鎚山から下る最中にもヘビに遭遇しました
伊予西条駅にある登山下車駅の表示。
伊予西条駅にある登山下車駅の表示。
前日、西条市を観光。観音堂のふじはあまい匂いがすごかったです。(ハチがたくさん蜜を集めていました)
前日、西条市を観光。観音堂のふじはあまい匂いがすごかったです。(ハチがたくさん蜜を集めていました)
28日、ぼろぼろのロープウェイ入り口ゲート。無駄な金はかけない?主義のようです。
28日、ぼろぼろのロープウェイ入り口ゲート。無駄な金はかけない?主義のようです。
標高430mから1280mへ一気に上ります。
標高430mから1280mへ一気に上ります。
ここに宿泊。前日に予約入れました。
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ここに宿泊。前日に予約入れました。
15畳間に一人でした。
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15畳間に一人でした。
石鎚神社成就社。石鎚山そのものが御神体なので窓越しに祭られています。
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石鎚神社成就社。石鎚山そのものが御神体なので窓越しに祭られています。
28日はここからスタート。標高1400mです。
28日はここからスタート。標高1400mです。
カラフルなシャッター絵柄。
カラフルなシャッター絵柄。
登山道脇の花は少なめでした。
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登山道脇の花は少なめでした。
朝日がすがすがしいです。6時43分です。
朝日がすがすがしいです。6時43分です。
大半は階段です。
大半は階段です。
試しの鎖です。パンフレットによると長さ74m。ここは上ったら下らなければなりません。
試しの鎖です。パンフレットによると長さ74m。ここは上ったら下らなければなりません。
眼前にそびえ立っています。
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眼前にそびえ立っています。
同じようなアングルで何枚も撮影。
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同じようなアングルで何枚も撮影。
絶壁ですね。
山頂到着。二ノ森、堂ケ森方向の緑の稜線が美しい。そして天狗岳の雄々しい姿。
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山頂到着。二ノ森、堂ケ森方向の緑の稜線が美しい。そして天狗岳の雄々しい姿。
最初は見た目より安心して歩けます。
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最初は見た目より安心して歩けます。
振り返ると続々と人が来ます。
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振り返ると続々と人が来ます。
シャッター押してもらいました。天狗岳の看板を手に持てばよかった。足場が悪いので撮影も慎重にしないと危険です。
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シャッター押してもらいました。天狗岳の看板を手に持てばよかった。足場が悪いので撮影も慎重にしないと危険です。
天狗岳山頂直下の戻りコース。ここが核心部ですかね。みなさん左寄りに慎重です。
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天狗岳山頂直下の戻りコース。ここが核心部ですかね。みなさん左寄りに慎重です。
突起は天狗の鼻でしょうか。
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突起は天狗の鼻でしょうか。
二ノ森方向に少し進み違う角度から見上げます。
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二ノ森方向に少し進み違う角度から見上げます。
二ノ森、堂ケ森方向。笹の稜線と山腹が柔らかい感じです。山腹の登山道を人が歩いていました。
二ノ森、堂ケ森方向。笹の稜線と山腹が柔らかい感じです。山腹の登山道を人が歩いていました。
振り返って右端が石鎚山。
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振り返って右端が石鎚山。
山腹を行く人々。ぽかぽか陽気でとてものどかな雰囲気です。
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山腹を行く人々。ぽかぽか陽気でとてものどかな雰囲気です。
下山途中、試しの鎖に大勢挑戦していました。やはり降り口の最初の一歩が皆さん苦労しているようでした。
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下山途中、試しの鎖に大勢挑戦していました。やはり降り口の最初の一歩が皆さん苦労しているようでした。
無事到着です。まだここからロープウェイまでは20分程かかります。
無事到着です。まだここからロープウェイまでは20分程かかります。
翌日29日。山深い西之川沿いの林道は癒しの空間です。
翌日29日。山深い西之川沿いの林道は癒しの空間です。
林道を歩いて瓶ケ森登山口へ。まむし注意の表示ありますが、下山途中に2回遭遇しました。(まむしではなさそうですが・・・)
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林道を歩いて瓶ケ森登山口へ。まむし注意の表示ありますが、下山途中に2回遭遇しました。(まむしではなさそうですが・・・)
このコースは可憐な花が多いです。亜高山植物でしょうか。
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このコースは可憐な花が多いです。亜高山植物でしょうか。
水場に使える沢が3か所ありました。所持した水が少なかったので補給しました。
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水場に使える沢が3か所ありました。所持した水が少なかったので補給しました。
なんとか石鎚山が見える高さまで上ったところで時間切れです。
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なんとか石鎚山が見える高さまで上ったところで時間切れです。

感想

横浜に住んでいると四国に行くのは一大決心ですね、
経済的に・・・。

GW最初の3日間は天気良しとのことで思い切って遠征決定。

飛行機利用の山行は初めてですが、
チケットショップで株主優待券購入し割安で行けました。
(もっと安い新幹線や夜行バス等色々手段はありますが今回は空路を選択)

***** 28日 *****
前日、成就社横の旅館に泊まったので楽な位置からのスタートです。
(旅館と言っても、山小屋のシステムと同じです。
 基本はセルフサービスです。)

試しの鎖は長いです。そして下りで苦労するとは思っていませんでした。
鎖の「環」が大きいので手掛かりは楽ですが、
足を入れるには小さかったです。(革の登山靴だったので)
頂きの手前で一休みしてしまいました。

登りきったらほっとしますが、すぐに「どうやって降りるんだ?」
と悩むことになります。

下りの最初の一歩の足の置き場がすんなりとは行きませんでした。
その後は後ろ向きで一歩一歩ゆっくり下ります。
ここで想定外に体力使ってしまい、山頂まで呼吸が荒れ気味になって
しまいました。
やはり10kのザックを背負った長い鎖場はつらい。

天狗岳。
突起が近付くとルート取りの選択肢がいくつかあるので、
一番安全そうなのを選択します。
テレビで見ていた時はもっと怖い印象を持ちましたが、
実際通ってみると意外と歩きやすく感じました。
でも緊張が持続することには変わりありません。

下山途中、ヘビが登山道を横切るのを目撃しました。
次の日は2回も遭遇し、なかなかどいてくれなくて苦労しました。

***** 29日 *****

前日の旅館とは違い、訳あって伊予西条駅前のビジネスホテル泊でした。
そのため再びバスでロープウェイ前の先の西之川バス停まで行き、
そこから西之川林道を歩きます。

帰りの飛行機の時間を考えると行動時間は往復約6時間。
とても瓶ケ森まで行く時間はないので最初から途中で引き返す計画です。

このコースは自然豊かで沢も多く水には困りません。
夏には水の補給で助かるかもしれませんね。

それにしてもヘビに2回遭遇したのはびっくり。
2mくらい前をいきなり横切り、通り過ぎるのかと思ったら
行く手を塞ぐように停止してしまいます。(2回とも)

なので、石を投げたり落ちている木の枝を投げたりして
追い払おうとしますが、しぶとく動きません。

何回かトライするうちに、スルスルと移動してくれました。
恐怖感はないですが、気持ち悪いです。

3時間登ったところでタイムアップとして、昼食休憩し下りました。

2日目のコースは前日に急遽決めたこともあって、
行き当たりばったりになってしまいました。
瓶ケ森の白石小屋泊を追加すればよかった、と後で思いました。

でも、十分に楽しめた山行でした。





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