銀杏峯ー志目木谷右俣を滑降

2021年02月11日(木) [日帰り]

• GPS: 05:02
• 距離: 10.7km
• 登り: 1,096m
• 下り: 1,108m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:32
• 休憩: 0:31
• 合計: 5:03

6:26 スタート地点
6:35 6:41 宝慶寺いこいの森
8:37 8:39 前山
9:50 10:13 銀杏峯
11:29 ゴール地点

天候

曇り時々晴れ
山頂はガス

アクセス

利用交通機関：

自家用車

車道脇に除雪された駐車スペースがある

写真

登りはじめてすぐ宝慶寺いこいの森林道に合流

夏道の尾根沿いに進む
モナカ気味の上にアラレ状雪がうっすら積もっており
踏み込むとギュギュッと沈み込む

尾根の1250mあたりから志目木谷に向かう極上斜面
他にもいい斜面がいっぱい

徐々に晴天となり大野盆地がよく見える

滑る予定の志目木谷がチラッと見える
デブリもなさそう

1330mあたりから谷につながる極上斜面
ドロップポイントに良さそう

1400mあたりからピークまでは残念ながらガスで視界不良
山頂でしばらく待機したが晴れそうにないので下山開始

1350mあたり志目木谷右俣の源頭からドロップ
パックされた雪の上にうっすら新雪が積もっていて快適な滑りだった

斜度、地形ともに素晴らしい

950mあたりから谷は狭くなり、所々割れていた
そのまま下ると沢が出てきた
予想より雪が少なく想定外だった

前日のトレースも参考にしつつ2回の渡渉を入れてヘツりながら進んだ

林道に合流して安堵
気温がぐんぐん上がり雪は重くなってきた
林道終点で車道に出て駐車地まで1km強の徒歩だった

感想

クジラおやじ

数日前から気温の高い日が続き、入山時も雨に近いミゾレが降っていた。
標高を上げても表層はアラレ状の新雪で、厳冬期らしからぬ雪質だった。
徐々に晴れてきたものの残念ながら山頂付近はガスのため展望は効かなかったが、志目木谷のきれいな斜面を滑ることができ満足ゆく山行だった。

コメント

ToshihikoT

渡渉
前日の渡渉の跡は私のです。綺麗に残ってますね。下から見て思いましたが右俣の方が割れが深いですね。