丹波富士(半国山)ハイキング

2021年02月07日(日) [日帰り]

• GPS: 04:59
• 距離: 10.4km
• 登り: 643m
• 下り: 636m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:25
• 休憩: 1:35
• 合計: 5:00

8:51 スタート地点
9:14 9:14 赤熊バス停
9:59 9:59 音羽の小滝
10:25 10:25 牛つなぎ広場
10:45 12:20 半国山
13:36 13:36 宮川神社
13:51 ゴール地点

天候

晴れ時々にわか雨

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

JR亀岡駅南口より、京阪京都交通40系統園部駅西口行を利用しました。今回は、コンビニに立ち寄りたかったことから、宮川バス停を利用しましたが、赤熊バス停が最寄りのバス停になります(下山後は宮前バス停が使えます)。

コース状況／危険箇所等

赤熊コースは、登山道が荒れていますが、地元の方がピンク色のテープを使って歩きやすい迂回路を明示してくれており、特に危険個所はありません。宮川コースは特に危険個所もなく歩きやすいのですが、ところどころで道迷いになりそうな場所があるので、注意して歩く必要があります。

その他周辺情報

コンビニは、ファミリーマート亀岡宮前町店が最寄りになります。温泉は湯の花温泉が近いですが、どちらにしても車利用でないと立ち寄りにくいと思います。

写真

2/7 9:15

赤熊の集落を歩きます。左手の山の奥に半国山があるそうで、ここからは見えない様です。

2/7 9:18

赤熊のハイキングコース入り口にある案内図です。

2/7 9:18

獣避けゲートにある赤熊自治会の方からのメッセージ。赤熊コースの随所にラミネート加工された案内があって、今回のハイキングを楽しいものにしてくれました。

2/7 9:26

登山道が荒れているので、ピンクのリボンを辿ると登りやすいと案内してくれています。

2/7 9:26

半国山を誘ってくれます。

2/7 9:51

行程の半分ぐらいのところに音羽の滝があります。半国山へは、ず〜っと同じ斜度の登りが続きます。

2/7 10:25

半国山への分岐。牛つなぎ広場という名前がついていました。

2/7 10:32

半国山への最後の登り。まだ、500mぐらいあるそうです。先の案内文には、昔はこのあたりが熊笹の群生地だったのだとか。当時は、展望も良かったんでしょうが、藪漕ぎだったのかな。

2/7 10:45

無事に山頂に到着しました。到着した直後から雲が出てきました。

2/7 12:19

山頂で昼食を食べていると、急に晴れてきました。

2/7 12:25

下山ルートは、宮川コースです。こちらは、近畿自然歩道なので、立派な案内標識がありました。

2/7 13:21

金輪寺です。立派なお堂があって、ここから先は参道を辿ります。

2/7 13:22

金輪寺の標柱。

2/7 13:52

宮前のバス停にある案内。半国山を辿る道コースおよび穴太寺を辿る道コースの起終点です。

撮影機器：

Xperia XZ1 Compact SO-02K docomo SONY

装備

個人装備

長袖シャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 行動食 飲料 ヘッドランプ 時計 タオル

共同装備

昼ご飯 地図（地形図） コンパス ファーストエイドキット

感想

00180

赤熊コースは、細かい上り下りが少なく、長い登りが続く道でした。単調になりがちですが、赤熊楽暮会の方々がつけてくれている案内文が励みになり、楽しく登ることができました。
登山道自体は、石が流れ込みかなり歩きにくいのですが、ピンク色のリボンを辿ることで、歩きやすいルートを示してくれています。
半国山は、丹波国の半分が見渡せるということで、その名がついたそうですが、南の方を見ると、大阪まで見渡せるそうです。この日は残念ながら、曇りがちですっきりと見ることはできませんでしたが、見晴らしは良かったです。また、下山途中にぱらぱらと雨が降ってきましたが、概ね良好な天気でした。
赤熊コース、宮川コースともに、山頂以外は特に展望が開けるところがないので、山の中を黙々と歩いているって感じになりますが、個人的には森林浴をしている感じで、楽しく登る事ができました。