庵滝へスノーシュー

2021年02月14日(日) [日帰り]

• GPS: 05:21
• 距離: 13.2km
• 登り: 322m
• 下り: 314m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:02
• 休憩: 1:11
• 合計: 5:13

7:34 赤沼バス停
7:39 7:39 赤沼分岐
8:03 8:10 戦場ヶ原展望台
8:32 8:34 小田代原BS
8:41 8:41 弓張峠
9:44 10:35 庵滝
11:29 11:29 弓張峠
11:37 11:37 小田代原BS
12:16 12:18 しゃくなげ橋バス停
12:31 12:31 赤沼分岐
12:36 12:45 赤沼バス停
12:47 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

赤沼茶屋から少し入った、広くなった路肩に駐車しました

コース状況／危険箇所等

すべての工程で積雪あり。弓張峠の先ではアップダウウが続くので、滑り止めが有効。
今回歩いた当日の気温はとても上昇していたので、庵滝のつららの崩壊が心配でした。今後氷瀑は、縮小するものと思われます。

写真

2/14 7:26

近隣の方に迷惑がかからないよう十分注意して、路肩に駐車。その赤沼を出発します。

2/14 7:35

歩き初めから、積雪あり。時間が早いせいか雪はサクサクで歩きやすい。

2/14 7:44

雪は踏み固められて、スキー場を歩いているような感覚

2/14 7:51

遊歩道の外に出ないよう、確実に歩道内をを歩いていく

2/14 8:04

展望台に到着、戦場ヶ原の雪景色が見渡せます

2/14 8:20

鹿除けのゲートを通過

2/14 8:21

湯滝に向かう分岐は直進

2/14 8:24

無公害バス専用の道路が見えてきた所で、再び鹿除けを通過

2/14 8:25

ガチガチに凍りついた、車道歩きに変わる

2/14 8:34

小田代原に到着。太郎山や大真名子、小真名子山が見渡せる

2/14 8:34

海を見ているような、景色が広がっている

2/14 8:40

小田代原から再び車道を歩いて、弓張峠

2/14 8:46

弓張峠から少し下って、ヘアピンカーブの途中から山中に入ります

2/14 8:53

植林された木々の間を進んで行く

2/14 9:01

外山沢が左手から近づいてきて、雪に埋もれた沢沿いを歩いて行きます

2/14 9:12

アップダウンが多くなり、スリップ防止の為スノーシューを装着

2/14 9:13

尖がった山が気になりますが、地図の等高線を見ると、そのすぐ手前が庵滝のようです

2/14 9:30

踏み固められた登山道？を進んで行きます

2/14 9:45

ドでかい庵滝が見えてきました

2/14 9:46

暖かさのせいか、一部壊れている部分もありますが、見事な氷瀑です

2/14 9:49

良く見ると表面だけ凍っていて、中には滝が流れている

2/14 9:50

骨折した部分があるが、この部分がとても太い

2/14 9:50

反対面はまだ現役

2/14 9:51

「どーん」と、庵滝

2/14 9:56

それにしても、見事です

2/14 10:42

さて戻ります。体感で10℃以上の気温、庵滝でゆっくりしていた間に、雪質はとても重くなりました

2/14 11:27

弓張峠まで戻ってきた。路面に着いていた氷は、すっかり解けていた

2/14 11:48

帰路は車道で帰る事にします。

2/14 11:54

幕張峠付近では、猿の集団が食事中

2/14 11:56

高山への分岐、高山方面に向け踏み跡あり。冬でも普通にハイキングできそうだな！

2/14 12:18

しゃくなげ橋に来た。川の水色は、ミネラル分たっぷりの色をしている

2/14 12:19

しゃくなげ橋からは、赤沼方面に向け、日光てくてく歩道を進みます。

2/14 12:22

湿った雪質で、とても歩きずらくなってきている

2/14 12:29

赤沼分岐まで来ました。国立公園の遊歩道の外をスキーで悠然と歩いている家族がいました。やりたい放題ですね！

2/14 12:38

赤沼茶屋まで戻ってきた。冬季休業中だけど、冬季も営業してほしいな・・・

2/14 12:48

駐車スペースに戻ってきました。
お疲れ様でした。

撮影機器：

EOS M6 ボディ CANON

感想

てやんで〜い

朝、赤沼に到着した時の気温は、−13℃。山歩きを終えて車に戻ってきた時のきは、＋10℃でした。寒暖差がすごいですね！
雪の状況は、朝早い時間であればとても歩きやすい雪質であったが、日中気温が上昇して来ると重い雪質となり、東京で降る雪のようになっていました。

弓針峠付近まで車で来て、庵滝見物を楽しんでいる家族が居た。関係者以外しか通行することが出来ないこの道を、家族ずれで進入しているって事は、職権乱用と言う事でしょうか？それとも、誰でもこの道に進入して、ハイキングを楽しんで良いとの事でしょうか？
みなさん夏期にこの道に来るときは、有料の無公害バスに乗車して来る事でしょうが、少なくとも公害を出す乗用車で、私的にこの道路を利用する事は、正当なのか疑問に思いました。

さて、庵滝は全面凍結と思っていましたが、凍った表面の裏側には普通に滝が流れていました。皆さんのレコの写真で見る状態と、実際とは違うのだなと、少し残念に思いました。最近は温暖化で気温が上昇傾向にあります。今まで積雪が多すぎて行けなかった山が行けるようになったり、逆に散歩で歩いていた低山が、暑すぎて登れなくなったりしている事もあります。その中でも、その年々の状況で楽しく山歩きができればと思いました。