芦生:三国岳-地蔵峠縦走



- GPS
- 06:02
- 距離
- 11.1km
- 登り
- 804m
- 下り
- 650m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
本当に久しぶりに芦生の稜線を歩いた。カメラの設定がマニュアルで且つ変な設定になっていた。前半くらいは、露光が開いていたものと思われる。真っ白であった。
針畑川・桑原の北側から尾根を忠実に辿り、芦生の高島トレイル稜線に出て三国岳山頂に到着した。相変わらず、眺望の効かないピークである。すぐに戻って高島トレイルを北に進もうとすれど、踏み跡が乏しくてウロウロしながらGPSで稜線を確認してやっと踏み跡を発見した。クマザサと小灌木が踏み跡を隠しているようだ。稜線の踏み跡を探せばもう大丈夫、稜線漫歩である。
三国と岩谷峠の中間あたりの開けた場所で昼食をして、芦生側と針畑側を覗き込むが木々が多すぎて中々見えない。それに引き換え遠くの景色はみえるのであるが、狭い視野なので山波を特定するのに難儀する。岩谷峠手前には曲がりくねった木が昔のままの状態であった。
スケン谷のピークであるカベヨシでどのコースを下降すべきか悩んだ。というのも、今回は2台の車で、桑原と生杉休憩所にそれぞれ置き車で移動する手はずであった。しかしながら、ドタキャンで1台の車となってしまったからだ。ここカベヨシから古屋に踏み跡の乏しい尾根をやぶ漕ぎをするか、地蔵峠から林道を2時間ほど歩くか?の選択である。やぶ漕ぎの先に行きつかずに戻ることを懸念して、確実な地蔵峠を目指した。ヒョットしたら、車山行の人に桑原まで乗せてもらえるかも?との甘い予想もあったのであるが!
地蔵峠までは快適に到着して、2時間の林道歩きを覚悟して歩き始めた。すると後ろから単独の長くつの登山者が来て、歩きながら話をした。案の定ここへは車とのこと。桑原まで車回収したいので同乗をお願いすると快く引き受けてくれた。生杉休憩所から車で桑原までの間、山談義をしていると予想通リ京大の芦生関係者であった。芦生のことなどを色々教えて戴いた上に、車に乗せてもらうとは何とありがたきことか。感謝、感謝。
桑原から生杉休憩所まで戻ってメンバーを回収したので、林道の2時間歩きは回避できた。運がいいとはこういうことなのである。何時もあるものではないので、次からは確実な予定を確保すべきと大いに反省のハイクであった。
"LCC5"
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