美比内山

2021年02月11日(木) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 7.1km
• 登り: 489m
• 下り: 469m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:15
• 休憩: 0:10
• 合計: 3:25

8:35 スタート地点
10:50 11:00 美比内山
12:00 ゴール地点

北海道新聞社『雪山ガイド』による参考コースタイム：登り2時間30分、下り1時間、合計3時間30分。

天候

曇り・雪

アクセス

利用交通機関：

自家用車

国道230号を札幌市街から中山峠へ向かい、定山渓で朝里方面に右折。定山渓レイクラインのヘアピンカーブ手前の青看板・豊羽鉱山方向へ右折。豊羽鉱山跡まで進み、ゲートの前で駐車。

コース状況／危険箇所等

山頂の雪庇以外、特に危険箇所はなし。

その他周辺情報

豊平峡温泉、定山渓温泉、小金湯温泉が近くにある。

写真

2/11 8:37

豊羽鉱山跡の奥のゲート前には既に5〜6台の車。先行者が除雪の壁を崩して登り口を開拓してくれていた。

2/11 8:42

登り始めの急坂。先行のスキートレースで助かるが、スノーシューでは膝まで埋まり汗だく。

2/11 8:44

締まっていない深い雪のため、スノーシューが急斜面で滑る。

2/11 8:55

稜線ではピンクテープがお出迎え。

2/11 9:10

所々に新旧のピンテがあり、安心して登れる。

2/11 9:13

積もったばかりの雪がフワフワで深過ぎて、スノーシューでは埋まって思うように進まない。

2/11 10:03

雪が降ったり止んだり、同じような木々の景色が続く。

2/11 10:30

雪が降って視界が悪い中、遠くに雪庇の丘を発見。山頂まであと少し。

2/11 10:41

雪庇がせり出している急斜面。北側から廻り込みジクザグに最後の急登。

2/11 10:45

山頂直下で雪と強風に耐えている木々たち。脚が疲れてあがらない。

2/11 10:49

山頂に到着。先行してくださったスキーの方々が下りる準備していた。感謝。

2/11 12:03

下りはトレースを辿り楽しく下山。出発地点に無事に到着。大沼山スキーの方々が多数いた。

撮影機器：

PowerShot SX620 HS CANON

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 ゲイター ネックウォーマー 靴 ザック スノーシュー 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 水筒（保温性） 地図（地形図） コンパス ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ

感想

kazu_VLX

隣りの大沼山とともに冬山で人気の山。この日も多くのスキーの方々が楽しんでいた。美比内山から大沼山への縦走も考えたが、天候が悪く、雪も深くラッセルの体力が持たないため断念。フカフカの気持ちの良い雪質はこの時季ならでは。スノーシューで静かな山の中をのんびりと歩くのがとても気持ち良い。なんといっても、下山後の温泉で温まるのが最高。