子供たちの試練の山 観音山を偵察

2021年02月07日(日) [日帰り]

• GPS: 04:32
• 距離: 12.6km
• 登り: 847m
• 下り: 834m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:16
• 休憩: 0:16
• 合計: 4:32

10:41 スタート地点
12:33 12:49 観音山
15:13 ゴール地点

ログ　GARMIN62S
荷物重量　7kg

天候

晴れのち雨

アクセス

おしどり橋駐車場に駐車。数台駐車可能。

コース状況／危険箇所等

危険個所はないが、山中至るところにルートが張り巡らされており道迷いの危険あり。分岐には番号が振ってあるので市町村あたりが用意している地図があれば万全。

その他周辺情報

少年自然の家

写真

2/7 10:44

駐車場をスタートします。私のほかに一台駐車していました。

2/7 10:46

78番から取付きます。

2/7 10:49

取付き口がやや荒れていたけど、上がってみると非常にきれいな登山道。

2/7 10:53

すぐに林道に出て、しばらく舗装道路を歩きます。

2/7 10:54

ヒメシャラ

2/7 10:55

ツバキ

2/7 10:57

木の皮が捲れている。

2/7 11:00

登山道の真ん中に井戸が…。不気味だ。

2/7 11:06

玉ボケきらきら

2/7 11:14

にしやまというピークらしい

2/7 11:17

登山道にはこのように至る所に番号が振られている。

2/7 11:22

ここにも

2/7 11:30

正面に見えるのがおそらく観音山だろう。

2/7 11:36

でかい松ぼっくりがたくさん落ちていました。

2/7 11:50

朽ちた巨木

2/7 11:52

巨木を仰ぎ見る。

2/7 11:57

少し上がると林道にあたりました。

2/7 12:16

林道からすぐに登山道を登って20分ほどで稜線に到着。

2/7 12:18

お寺に到着。

2/7 12:19

ここがわれらがしっぺい太郎終焉の地らしい・・・。熊伏山の麓じゃなかったの？

2/7 12:21

大きな銀杏の木

2/7 12:24

山頂まで最後の登りを上がります。

2/7 12:26

木の根がいっぱい

2/7 12:32

山頂到着

2/7 12:33

確かに何も見えない山頂だ。

2/7 12:33

富士山の展望台があるらしいので行ってみる。

2/7 12:36

ここか・・・入れないけど。

2/7 12:37

今日はカスミがひどくて何も見えない。PM2.5か？

2/7 12:45

このベンチに座ってエネルギー補給

2/7 12:49

場所は変わって山頂直下にある展望所。微妙な場所だ。

2/7 12:53

さあ戻ります。

2/7 13:06

ここから降ります。

2/7 13:14

道をどんどん降りていきます。

2/7 13:16

道にある木の根がいい感じ

2/7 13:18

緊急下山路

2/7 13:27

星の広場。夏の晴天の夜に来れば天の川が見られるかな。

2/7 13:40

少年自然の家に到着。

2/7 13:40

ここを降りていけば下山できるかと思ったが・・・

2/7 13:40

ナイトハイク路とかいてあったが、降りていくと足場が悪くとてもじゃないけど夜に子供たちを歩かせられるような道ではなかった。しかも、ダムへの下山路が封鎖されていた・・・。

2/7 14:02

道を探してうろうろ彷徨。下山路が封鎖されていたので適当に歩いて少年自然の家にいったん戻った。

2/7 14:11

当初の下山路を歩いて行ってみたが…。

2/7 14:14

風の丘の先から道がなかった。無理矢理行ってみたが藪が深くなってきたので引き返す。

2/7 14:32

風の丘から下に降りると下山方向が通行止め。どうやら少年自然の家から降りるには舗装道路を歩くしかないようだ…。

2/7 14:49

あきらめて舗装道路を歩いて帰ってきた。下山予定だった場所を見るとちゃんと登山口がある・・・。行ってみるか。

2/7 14:51

結構あれている。手は入っているが子供たちに歩かせられるような道ではない。この道をずっと行くと沢沿いを歩いてダム方向通行止めの場所にあたりそうだった。無理矢理上に登ると藪であきらめたところにあたる。

2/7 15:07

というわけで、道がなんとなくわかったので引き返してきた。

撮影機器：

D7200 ニコン

装備

個人装備

ザック ストック 登山靴 手袋 帽子 行動食（カロリーメイト ゼリー） 昼食 飲料水0.5L 救急セット ヘッドライト 予備電池 GPS 熊鈴 コンパス 地図 時計 携帯 財布 保険証 NIKON D7200 レンズ×2本 PeakDesign captureclip ベースレイヤー フリース ズボン 登山靴下 予備紐 ビバークシート 防寒着 ミニ三脚 ココヘリ発信機

感想

BlueR

観音山はこのあたりの小学生が学校のオリエンテーリングで登る山。おそらくほとんどの子供が初めての登山になるのだと思う。
うちの子供も今年登ることになるので子供たちの試練の山、観音山がどんなところなのかチェックに行ってみた。
道は整備されていて急登もなく、滑落の危険がある場所も少ない。
歩きやすい山でした。
ただ、山中に道が縦横無尽に引かれているようで、地図がないと道迷いをすると思いました。分岐にはしっかりと位置がわかるように番号が振ってあるので、専用の地図を持参していれば道迷いはないと思いますが。
子供たちだけで山の中をうろうろさせるにはちょっと心配なお山でした。

コメント

kis

オリエンテーリング
BlueRさん、こんにちは

観音山のオリエンテーリング、私、カブスカウト、ボーイスカウト、シニアスカウト、ローバースカウト、全部やって、カブスカウトの時に、青少年自然の山に何回か宿泊してお世話になりました。

番号の看板とか拝見すると、基本、47年前の昭和時代と、雰囲気があまり変わって無くて、懐かしく拝見しました。

子供達には良い経験に、きっとなると思います

BlueR

Re: オリエンテーリング
kisさんこんばんは。

そんなに昔から観音山での子供登山が行われていたんですね。確かに看板はかなり古いものが多く昭和感がありました。ある意味遠州の子供たちの伝統ですね。
あの山の中を番号入りの地図を片手に探索するのは子供にとってはかなりの冒険。
ワクワクドキドキしながら川口探検隊（昭和ですね）気分で楽しいだろうななどと登りながら思いました。
子供達には苦労して山頂に到達したときに感じるであろう達成感と冒険での探求心を感じて養ってもらいたいものです。