送毛の滝
- GPS
- 04:01
- 距離
- 0.6km
- 登り
- 153m
- 下り
- 164m
コースタイム
- 山行
- 4:02
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 4:02
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
送毛の滝は、国道から沢筋を下降して懸垂下降で滝下へ行く方が速い。 滝の取り付きは海岸から1段上がったところにあるが、海岸から取り付きへ上がるのは面倒そうなので、海岸からのアプローチはお薦めできない。 天気が良く暖かい日が続いていたため、氷結状態は良くなくスカスカで、特に落ち口は氷がなかった。左側の易しいラインでIV-程度。右側の難しいラインでV程度。 |
その他周辺情報 | linkuro記録 https://yamap.com/activities/9871384 |
感想
北海道遠征最終日。飛行機の時間も気になるので、アプローチが楽で難易度も低い送毛の滝へ。
懸垂下降するまで氷結状況が心配だったが、降りて見れば、薄いが何とか登れそうで良かった。
リード&フォローで2回登ることにして、まずはlinkuroが右の凹角(V-くらいだが氷室悪い)をリード。が、ビレイしていたtamoshimaがよそ見していた時にフォール。幸いスクリューで止まって怪我もなかったが、長めに落としてしまって反省。その後は慎重にリードを続け、時間はかかったが何とかトップアウト。フォローしてみると想像以上に悪く、リードしたlinkuroに感心した。
もう怖い思いはしたくないのでtamoshimaリードの番では左の易しいラインを行く。落ち口は氷がなくてヤな感じだったが特に問題はなく登って、4日連続でのアイスクライミングは無事終了。
天気にも氷結にも宿にも仲間にも恵まれ、本当に充実した4日間だった。
帰りに寄った厚田の道の駅の展示が想像以上に充実していて良かった。
最終日は簡単そうな滝だったので1本目からリード。
途中までは快適で、核心もかなりランナーして省エネ登攀するも、核心を抜けた先でフォール。4mは落ちたと思う。アックスは手元にあったものの、頭を強打したのでさすがにフラついた。核心部分の下まで落ちてしまったので登り返して、先ほど落ちた場所で慎重にスクリューを決める。その先は氷が薄すぎてアックスもあまり決まらず、スクリューももちろんセットできない状態。先ほどのゲキ落ちを頭の片隅に置きながら慎重に岩の上に乗り上がる。時間はかかったものの、なんとか登りきる。
2本目は簡単な左側のラインをリズミカルに登り切る。
最後の最後にやらかしてしまった感はあるものの、大きな怪我はなく4日間満喫できた。
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