大岳山・鈴ヶ尾沢

2005年07月30日(土) [日帰り]

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• 距離: 22.9km
• 登り: 1,296m
• 下り: 1,144m

コースタイム

武蔵五日市駅―十里木―養沢―大滝下―（鈴ヶ尾沢）−馬頭刈尾根―鋸尾根―大岳山往復―鋸山―愛宕山―奥多摩駅

天候

晴れ時々曇り

コース状況／危険箇所等

五日市の駅から、車の通りの少ない裏道を選んで歩いて養沢へ向かった。十里木から先の道はいずれにせよ車の通りは少ない。しかし、五日市駅から鈴ヶ尾沢入口までは相当長かった。

鈴ヶ尾沢は、取り付きが多少藪っぽく、8mのチムニー滝は、結構水勢が強く、滝の右手のチムニーを登ったが、多少泥まみれになった。３つある高い滝（2段20m、20m直瀑、2段25m）はいずれも巻いた。技術的には問題なかった。

馬頭刈尾根から山頂の西南を巻いて一旦鋸尾根に出て、そこから山頂を往復して下った。蒸し暑い日で、細かい上下を繰り返しながら鋸尾根を下ると、不快指数が高くなり、奥多摩駅前に出て缶ジュース二缶を一気に飲み干した。

写真

11/2 18:28

夏型の気圧配置だが関東は晴れ時々曇り。からっとした晴れではないので、沢で滝を全身に浴びると結構冷たく感じたが、降りてみれば蒸し暑い一日だった。

感想

tanno1967

大岳山には、中学生の頃の12月、父に連れられて御岳山から雪を踏んで往復して以来、登るたびに違うコースで数回登っていますが、レベルに合わせて色々な楽しみ方ができるよい山だと思います。個人的には、海沢谷から鋸尾根の頂上近くに出てくるコースが好きです。

このときは、五日市から歩いて大岳山の懐深く入り、小さな沢から山頂に登り、鋸尾根を下りました。取り付きまでの車道歩きが長かったので、沢登りは行程のごく一部といった感じでした。

そのうちにクドレ沢など、より本格的な沢登りコースも登ってみたいと思います。